
目次
- 1 MyfxMarkets(マイエフエックスマーケッツ)の概要
- 2 MyfxMarkets(マイエフエックスマーケッツ)の信頼性・安全性
- 3 MyfxMarkets(マイエフエックスマーケッツ)の評判・口コミ
- 4 MyfxMarkets(マイエフエックスマーケッツ)の約定力
- 5 MyfxMarkets(マイエフエックスマーケッツ)の特徴
- 6 MyfxMarkets(マイエフエックスマーケッツ)のボーナスキャンペーン
- 7 MyfxMarket(マイエフエックスマーケッツ)の取引条件と手数料
- 8 MyfxMarkets(マイエフエックスマーケッツ)の取引ツール
- 9 MyfxMarkets(マイエフエックスマーケッツ)の日本語対応とカスタマーサポート
- 10 MyfxMarkets(マイエフエックスマーケッツ)の提供ツール・提供コンテンツ
- 11 MyfxMarketsの取引ツール
- 12 MyfxMarkets(マイエフエックスマーケッツ)の口座開設方法
- 13 MyfxMarkets(マイエフエックスマーケッツ)の入出金方法
- 14 MyfxMarkets(マイエフエックスマーケッツ)の総評
MyfxMarkets(マイエフエックスマーケッツ)の概要
会社名 | Myfx Markets Pty Ltd |
---|---|
所在地 | Level 2, Raffles Tower Cybercity, Ebene, Republic of Mauritius |
設立 | 2013年 |
金融ライセンス | FSC(モーリシャス金融サービス委員会) |
資本金 | 不明 |
日本語サポート | ○ |
サポート内容 | コールセンター、メール、ライブチャット、LINE |
サポート対応時間 | 夏:平日7:00~16:00冬:平日6:00~15:00 |
メールアドレス | customer.service@myfxmarkets.com |
電話番号 | +64 9 889 4022 |
MyfxMarketsは2013年に設立された海外FX業者で、日本の知名度はあまりまだありません。
ただし、スペックのバランスはとても優れており、中級者以上におすすめできる業者になっています。
ボーナスキャンペーンが少ない、日本語対応に消極的等のデメリットもありますが、実際に使ったユーザはその使い勝手の良さから比較的高評価です。

MyfxMarketsをおすすめしたい人
MyfxMarketsのメリット
- モーリシャスライセンスを取得しており、高い信頼性がある
- 約定力が高い
- スプレッドが業界トップクラス
- 豊富な取引通貨ペア(45種類)
- 最大レバレッジ400倍
- 信託保全で顧客資産を安全に管理
- 口座のタイプが2種類用意
- 4種類の豊富なカスタマーサポート
MyfxMarketsのデメリット
- ボーナスキャンペーンの提供がほとんどない
- 日本語サポートにやや難がある
- 独自に提供しているコンテンツやツールが少ない
- 取引ツールはMT4のみ
MyfxMarkets(マイエフエックスマーケッツ)の信頼性・安全性
海外FX業者には国内のFX業者にはないメリットがたくさんあります。しかし実際に海外FX業者の利用をためらう理由として「安全性が不安」というのが挙げられます。
今回はそれらの疑問を解決するために、MyfxMarketsが信用できるのか、安全性はどうなのかということを解説していきます!
大手ブローカーのホワイトラベルを取得している
MyfxMarketsはオーストラリアの大手ブローカーであるAxiTraderのホワイトラベルを取得しています。
「ホワイトラベルを取得」とは、親会社の製品やサービスを子会社が自分のブランドとしてサービス展開をしているということを意味しています。
ホワイトラベルを取得していることで、子会社に当たるMyfxMarketsが問題を起こしてしまった場合、親会社の信頼も揺らぐことになります。つまりMyfxMarketsはAxiTraderが信頼性を担保しているといっても過言ではないということです。
AxiTraderとはオーストラリアを本拠地にしている口座開設者数No1のFXブローカーです
世界的にみても規制が厳しいASIC(オーストラリア証券投資委員会)でライセンス登録をしているブローカーです。
モーリシャス共和国のライセンス(FSC)ライセンスを取得
MyfxMarketsはモーリシャス共和国に本社があり、モーリシャスの金融サービス委員会(FSCモーリシャス)でライセンス登録しています。
FSCモーリシャスはライセンス登録されることの少ないマイナーな金融ライセンスなので、「信頼性の低いライセンスを取得している。」としている記事を見かけます。実際のところFSCモーリシャスの信頼性・安全性はどうなのか確認していきます。
FSCモーリシャスは安全なのか?
FSCモーリシャスの公式サイトによると、「ライセンスを受けた事業体がその法的枠組みに準拠し、財政的に健全であることを保証する。」とあり、それを行うために「ライセンシーの運用面およびコンプライアンス面での進捗状況を監視する。」と書かれています。
ライセンスによっては登録はさせておきながら、監視は行わないというところもあるので、そういったライセンスに比べると監視機能がついているのは、安全性・信頼性が担保されていると考えてよいでしょう。
FSCモーリシャスはライセンス取得社の債務状況を定期的にチェックしている
公式サイトによるとFSCモーリシャスではライセンスを取得している業者をオンライン上だけでなく、債務状況が悪化していないかどうかを確認するためにオフラインでも監視しているようです。
またFSCライセンスでは取得後でもライセンスの所有条件を満たしていなければ懲戒処分が下されるようで、実際に条件を満たせなかった業者のライセンスをはく奪しているようです。
これによりFSCモーリシャスモーリシャスに登録できているのは、しっかりとライセンス登録の条件を満たせているからに他ならないことが分かるので安心できますね。
FSCモーリシャスではライセンスの取得条件を公開している
FSCモーリシャスはFX業者だけでなく、すべての業者でのライセンス取得に関する基準が公開されています。
ライセンス取得の基準が誰でも確認できるようになっており、透明性の高い審査を行っていることが分かります。
日本の金融庁には登録されていない
MyfxMarketsは日本の金融庁から認可を受けていません。なので国内のFX業者にはない海外FX業者ならではのメリットを受けることができます。
原則として日本でFXなどの金融商品を扱う場合は、日本の金融庁から認可を受けなければいけません。
しかし日本の金融庁に登録しておくと、日本での金融活動が認められる代わりに日本の法律に従う必要があります。
例えば…
- レバレッジは最大25倍
- 追証によって口座内の資金以上の支払いを請求されるようになる
なので海外のFX業者は日本の金融庁ではなく、日本以外の国で金融ライセンスを取得していることが多いです。
金融庁から認可を受けていないので、日本語での公式サイトを作成することができません。もし日本語の公式サイトで宣伝してしまうと、日本の金融庁に見つかってしまい警告を受ける可能性があります。
海外のFX業者は日本の金融庁から警告を受けているところも多いですが、MyfxMarketsは現在のところ警告が出されていません。金融庁からの圧力を避けるためにマイナーなライセンスを登録しているともいえます。
NDD業者なのでレート操作を心配する必要なし!
