
BINANCE(バイナンス)は、2017年7月に設立された暗号通貨取引所です。ユーザーの満足度向上、新規顧客獲得のため、様々な独自施策で仮想通貨業界を牽引してきた世界最大級の海外取引所です。
今回はBinanceに関する各種情報をお届けします。ぜひ参考にして頂き資産運用の糧としましょう。
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目次
Binance取引所概要
運営 | 本社マルタ島 |
仮想通貨取扱数 | 200種類以上 |
手数料 | 入金無料、出金と取引手数料はアカウントレベルと方法により異なる |
設立 | 2017年7月設立 |
日本語対応 | 対応済み |
最大レバレッジ | 信用(マージン)取引:10倍 先物取引:125倍 |
対応デバイス | PC/スマホアプリ対応 |
・日本語表記、分かりやすいサイト表記で初心者も安心
・独自コインBNBを利用する事で業界トップクラスの低手数料を実現
・取り扱い仮想通貨200種類以上
・各種法定通貨での入金に対応、世界中からユーザーを集めてる(日本円対応は無し)
・国際機関に認められたセキュリティ対策
・業界を牽引する先進的なシステム、キャンペーン
特に今後の仮想通貨実需を見越して発表された「BinanceVisaクレジットカード」の発表は業界を震撼させました。
仮想通貨ファンにはたまらない「仮想通貨を保持しいつでも支払いに利用できる」機能が付いたクレジットカード。
気になるセキュリティ対策も最高の基準で管理を徹底しているとの事。
ビットコインの利用可能店舗は年を追うごとに増加しており、今後法定通貨並みにスタンダードとなればこのクレジットカードの利用価値は凄まじいものとなるでしょう。
国内取引所においてここまで先進的な取り組みを行っている企業はありません。
常に時代の先を行き、仮想通貨業界を牽引する取引所それが「Binance(バイナンス)」です。
Binance運営者について
まずはBinanceはどのような組織であるか、運営体制から確認していきましょう。
運営責任者(CEO)は趙長鵬(Changpeng Zhao、ジャオ・チャンポン)氏。彼は2005年にFusion Systemsと呼ばれるブローカー向け高頻度取引システムを開発を行います。
その後、仮想通貨取引所OKExを共同創業し最高技術責任者(CTO)となりますが、方向性の違いから退職。2017年、満を持してBinanceを創業した経歴を持ちます。仮想通貨の可能性を信じ、挑戦を続けてきた先駆者であり、多くのファンを抱える人物です。
2019年世界の仮想通貨長者ランキングで、趙長鵬氏は世界第3位、なんと資産額は11〜20億ドル(約1195〜2170億円)を保有していると言われており、この資産額からもBinanceの堅調な増収増益の様子が見て取れます。
Binanceのセキュリティについて
バイナンスではセキュリティ対策として主に以下3点
- 二段階認証
- パズル認証
- ログイン通知
を設定しており、セキュリティの精度に関しては
- ISOセキュリティ認証取得
- CoinGecko海外取引所セキュリティランキング1位
- cryptocompare海外取引所セキュリティランキング4位
を取得するなど徹底的対策を行っています。それぞれ詳しく解説します。
二段階認証
仮想通貨取引所でポピュラーになりつつある「Google Authenticator」を利用したセキュリティ対策となります。設定方法についてはバイナンス公式サイトでも詳しく解説があり、安心して利用する事が出来ます。手順として
①プロフィール画面内「Security」を選択
②セキュリテイ設定内にあるご自身のGoogleAuthenticator専用QRコードの画面を開き
該当アプリをインストール済みのスマホにてそのQRコードを読み取ります。
③スマホアプリ上で30秒ごとに都度ランダム生成される6桁の数字パスワードが表示されます。次回ログインより
従来のパスワード+アプリ上の6桁パスワードの両方を解除できなければログイン不可能、といった仕組みです。
パズル認証
こちらはロボットによるハッキングを防ぐために導入されてる認証方法で、デフォルトで全ユーザーが入力を求められます。
内容は画面上に都度ランダムで生成されるパするのピースをクリック&ドラッグでぴったりと重ねる事で「人間が操作している」ことを証明する仕組みです。
Googleにも似たような画像認証がありますが荒い画質の画像から「消火器を選べ」「信号機を選べ」など、難易度が高い問題が出題され煩わしいというデメリットがあります。