MyfxMarketsはNDD方式を採用している業者なのでレート操作の心配ありません。
NDDとはトレーダーの注文に対してディーリングデスクと呼ばれるFX業者の人が関与せずに、直接市場へ注文する仕組みのことです。業者は注文が約定するようにマッチングさせているだけで、トレーダーは市場原理だけに基づいて取引が行えます。
公式サイトにて提携LPも公開している
MyfxMarketsではNDD方式に関与している提携LPを公開しています。
NDD方式はトレーダーが金融機関と直接取引していることで成り立っています。つまりNDD業者であるかどうかは業者の裏にLPがいるかどうかがポイントです。
MyfxMarketsは公式HPにてLPを公開しているので、信頼できるNDD業者であると言えます。
トレーダの資金は信託保全付きの分別管理で保管されている
MyfxMarketsにてトレーダーの資金はコモンウェルス銀行にて信託保全付きの分別管理で保管されています。公式サイトにもトレーダーの資金は信託口座にて管理されていると明記されています。
なので入金額はもちろん利益分の資金も保障されており、仮にMyfxMarketsが倒産してしまったとしてもトレーダーの取引口座に残っている資金は全額払い戻されます。
「倒産してしまって、預けていた資金も出していた利益もすべて失ってしまった…」ということがないので、安心して預けることができますよ!

MyfxMarkets(マイエフエックスマーケッツ)の評判・口コミ
MyfxMarketsは低スプレッドかつ高い約定力を持っており、トレードツールはMT4、公式サイトにLPを公開しているNDD業者と重要度の低いサービスは切り捨て、トレード環境にのみ力を入れているのが特徴となっています。
そのためトレードに慣れてきた中・上級者の中にはMyfxMarketsに対して興味を持っている方もいらっしゃるのではないかと思います。今回はそんな硬派なFX業者であるMyfxMarketsの口コミを見ていきます。
MyfxMarketsは国内のFX業者ではなく、世界中で展開しているFX業者です。なので今回は日本と海外の両方の口コミを見ていきます。
日本での口コミ
- スプレッドが狭い
- 使い勝手が良い
- 迅速に出金してくれる
- トラブル時の対応が悪い
- 約定時間が遅くなる時がある
- 異業者間の両建てが禁止されている
- 日本のサーバーが一つしかない
海外FX、3週間ほど約定時のレートのスベリや出金テストをした結果、メインはTitan FXにする事とした。次点は信頼のFXProとMyfxMarkets、サブはサーバーの速さと他は届いていないヒゲでもスパッとリミットが刺さったTraders Trustの布陣とした。Traders Trustは出金に若干手間取ったのが残念だった。
— GG MILER (@FX_MILER) June 3, 2020
本日のMyfxMarketsの一部通貨のマイナススワップがひどいことになっている。ドル円に至っては通常の100倍に近いかも?😡 pic.twitter.com/5dvBruHSwh
— くまなこ (@Kumanako903) April 14, 2020
myfxmarketsを利用してみようと思ったら、異業者間の両建て禁止でした。残念。
やっぱりTitanやAxioryが無難な選択になるのかなぁ
— こんろん🍣 (@cln0612) February 21, 2020
fx界隈、ea含めて色々ブローカーの賛否両論あるけど、myfxmarketsが話題に出ないことが不思議でしょうがないw
別に業者でも無いけど、スプレッド含めてtitanと同じくらいだから割と使い勝手良いと思ってるんだけど。。。
ちなみに出金エラーはワイ一度もないw
IBでもこれあれば開設したいところ— ちゃみみ@気ままな兼業トレーダー (@chamimi_sec_fx) December 30, 2019
myfxmarketsのプロ口座ってfxroyalcashbackから口座開設すると0.1ロットスタートな感じ?
トレビューもそうだけどアフィ元で最小ロット分ける意味わからんし、やめてほしいな。 pic.twitter.com/yxXDHGcDMQ— なかじま (@5uNh3) March 10, 2019
今まで私が50万以上出金したことのある海外ブローカーはXM、Myfxmarkets、Axioryですかね。すべてのブローカーで迅速に処理していただけています。
ネットには金融関係者の名前を語って無用な不安を煽ってる奴がいますが、私の経験で言えばこれらのブローカーは安全ですね。— Mr.K (@MrK_FXAT) March 9, 2017
ちなみに、国内VPSで使える海外FX業者
AXIORY
DealFX
MyFXMarkets-US01 Live
・・・国内VPSが使える海外FX業者も多いです
アフィさんはもう少し本気出して調べてね🥳— Mr. Robo Trader (@MIKE75209538) January 3, 2020
最近、Myfxmarketsの回線不通が頻繁に発生しているので、Log付けて送ったら、そのような不具合はないから、そちらの原因だろと言ってきた。
VPSも他業者のLogも調査済みなんだよ
Mは、サポートに問題あるな
FXは、ろくな業者がいないな— Mr. Robo Trader (@MIKE75209538) November 13, 2019
日本鯖は1つしかないので、接続切れるとUS鯖しかないのは困ったものですね😓
最近のMyfxmarketsは質問しても回答ないですし。
— EAdriverイカ (@ea_driver) November 13, 2019
MyFXMarketsは確か、昔はロットが少し大きくなるとあからさまに約定時間が遅くなった気がします。
代替業者はたくさんあるので、『危うきに近付かず』ですね。
— FX@MT4・MT5 (@BBTMT41) November 2, 2019
日本での口コミの評価としては、かなりピンキリという印象です。トレードの環境に対して好印象な評価をしている方もいらっしゃいますが、業者のトラブル対応に難色を示す意見も目立ちます。
海外の口コミ
海外のFX会社レビューサイトである「For expeace army」による評価は1.5でした。
あ
- スプレッドが低い
- 質問に対して対応してもらえなかった
- 出金を拒否された
私は40,000ドルの利益を上げましたが、このブローカーは引き出しを受け入れませんでした。
私は理由を尋ねましたが、ブローカーはどんな質問にも答えませんでした。
海外FX会社MYFX Marketsで取引を行ったが取引利益総額7,000万円以上を取り消して出金拒否をしている。
Myfxの主張は利用規約禁止行為を行ったからという理由だが、提供されたプラットフォームでの取引を行っており一切の不正を行っておりません。
また、その旨の異議申し立てと会社住所等の詳細連絡先を訪ねても回答を得ることが出来ませんでした。
同様な対応をされている顧客が私の周りだけでも10名程度居たので多くの方々が被害にあっていると推測します。取引によって利益が生じても支払いを拒否する事は詐欺行為であるため、当然な事である取引利益と元金の強制出金の執行を訴えます。
私はこれらのブローカーを約9か月間使用しています。スプレッドのプラス側は非常にタイトで低くなっています。出金プロセスには最大3〜5日かかります。
MT4プラットフォームサーバーの接続は他のプラットフォームよりも安定しており、実行しているEAはデモの結果とほとんど同じであるため、非常に便利です。
チームに感謝します。
引き出しを拒否しました。
抗議は無視されましたが。
担当者がお名前をお伝えすることはありません。
詐欺。
MYFXMARKETSは1級の詐欺ブローカーとバケツ屋で、世界のどこにも物理的な場所がなく、彼らはあなたに利益を与えることはありません、私は彼らと取引し、いくつかのまともな利益を上げました。彼らは、私がこの間、すべてを取引するために任意のEAを使用したことがないときに、彼らは私を裁定取引を非難し、すべての私の取引は、人で私の自己によって手動で行われ、私は3分以下の任意の取引を得たことはありませんでした、すべての私の取引は、その後、私に私の利益を払ってaviodに、長期的な取引であった、彼らは裁定取引やヘッジを行うことを非難し、これは脂肪の嘘と大きな詐欺ブローカーですが、あなた自身の利益のために、このブローカーから離れて滞在してください。
MYFX MARKETS - あなたの取引口座
受信箱
xジェイピーエスサポート
午前3時48分(10時間前私のところでは
依頼人様へお客様の口座の取引状況を調査した結果、以下のような結論に至りました。
700370 口座は、主に主要通貨を中心に、稀に発生する価格差を利用して、当社の不利益となる価格裁定・ヘッジを目的とした取引を行っておりました。
これは、お客様が当社に口座を開設する前に遵守しなければならない当社の取引条件に違反するものです。取引が著しく誤った価格で行われたことを考慮し、MYFX MARKETSは以下の通り、即時有効な措置を取ることを決定しました。
- 遅れている/間違った価格で約定した結果発生したポジションの逆張り
また、この時点での事務手数料は会社が放棄することを選択しており、お客様は残りの初期預金の払い戻しを請求する権利がありますのでご注意ください。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
宜しくお願いします。
MyFx Markets カスタマーサポート
説明: 電子メールMyFX Markets International Pty Ltd
Web: www.myfxmarkets.comこの電子通信に記載されている一般的なアドバイスは、お客様またはお客様の個人的な目的、財務状況、ニーズを考慮したものではありません。投資に関する決定を行う前に、お客様の目的、財務状況、ニーズを考慮し、関連する商品情報開示書を読み、アドバイザーに相談する必要があります。このメールに記載されている見解や意見は、必ずしもMyFX Markets Pty Ltd.の見解や意見を代表するものではありません。この電子メールおよびその中に含まれる情報は、機密情報であり、法的に特権的なものであり、適用される法律の下では開示が免除されています。送信者以外の者による本メールへのアクセスは許可されておらず、その他の配信、配布、コピー、開示は固く禁じられており、特権や機密性を放棄するものではありません。このメッセージを誤って受信した場合は、送信者に通知し、システムから削除してください。Myfx Marketsを取引名とするモリス・プライムは、モーリシャス共和国の金融サービス委員会(FSC)の規制を受けています。同社のカテゴリー1グローバル事業番号はC115014181、会社登録番号はC130207です。
彼らはまた、モーリシャス共和国の金融サービス委員会(FSC)によって規制されていると主張しています。同社のカテゴリー1グローバルビジネスNo.はC115014181、会社登録番号はC130207ですが、これは大きな嘘のようです。
www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。
Myfx Markets
https://www.myfxmarkets.com/ライブチャットが機能せず、質問しても回答がありません。または遅すぎます。
質の悪いサポートだと思います。
海外からの評価は悪い印象が目立ちます。特に運営の対応について酷評している方がほとんどです。質問に対して答えてくれなかったという意見がりますが、日本と海外では対応していくれる支部が異なるので何とも言えません。

口コミの総評としてMyfxMarketsはトレード環境自体は悪くないが、運営の対応は悪い業者といえます。トレードになれている中・上級者であればトレード環境目当てに利用しても良いかもしれませんが、トラブルが起こった時の対応に不安を感じる方は利用を避けた方が無難といえるでしょう。
MyfxMarkets(マイエフエックスマーケッツ)の約定力
スキャルピングやデイトレードをしている方にとっては、取引しているFX業者の約定力は重要なポイントです。MyfxMarketsについて気になっている方の中にも、約定力に疑問を抱いているという人もいらっしゃるかと思います。今回はMyfxMarketsの約定力について解説していきます!
そもそも約定とは何か
そもそも約定とは「外貨取引において売買が成立すること」という意味です。FXにおいては、「外貨を売りたい人と買いたい人の間で、トレードが成立すること」を指します。そして「投資家が意図する価格、タイミングで取引が成立する確率」のことを約定力、もしくは約定率と呼ばれます。
FX取引はトレーダーが取引画面に提示されたレートにそって、売り買いを注文します。注文を受けたFX会社は金融機関と取引を行い、成立した場合トレーダーに知らせが届きます。
しかしNY市場の時間帯(日本時間における午後22時~午前4時過ぎ)など為替取引が活発になるとFX会社によって約定力に差が出てきます。この約定力の違いは、FX会社が使用しているサーバーの処理能力によって差が出ると言われています。
トレーダーの意図したタイミングで取引ができるというのは、特にスキャルピングやデイトレードをしている方にとって重要になってきます。またトレーダーの意図した価格で約定しいくのは利益を上げていくうえでも、重要視しなければいけないポイントです。
スキャルピングとはFX取引手法の一つで、一回のエントリーにてわずかな値上りを狙い、一日のうちに何度も何度もトレードを繰り返すのが特徴です。
狙っている値幅が非常に狭いので、相場に目立ったトレンドがない場合でもチャンスがあればエントリーを繰り返します。
なので自分がトレードをしたいタイミングで、しっかりと反映されるのかというのが非常に重要となります。
MyfxMarketsの約定力は申し分なし!