Binanceのパズル認証は多少のズレであればそのまま認証されますので、ユーザーの負担は少なく、かつ安全対策として評価出来る項目となります。
ログイン通知
実際にBinanceを利用すると、頻繁にメールが届くことに驚きます。ログインの通知は当然の事、出金入金や、出金用の送付先アドレスの設定の際にもメール通知が届きます。この仕組みにより少しでもアカウントに怪しい動きがあると、ユーザーが気付くことが出来る仕組みが整っています。反応速度も良く、ログインとほぼ同時にメールが届きます。
ISOセキュリティ認証取得
ISOとは、国際標準化機構と呼ばれるスイスに本部を置く非営利法人のことです。現在日本を含む162カ国もの国々がこの機構に加盟しています。ISOセキュリテイ認証とは世界レベルで制定された基準をクリアした企業、団体に付与される称号であり、非常に信頼のおける認証となります。当時海外取引所ではBinanceが史上初の取得となりました。国内においてはGMOコインが同認証を取得しております。
CoinGeckoサイバーセキュリティスコアランキング2位3位にランクイン
fa-arrow-circle-right外部リンク参考:CoinGecko
仮想通貨及び仮想通貨取引所のデータまとめサイト「CoinGecko」では取引所を独自の調査項目にて査定し、セキュリティスコアにてランク付けを行っています。
セキュリティスコアの評価基準となる要素は、サーバーとユーザーのセキュリティ、バグバウンティ、予防対策、および過去のハッキング事件が加味されています。
1位のCrypto.comに次いで2位3位にBinanceがランクイン。第三者企業からも高い評価を得てることが分かります。
Cryptocompare取引所ランキング8位にランクイン
fa-arrow-circle-right外部リンク参考:cryptocompare.com
こちらは仮想通貨データ調査企業「Cryptocompare」の2019年に実施された調査内容となります。取引所をグレードごとにランキング化しており
国内大手取引所「bitFlyer」が最高のAA評価で世界4位にランクインしたことで話題となりました。Binanceの評価もAAに次ぐ高評価のAであり、世界8位に位置付けております。
過去にハッキング被害があった取引所でありながら、ここまで信頼を回復させたことは称賛に値します。
Binanceの各種手数料について
次に皆さんが最も気になるであろう「手数料やキャンペーン」について解説致します。
結論Binance独自発行通貨「BNB」を利用する事で非常にお得な手数料にて売買が可能となります。
取引手数料
仮想通貨を売買する際にかかる手数料を「取引手数料」と呼びます。基本取引手数料は0.1%です。短期売買を繰り返す方はこの%に要注意です。
1ヶ月で30回売買を繰り返す方は総取引額の3%が手数料として消えていくわけですね。この手数料をBNBコインから支払うと半額の0.05%にて取引可能です。
Binaneを利用する上で必ず保有しておきたい銘柄がこのBNBコインです。
- Binanceユーザーは手数料割引の為に基本的にBNBを購入する
- BNB使用分は消化され、減れば再度買い足す
- 新規登録ユーザーも基本的に購入する
- つまりBinanceが稼働する限りBNBの需要は落ちない
- さらにBNBコインは市場売り出し後右肩上がりで価格が高騰しており、顧客が売らずに貯めこむ傾向にある
このように実需に絡んだアルトコインは、実用化に向けて動き始めたばかりの草コインよりもはるかに安心感があります。
出金手数料
出金手数料についてはいくつか注意事項があるため詳しく解説します。
ほとんどの取引所が仮想通貨ごとに出金手数料を設定しています。その中でもビットコイン送金は直近での価格高騰に伴い手数料も高騰しています。
1回の送金当たり300円、と固定されていれば分かりやすいのですが、Binanceの場合ビットコイン送金手数料は0.0005BTCと定められています。
つまりビットコインが
- 1枚300万円であれば送金手数料1,500円
- 1枚500万円であれば送金手数料2,500円
- 1枚800万円であれば送金手数料4,000円
国際送金よりはるかに高い手数料が発生してしまう訳です。
そこで私のオススメ送金方法は「XRPリップル送金です」
XRPの1枚あたりの価格は50円前後、ここからいきなり数十倍の変動は見込めません。
BinanceのXRP送金手数料は0.25XRPと定められています。つまり12円から高くても20円以内で送金可能という事ですね。
おまけに送金スピードも速く、手続き後早ければ数分で着金します。
XRPは国内取引所の多くで取り扱いしておりますので、例えばBinanceでアルトコイン購入を考えている場合
- 購入予定のアルトコインがどのような通貨建てで取引されてるかを確認
- その際XRP建てがあれば、ベスト。そのまま国内取引所でXRPを購入しBinance送金を行い、購入可能です
- BTC、またはETH建てしか存在しない場合、一旦国内からXRPをBinanceへ送金しましょう
- Binance内でXRP建て、BTCまたはETHを購入
- 該当のアルトコインを購入
一見手順が増え面倒に感じますが、手数料大幅カットが可能です。ぜひ細かい部分にも注目し、1%でも多くの原資を投資に利用しましょう。
入金手数料
Binanceは入金手数料全て無料です。入金対応通貨は取り扱い中の仮想通貨全種類と法定通貨各種となります。
一部抜粋いたします。
【入金できる法定通貨】
- AUD・・・オーストラリアドル
- EUR・・・ユーロ
- GBP・・・イギリスポンド
- HKD・・・香港ドル
- TRY・・・トルコリラ
- USD・・・アメリカドル 他
中国の取引所ながら中国元に非対応であることが驚きですが、これだけの法定通貨に対応している取引所は数少なく取引システムも盤石であることが伺えます
Binanceのキャンペーンについて
バイナンスの各種キャンペーンについてご紹介します。
先ほど手数料でも触れましたがBNBを用いた取引は手数料割引が入ります。手数料の割引率は利用年数によって変動致します。
1年目 | 50% |
---|---|
2年目 | 25% |
3年目 | 12.5% |
4年目 | 6.75% |
5年目 | 割引なし |
また取引所内BNB建て、にて売買を行う場合、手数料はなんと全額免除となります。元々の売買手数料も0.1%と、他取引所より抑えめですがキャンペーンを利用する事でかなりお得に売買が可能となります。
【過去実施分】初回フィアット入金またはカード取引後にADAで50,000ドルをプレゼント
2021年01月27日午前0時から2021年01月31日午前0時 、Binance初回入金者またはクレジットカードでの売買利用者
先着5,000名のユーザーに10ドル相当のADAコインを配布するキャンペーンが実施されました。
これまでコイン配布等キャンペーンの実施が少ないイメージがあるBinanceですが、今後同様のキャンペーンを行う可能性も高く更に人気が集中する可能性を秘めています。
今後の動向に期待したいところです。
Binanceの口座開設方法について
\5分で登録完了/
それでは最後に口座開設の方法について解説致します。
まずは公式サイト中央にある空欄にメールアドレスを入力、その後「今すぐ登録」をクリックします。
パスワード設定画面へと移ります。パスワードは
- 最低8文字以上
- 最低でも大文字小文字数字を1文字ずつ使用する
ことが条件となります。
例えば数字のみ8桁のパスワードは最新機器で解析を試みると、2日程でパスワードがバレてしまいます。
ここに数字+英数字大文字小文字をあわせると難易度が一気に上がり、12日間解析に日数を要します。
それでも時間をかけて総当たりで試行されると危険な領域です。
そこで数字+英数字大文字小文字で12桁を設定すると、なんと解析に400年かかります。
当然取引所が総当たり攻撃を防ぐ対策を施してはいますが、大切な資産を守る為可能な限りパスワードは複雑に設定しましょう。

Binance|大人気取引所の評判・安全性・口座開設方法を徹底解説 まとめ
いかがだったでしょうか。今回は人気実力共にトップクラス「Binance」の魅力についてたっぷりお届けいたしました。
改めてぜひBinanceを利用いただきたいユーザーの特徴をまとめますと
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なお、海外の取引所では、残念ながら詐欺や出金拒否などが頻発しています。
何も分からない状態からトレードを初めて、資金が10倍になった!と喜んでいたら出金拒否。
そのまま資金がなくなってしまうなんていう事もあります。
私もまだ取引を始めたばかりの頃は、苦い経験をしてきました。
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