結論としてMyfxMarketsの約定力は他のFX会社と比べても申し分ありません!MyfxMarketsはエクイニクスのデータベースの中に取引サーバーを設置しているため、安定した約定力を実現できています。
データ通信業を中心に世界中の大手金融機関や政府機関を顧客に抱えるグローバル企業。
エクイニクス社とはGoogle・Amazon・大手金融機関などのネットワークを構築している世界的にも有名なデータセンターです。
TitanFXやAxioryなどの高い約定力をほこるFX会社の多くはエクイニクス社のデータセンターにサーバーを設置しています。
公式サイトには約定スピードに関するデータは公表されていませんが、トレーダーからの評判はとても好評です。
myfxmarketsの約定力はいい感じかも。 pic.twitter.com/kV1zKUqgTj
— KEI (@toshiaki_knd) March 18, 2019
クリックしてからタイムラグなしで約定され、指値や逆指値に関してもほぼ注文通りに処理されるようなので、トレーダーの思い通りの取引ができると思われます。
サーバーの設置場所に注意!
基本的にMyfxMarketsの約定力に問題点はありませんが、安定して約定したい場合は契約するサーバーの設置場所に注意しましょう。
MyfxMarketsでは世界中にサーバーが設置されており、電話での対応もしてくれるようです。スタンダート口座はニューヨーク、プロ口座は東京にてサーバーが設置されているので、より確実に約定したい方はプロ口座で契約したほうが良いでしょう。
実際に海外からプロ口座で取引をした方が、日本で取引を行うときよりも接続が悪くなったと感じる方もいるようです。
myfxmarketsのPRO口座、ニューヨークからのpingわるいぞ。
日本から日本サーバに繋いだほうが早い。— なかじま (@5uNh3) December 4, 2018

MyfxMarkets(マイエフエックスマーケッツ)の特徴
ここではMyfxMarketsの主な特徴を5つご紹介していきます。
- スプレッド幅が狭い
- 約定力が高い
- ゼロカットを適応させるには、条件額の入金をしなければいけない
- プラットフォームがMT4しか利用できない
- MyfxMarketsならではの特徴が少ない
スプレッド幅が狭い
MyfxMarketsはスプレッド幅が狭いです。MyfxMarketではスタンダード口座とプロ口座の2種類の口座があり、それぞれで平均スプレッドが異なります。
どちらの口座でもスプレッド幅が狭いので、安心して長く利用することができます。主な2つのスプレッドを以下の表にまとめました。
通貨ペア | スタンダード口座 | プロ口座 |
USD/LPY (米ドル/円) | 1.12pips | 1.21pips (0.51pips) |
AUD/JPY (豪ドル/円) | 1.69pips | 1.60pips (0.9pips) |
EUR/JPY (ユーロ/円) | 1.67pips | 1.28pips (0.58pips) |
GBP/JPY (ポンド/円) | 2.28pips | 2.08pips (1.38pips) |
EUR/USD (ユーロ/米ドル) | 1.24pips | 1.13pips (0.43pips) |
GBP/USD (ポンド/米ドル) | 1.73pips | 1.55pips (0.85pips) |
AUD/USD (豪ドル/米ドル) | 1.32pips | 1.12pips (0.42pips) |
USD/CAD (米ドル/加ドル) | 1.73pips | 1.53pips (0.83pips) |
EUR/GBP (ユーロ/ポンド) | 1.61pips | 1.32pips (0.62pips) |
(スタンダード口座はMT4上に表示される平均スプレッド。プロ口座はMT4条に表示される平均スプレッドと取引手数料の0.70pipsを加えたスプレッドを記載しています。)
米ドル/円を除いたすべての通貨ペアでプロ口座のほうが狭いというのが読み取れます。
米ドル/円のみしか取引しないのであれば、スタンダード口座のほうが良いですが、それ以外はプロ口座を選ぶのがオススメです。
約定力が高い
MyfxMarketの約定力はFX業者の中でもトップクラスを誇ります。
指値や逆指値の注文に対しても、クリックからタイムラグなしで約定することができます。なのでスキャルピングやデイトレードのような短期売買を中心に行っているトレーダーの方にも安心して利用していただくことができます。
注意しなければいけない点として、日本用のサーバーがプロ口座用のものが東京に一つしかありません。
またスタンダード口座のサーバーはニューヨークにあるので、サーバーの設置場所に気を付けて取引しなければ安定した約定力を生かせない可能性があります。
ゼロカットを適応させるには、条件額の入金をしなければいけない
MyfxMarketsではゼロカット制度を採用しているので、口座の資金以上の金額を請求されることはありません。
しかしMyfxMarketsにてゼロカットを適応させるには、一定額の金額を入金する必要があります。
他のFX業者では口座の資金がゼロになった時に自動的にゼロカットがされますが、MyfxMarketsの場合では入金することが条件になっているので注意しなければいけません。
資金力に余裕のある方しか安全性を確保できないのは、やはり他の業者と比べても短所といえます。
プラットフォームがMT4しか利用できない
MyfxMarketsでは取り引きプラットフォームとしてMT4を採用していますが、逆にMT4でしか取引を行うことができません。
他のFX業者では「MT5」「cTrader」「Currenex」など様々なプラットフォームを用意しているところも多いです。
MT4も十分魅力的な取引プラットフォームではありますが、他の取引プラットフォームも利用したいと考えている方にとってはオススメできません。
MyfxMarketsならではの特徴が少ない
MyfxMarketsには他のブローカーにない特徴が少ないです。
高い約定力や低スプレッドが魅力的なブローカーではありますが、これらを満たしているブローカーは他にもあります。加えてMyfxMarketsは信用度の高い金融ライセンスを所有しているわけでもなく、ボーナスキャンペーンを頻繁に送っているわけでもありません。
全体に勧められる業者ではないかもしれませんが、個人として優先している点をMyfxMarketsが満たしているならば利用を考えてもいいかもしれません。

MyfxMarkets(マイエフエックスマーケッツ)のボーナスキャンペーン
皆さんはFX会社からのボーナスキャンペーンについてどのように考えているでしょうか?
条件さえ満たしていれば、100%のキャッシュバックしてくれる業者もあるボーナスキャンペーン。日本人はハイレバレッジやキャンペーンのような豪華な特典を好む方が多いようで、海外FX業者のなかでも用意しているところも少なくありません。
ここではトレード環境を重視している硬派な海外FX業者であるMyfxMarketsのボーナスキャンペーンについて解説していきます。
結論として、MyfxMarketsでは豪華なキャンペーンは期待できません。
キャンペーン自体は行われることもありますが、不定期開催であるに加え、内容もボーナス額もその時々によって変わります。MyfxMarketsはトレード環境を重視している業者と考え、豪華なキャンペーンは期待できないものと割り切りましょう。
過去に行われたキャンペーンには以下のようなキャンペーンがありました。
- カムバックキャンペーン
- 2019年 お年玉キャンペーン
- ウェルカム・ボーナス20%初回入金ボーナス
カムバックキャンペーン
開催期間 | 2018年11月1日~2019年1月31年 |
対象者 | 2018年9月1日以前に口座開設が完了している方で2018年9月1日から取引がない方 |
内容 | キャンペーンエントリー後に1lot以上の取引で3000円以上が手に入るキャンペーン |
75lot以上 | 5万円 |
75lot未満 | 3万円 |
50lot未満 | 2万円 |
25lot未満 | 1万円 |
1lot以上10lot未満 | 3千円 |
キャンペーンエントリー方法はカスタマーサポートへキャンペーンの申請をすることで参加することができます。当時同時期に開催されていたお年玉キャンペーンとの併用可能でした。
2019年 お年玉キャンペーン
開催期間 | 2019年1月2日~2019年1月31日 |
対象者 | 新規・既存の口座を問わず、期間中の最低入金額を10万円。その後20ロット、または50ロット以上の取引が期間内に決済された方が対象。 |
内容 | 口座開設後または期間内に最低10万円以上入金後に取引を開始。 キャンペーン期間内に20ロット以上の取引で取引口座に5000円(または相当の他通貨)、50ロット以上で取引口座に10000円(または相当の他通貨)を入金される |
キャンペーンエントリー方法は条件を満たしたのち、必要事項を記入したEメールで申請をする。
ウェルカム・ボーナス20%初回入金ボーナス
開催期間 | 2018年12月31日~(現在はキャンペーン終了) |
条件 | MyfxMarketsで口座開設したのち、200ドル以上の入金した方 |
内容 | 初回入金額×20%のボーナス受け取り |
200ドル~499ドル | 40ドル(約4000円) |
500~999ドル | 100ドル(約1万円) |
1000~1999ドル | 200ドル(約2万円) |
2000~3999ドル | 400ドル(約4万円) |
4000~6999ドル | 800ドル(約8万円) |
7000~9999ドル | 1400ドル(約14万円) |
10000~49999ドル | 2000ドル(約20万円) |
50000ドル以上 | 10000ドル(約100万円) |
ボーナスを受け取るには条件を満たした後、メールで申請する必要がある。

MyfxMarket(マイエフエックスマーケッツ)の取引条件と手数料
ここではMyfxMarketの取引条件について解説していきます。
取引時間は月曜午前6時から土曜午前6時(夏時間の場合)
MyfxMarketsでは他の多くの海外FXと同じく、平日は24時間、コンビニエンスストアのような感覚でトレードする事ができます。
と言っても某セブン○レブンのようにサービス満点ではないので注意して下さい笑
口座タイプ | 取引時間 | ロールオーバ時刻 |
---|---|---|
スタンダード口座 | 日本時間(夏):(月) 午前 6:00 ~ (土)午前 6:00 日本時間(冬):(月) 午前 7:00 ~ (土)午前 7:00 冬時間GMT+2、夏時間GMT+3 | 日本時間6:00 |
プロ口座 | 日本時間(夏):(月) 午前 6:00 ~ (土)午前 6:00 日本時間(冬):(月) 午前 7:00 ~ (土)午前 7:00 冬時間GMT+2、夏時間GMT+3 | 日本時間6:00 |
なお、夏時間は3月の第2日曜日~11月の第1日曜日まで、冬時間は11月の第1日曜日~3月の第2日曜日までとなっていますのでご注意ください。
通貨ペアは45種類と一般的
取引可能な通貨ペアは45種類と海外FX業者では一般的な種類でしょう。
メジャーな通貨ペアだけでなく、マイナーな通貨ペアもそろえてあるので、ご自身のトレードに合った通貨ペアを選択することができます。
主軸通貨 | 決済通貨 |
AUD/ | CAD,CHF,JPY,NZD,USD,SGD |
CAD/ | CHF,JPY,SGD |
CHF/ | JPY,SGD |
EUR/ | AUD,CAD,CHF,GBP,JPY,NOK NZD,SGD,USD,ZAR |
GBP/ | AUD,CAD,CHF,JPY,NOK NZD,SGD,USD |
NZD/ | CAD,CHF,JPY,USD |
SGD/ | JPY |
USD/ | CAD,CHF,CNH,HKD,HUF,JPY MXN,NOK,SGD,ZAR,HKD |
スプレッドはトップクラスの狭さ
MyfxMarketではスタンダード口座とプロ口座の2種類の口座があります。主な違いとしてはスプレッドのみなので、基本的にはスプレッドが狭いプロ口座を選択すればいいのですが、一部の通貨ではスタンダード口座のほうがスプレッドが狭いので一度チェックしておきましょう。
通貨ペア | スタンダード口座 | プロ口座 |
USD/LPY (米ドル/円) | 1.12pips | 1.21pips (0.51pips) |
AUD/JPY (豪ドル/円) | 1.69pips | 1.60pips (0.9pips) |
EUR/JPY (ユーロ/円) | 1.67pips | 1.28pips (0.58pips) |
GBP/JPY (ポンド/円) | 2.28pips | 2.08pips (1.38pips) |
EUR/USD (ユーロ/米ドル) | 1.24pips | 1.13pips (0.43pips) |
GBP/USD (ポンド/米ドル) | 1.73pips | 1.55pips (0.85pips) |
AUD/USD (豪ドル/米ドル) | 1.32pips | 1.12pips (0.42pips) |
USD/CAD (米ドル/加ドル) | 1.73pips | 1.53pips (0.83pips) |
EUR/GBP (ユーロ/ポンド) | 1.61pips | 1.32pips (0.62pips) |
(スタンダード口座はMT4上に表示される平均スプレッド。プロ口座はMT4条に表示される平均スプレッドと取引手数料の0.70pipsを加えたスプレッドを記載しています。)
スワップポイントは比較的低い
主な通貨のスワップポイントは以下の表通りになります。
MyfxMarketではスタンダード口座とプロ口座の2種類の口座がありますが、スプレッドしか違いがないので、スワップポイントは変わりません。
通貨ペア | ロング(買い) | ショート(売り) |
USD/LPY (米ドル/円) | 0.24 | -0.72 |
AUD/JPY (豪ドル/円) | 1.62 | -2.07 |
EUR/JPY (ユーロ/円) | 1.19 | -1.96 |
GBP/JPY (ポンド/円) | 2.12 | -3.05 |
EUR/USD (ユーロ/米ドル) | 0.33 | -1.04 |
GBP/USD (ポンド/米ドル) | 1.25 | -1.86 |
AUD/USD (豪ドル/米ドル) | 1.16 | -1.46 |
USD/CAD (米ドル/加ドル) | -0.39 | 0.06 |
EUR/GBP (ユーロ/ポンド) | -0.37 | 0.1 |
最大レバレッジは400倍
MyfxMarketの最大レバレッジは400倍となっています。
ハイレバレッジでスキャルピングをする場合にも十分なレバレッジといえます。ハイレバレッジにてスキャルピングトレードをすると含み損が増えやすいので、気になる方は200倍程度のレバレッジで取引するのがオススメです。
スキャルピングや自動売買について
MyfxMarketではトレードツールとしてMT4を採用しています。
なのでスキャルピングやデイトレードのような短期売買も可能です。また専用のプログラミング言語で制作されたツールをインストールすることで簡単に自動売買を行えます。
ツールはMT4上で個人が制作したものから、企業が制作したものまで販売・共有されています。自分にプログラミングのスキルがなくても、インストールするだけで自動売買できます。
口座の種類は2種類
MyfxMarketにはスタンダード口座とプロ口座の2種類の口座があります。しかしこれらはスプレッドの狭さしか違いはありません。プロ口座の方には手数料がかかりますが、スプレッドが狭いので手数料を含めてもスタンダード口座のスプレッドを上回ることは少ないです。
ボーナスキャンペーン自体も少なく、あったとしてもプロ口座の方も対象になっています。また約定力や最大レバレッジなども違いはありません。
スタンダート口座 | プロ口座 | |
スプレッドの狭さ | 〇 | ◎ |
手数料 | なし | あり |
最大レバレッジ | 400倍 | 400倍 |
約定力 | ◎ | ◎ |

MyfxMarkets(マイエフエックスマーケッツ)の取引ツール
トレーダーの方にとってFX取引に使用するツールはとても重要です。
テクニカル分析や画面のレイアウトなど自分に合わない物や気になる点があるものだと思ったような取引ができない可能性があります。
ここではトレード環境に力を入れているMyfxMarketが採用しているトレードツールについて解説していきます。
MyfxMarketの取引ツールは何を採用しているのか、特徴も解説していきます。
取引ツールはMT4を採用している
MyfxMarketは取引ツールとしてMT4を採用しています。
MT4は世界的に最もメジャーな取引ツールです。様々な業者で利用されることを想定して開発されているのでシンプルな設計になっており、50種類以上のテクニカル分析に適しているのが特徴的といえます。
- 50種類以上のテクニカル分析を複数表示可能
- システムトレード(自動売買)ができる
- 世界中に支社があるので安心して利用可能
- 自分好みに画面をカスタマイズ可能
- オリジナルのテクニカル指標を作成and共有できる
50種類以上のテクニカル分析を複数表示可能
MT4が他の取引ツールに比べて最も便利な点が、この「50種類以上のテクニカル分析を複数表示可能」という機能です。
ろうそく足、バーチャート、ラインチャートなどの基本的な3種類のチャートに加えて、50種類以上のテクニカル分析がデフォルトで搭載されており、それらを同時に複数表示させることができます。
FXで利益を出し続けるにはテクニカル分析を利用することが必要不可欠です。国内のFX業者の中には独自の取引ツールを提供しているところもありますが、複数のテクニカル分析に対応しているのは唯一無二です。
システムトレード(自動売買)ができる
MT4では専用のプログラミング言語である「MQL4」で制作されたEA(エキスパートアドバイザ)と呼ばれる、自動売買ロジックを起動すると簡単にシステムトレードをすることができます。
EAを自分でプログラミングすることも可能ですが、他の誰かが制作したEAをインストールしてシステムトレードを行うこともできるので、ぜひ一度お試しください。
世界中に支社があるので安心して利用可能
MT4は世界中で使用されているトレードツールということもあり、10の国に支社があります。
日本にも支社があるので何かトラブルがあったとしても、日本人スタッフの方が対応してくれるので安心して利用することができます。
自分好みに画面をカスタマイズ可能
MT4ではチャート、通貨ペア、時間足など画面を自分好みにカスタマイズすることができます。
またテクニカル指標や配色に関しても自由に変更できるので、自分にとって一番わかりやすい画面にしてみましょう。
オリジナルのテクニカル指標を作成and共有できる
デフォルトで搭載されたテクニカル指標以外でも、専用のプログラミング言語で制作された指標であれば、インストールして使用することが可能です。
プログラミングのスキルがある人であれば、自分オリジナルのテクニカル指標を作成できます。プログラミングスキルがない人であってもマーケットから簡単にダウンロードすることが可能です。
共有・販売されている指標の中にはトレーダーではなく企業が作成したものもあり、多種多様なテクニカル指標を試すことができます。

MyfxMarkets(マイエフエックスマーケッツ)の日本語対応とカスタマーサポート
MyfxMarketsはトレードツールはMT4を採用し、スプレッドは狭く、NDD業者であるなどトレード環境を重視した海外FX業者です。
トレードに慣れている中・上級者のトレーダーの方の中には興味を持ち始めた方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし海外FX業者を利用したことのない方であれば、日本語対応しているかどうか不安に感じる方もいると思います。
ここではMyfxMarketsが日本語対応しているか、どんなカスタマーサポートを受けることができるのかということを解説していきます。
MyfxMarkets公式サイトは英語だが日本語に切り替え可能
MyfxMarketsの公式サイトは英語で作成されています。しかしサイト上部のタブにて言語切り替えを行うことが可能なので、英語が苦手な方でも安心してサイトを見ることができます。
少し難点として、上部のタブは初めてサイトを見た方にとっては分かりづらいです。
Googlechromeで開いている方はこちらの言語切り替えを利用しなくても、Google翻訳を行うことができます。もちろんそちらでも問題なくサイトを閲覧できますが、Google翻訳ということもあってやや分かりにくい日本語訳になっています。
なので基本的には、サイトに取り付けられている言語切り替え機能を利用することをオススメします。
カスタマーサポートは4種類と豊富
MyfxMarketsのカスタマサポートはコールセンター、メール、ライブチャット、LINEの4種類と豊富に用意されています。またすべて日本人の方が対応してくれるので安心して利用することができます。
海外FX業者にしては珍しくLINE対応しています。MyfxMarketsは海外のFX業者ですが日本人向けにLINEサポートが用意されているようです。電話やメールに抵抗がある方はLINEサポートを利用してみましょう。
対応時間は夏は平日7:00~16:00、冬は平日6:00~15:00になります。専業でトレーダーをしているならまだしも、日中はサラリーマンとして働いている副業トレーダーの方には利用しづらい時間なので注意しましょう。
問い合わせに対するレスポンスに対するレスポンスに関してですが、口コミでも評価がばらけています。「質問をしても返信が返ってこなかった」という方もいる一方、「LINEの返信がとてもはやく、数分以内に返ってきた」という方もいらっしゃいます。
ですがカスタマーサポートとうたっている以上、返信が返ってこない可能性があるならば低い評価にせざるをえません。トラブル時の対応に不安を感じる方は避けた方が無難といえるでしょう。
カスタマーサポートの種類 | コールセンター、メール、ライブチャット、LINE |
対応時間 | 夏:平日7:00~16:00 冬:平日6:00~15:00 |
日本語で対応してくれるか | 〇 |
電話番号 | +64 9 889 4022 |
メールアドレス | customer.service@myfxmarkets.com |

カスタマーサポートは4種類と豊富ですが、対応時間が利用しづらい時間帯なので注意する必要があります。MyfxMarketsは公式サイト自体が日本語に対応していませんが、それ以降は日本語でも難なく利用することができるので問題なく利用することができます。
MyfxMarkets(マイエフエックスマーケッツ)の提供ツール・提供コンテンツ
みなさんはFXについて勉強するとき、何か参考にしているものはありますか?
ほとんどの方は、本屋にあるFXの本を読み漁ったり、グーグルでブロガーの記事を片っ端から読んだりという方法で勉強しているかと思います。
一方で、近年FX会社のなかにも公式YouTubeチャンネルを開設していたり、WEB上でセミナーを開催したりと情報コンテンツを提供しているところも増えてきました。
ここでは中・上級者向けの海外FX業者と呼ばれるMyfxMarketsが提供しているコンテンツについて解説していきます。
結論として、MyfxMarketsはYouTubeやウェブセミナーなどの情報コンテンツは提供していません。
為替ニュースや経済指標情報などFXでトレードしていくに役立つ情報は、MyfxMarketsから発信されることはありません。しかしこれらのコンテンツは国内FX業者が提供していることが多く、MyfxMarketsから提供されていないからといって困ることはありません。
また海外FX業者の中には情報コンテンツを提供していることもありますが、完全に日本語対応していることは少なく、重要な部分は英文で書かれていることがほとんどです。
なので確実な情報を集めたいと思うなら国内のFX業者のものを利用したほうが良いと言えます。
また国内のFX業者からの情報コンテンツを受け取るために口座開設などの各種手続きを行わなければいけない場合もありますが、登録だけして実際の取引はMyfxMarketsを利用するなどのこともできます。国内FX業者と海外FX業者の良いところを上手に使い分けるようにしましょう。
MyfxMarketsの取引ツール
取引ツールはMT4のみ
MyfxMarketsはトレードツールとしてMT4のみを採用しています。MT4はロシアのメタクオーツ者が開発した、世界で最も利用されている高機能トレードツールです。
国内のFX業者はトレードツールとして既製品を提供していることがほとんどです。しかしこれらの既製品トレードツールは細かい難点があり、中・上級者のトレーダーからは自分の好みに合わないと評価されることも多いです。
MT4は様々な業者で利用されることを前提に開発されているので、設計自体はとてもシンプルです。しかしMT4はチャート・通貨ペア・時間足など画面を自由にカスタマイズすることができます。
豊富なインジケータやEAが無制限に使用することができるので、テクニカル分析をする方には最適のトレードツールといえます。
またMyfxMarketsでは経済カレンダーや為替計算ツールなどのトレード向けのツールも提供していませんが、トレードに役立つツールはMT4で自分好みにカスタマイズできるので不要です。
MyfxMarketsはトレード環境を整えたFX業者
MyfxMarketsでは公式YouTubeチャンネルやウェブセミナーなどの情報コンテンツも、経済カレンダーや為替計算ツールなどのトレードに役立つツールも提供していません。
しかしこれらは他の部分で補うことができることができ、重要度としては低い部類に当たります。MyfxMarketsではこれらの必要性の低い機能をすべて取り除いたトレード環境を整えたFX業者といえます。

MyfxMarkets(マイエフエックスマーケッツ)の口座開設方法
My FX Marketsはモーリシャスの金融サービス委員会でライセンス登録もしているFXブローカーです。オーストラリアの大手ブローカーであるAxiTraderのホワイトラベルも取得している信用できるFX業者です。
しかし海外の業者ということもあり公式サイトは日本語に対応していません。今回は海外FX初心者の方のために口座開設方法と入出金方法について解説していきます!
口座開設の大まかな手続きの流れとしては以下の3ステップになります。
- 個人情報を登録してアカウントを作成
- 必要書類をサイトにアップロード
- 取引口座を作成
- 写真付き身分証明書(パスポート、運転免許証etc...)
- 現住所確認書類(公共料金請求書、銀行取引明細書etc...)
- クレジットカード(クレジットカードで入金する場合必要)
見ていただいても分かるように、複雑な手続きは必要ありません!公式サイト自体は英語で書かれていますが、難しい単語も使用されておらず誰でも簡単に登録することができます。
以下では詳しい手続きの方法を解説していきますね!
まずはマイページ作成から
MyfxMarketsの公式サイトは日本語に対応しておらず、英語で書かれているファームから口座開設しなければいけません。しかしマイページは日本語に対応しているので、書類提出や入金・出金までのフォームは日本語で入力可能です。
まずはマイページを作成しなければいけないので、そこまでの流れを解説していきます!
- 公式サイトのトップにある「Open Account」をクリック
- 「メールアドレス」「マイページのパスワード」「居住国内」を入力
- 利用規約同意のチェックを入れて、「SUBMIT」をクリック
以上になります。簡単ですよね?
英語だけのサイトで戸惑った方も多いかもしれませんが、手続き自体はシンプルなので迷うこともありません。それでは続いて取引口座を作成しましょう。
取引口座を作成
マイページを作成したら、取引口座を作成しましょう。マイページ作成時に入力したメールアドレス宛にメールが届いているので、そこから手続きをはじめます。
- 届いたメールの本文中にある「VERIFY NOW」をクリック
- 自動的にブラウザが起動するので、登録画面を入力
- 雇用状況と年収を選択雇用状況Employed(就業者)
Self-Employed(自営業)
Retired(退職者)
Unemployed(無職) - 口座通貨、口座タイプ、口座名義、レバレッジを選択して「NEXT」をクリック補足口座通貨とは…
JPY(日本円)
USD(米ドル)
AUD(豪ドル)口座タイプとは…
Standard(スタンダード口座)
Pro(プロ口座)
Crypto(仮想通貨口座)口座名義とは…
indivisual account(個人口座)
corporate account(法人口座)レバレッジとは…
100倍
200倍
400倍 - 口座開設に必要な書類を提出。「SUBMIT」をクリック注意!この時点でマイページにてIDとパスワードが記されたメールが届いているので大切に保管しましょう
以上で取引口座の作成が完了です。この後は自動的にマイページの書類アップロード画面が開くので、画面にそって手続きを行ってください。またここからはすべて日本語で書かれているので簡単ですよ。
MyfxMarkets(マイエフエックスマーケッツ)の入出金方法
マイページ、取引口座を作成したあとは、いよいよ実際に取引をしてみましょう。その前に実際に取引に使用するお金を入金、利益が出た場合はそのお金を出金する方法を知っておかなければいけません。
以下では入金・出金方法を解説していきます!
入金方法
入金方法には国内銀行の場合と、クレジットカードの場合の2種類があります。それぞれで入金方法が異なるので、しっかり把握しておきましょう。
国内銀行の場合
- 会員ページの左メニューにある「入金・出金」をクリック
- 「入金・出金」の欄の「入金」をクリック
- 口座通貨を選択し、表示される銀行口座に振り込みを行う
国内銀行で入金する場合、入金手数料は無料になります。
また入金した後、口座に反映されるまで数分から1時間かかるので、すぐに反映されなくても焦らずに待ちましょう。
入金手数料 | 無料(振込時の送金手数料はお客様負担となる) |
口座反映までの時間 | 数分~1時間(営業時間内) |
クレジットカードの場合
- 会員ページのトップから「マイアカウント」をクリック
- 「クレジットカード登録」をクリック
- 画面の通りに口座情報を入力
- 記入後「submit」を選択
- 申請した後MyfxMarketsより電話がかかってくるので、電話にて入金手続きをおこなう
クレジットカードで入金する場合、初回のみ入金手数料は無料ですが、2回目以降は3.2%かかってしまいます。クレジットカードは便利ですが、何度も大きいお金を入金すると大きい金額が手数料として取られてしまうので注意しましょう。
入金した後すぐに口座に反映されるので、そのまま取引を行うことができます。
入金手数料 | 初回 無料:2回目以降 3.2% |
口座反映までの時間 | 即時反映 |
出金方法
取引にて利益を出したお金は、そのまま取引に使用しても銀行に送金しても構いません。ここでは最後に銀行に送金する方法を解説いたします。
銀行に送金
サイト内の口座からは銀行に送金することができます。
- 会員ページのトップから「出金」をクリック
- 画面の通りに出金口座情報を記入
- 必要事項を記入したあと「SUBMIT」をクリック
出金手数料 | 手数料2500円(銀行送金の場合+約4500円) |
口座反映までの時間 | (銀行の営業時間によって異なる) |
MyfxMarketsでは送金する場合、手数料が2500円かかってしまいます。また日本銀行などの手数料も別途に支払わなければいけないので、合計7000円程度手数料として支払う必要があります。
取引による利益をこまめに引き出す方にとって、毎回7000円手数料として引かれてしまうのはとても痛手です。
出金拒否に関するトラブル
MyfxMarketsでは2019年に10名ほどに対して総額7000万円程度の出金拒否のトラブルがありました。
【要注意】海外FX業者「MyFXMarkets」にて、顧客10名ほどに対する総額7,000万円以上の出金拒否が発生中。業者による本詐欺行為に対し、異議を申し立てるも、先方は回答を拒否している。 #MyFXMarkets https://t.co/BwLIBY4JvE
— AKAGAMIV2 (セル) 🌏 (@akagamiv2) November 2, 2019
運営側は顧客が規約に違反していると主張し、顧客側はプラットフォーム上で取引しただけで規約に違反していないと主張しているようです。
基本的に業者の規約は顧客側に不利なことばかりが書かれており、プラットフォーム上でただ取引したからといっても、何の規約にも違反していないとは言えません。
このトラブルに関してどちらの不手際だったのかは不明ですが、信用性に影響を与えるには十分な事案でした。MyfxMarketsは日本の金融庁に登録していないので、このような出金拒否トラブルがあった場合、国からの補償はありません。
Twitterなどの口コミを見ている限り、日常的に出金拒否のようなトラブルを抱えていることはないようですが、利用を考えている方はいざというときのリスクを考慮しておきましょう。

MyfxMarkets(マイエフエックスマーケッツ)の総評
今回は、約定力と使い勝手を武器にユーザ数を増やしているMyfxMarketsについて紹介してきました。
いかがでしたでしょうか?

なお、海外の取引所では、残念ながら詐欺や出金拒否などが頻発しています。
何も分からない状態からトレードを初めて、資金が10倍になった!と喜んでいたら出金拒否。
そのまま資金がなくなってしまうなんていう事もあります。
私もまだ取引を始めたばかりの頃は、苦い経験をしてきました。
自分の失敗を無駄にしないためにも、せめてこのサイトの読者だけでも勝って欲しい!のです。
そこで、弊メディアでは初心者向けに、海外仮想通貨や海外FXをマスターするためのロードマップを用意しました。
ぜひご覧下さい↓