WikiFXとは?【特徴・評判・使い方・登録方法】

WikiFXの概要

 

会社名Wiki Co. Limited (中国香港特別行政区 企業番号:2806237)
日本語対応
メールアドレスwikifx@wikifx.com
電話番号(中)4006888219;(En)+86 17126630052;(HK)+00852 54200870

WikiFXは国内、海外を含めFX業者の信頼性や長所・短所など仕入れた情報を求に独自の評価をして提供するサービス。世界30以上の国や地域、数千社以上の取引会社のデータが公開される世界最大級の情報量です。

どのブローカーを使用するか迷っている人、現在使用しているブローカーが安全なのかトラブルが起こっていないかを調べたい方には最適なサービスになっています。

ナルキスト
WikiFX独自の評価基準で公平にランク付けされていてとてもわかりやすいです。情報が少なかったり、不正が確認されているブローカーであれば「取引しないでください」と容赦なく批判しているところからもサービスの信頼を得ています。あなたのFX会社選びに大きく役立つでしょう!
WikiFXのメリット
・FX会社ごとに独自の評価をしている
・悪い情報も容赦なく公開
・実地調査を行っている
・日本語対応している
・スマホアプリが使いやすい
WikiFXのデメリット
・情報更新が遅いブローカーがある
・日本語訳に違和感がある
・完全無料ではない(有料会員サービスあり)

WikiFXの評判・口コミ

WikiFXの評判・口コミについてです。

App Storeでのアプリに対する口コミを参考にしました。

1104件の評価があり驚きの5点満点でした。口コミを見ても高評価だらけで質の高いアプリであることがわかります。中には星5の評価をしつつ少し気になる点をコメントしている方もいたため良いコメント・悪いコメントに分けてみましょう。

良い口コミ
・アプリが見やすい
・悪い業者も容赦なく評価していて信頼できる
・ブローカー選びに迷っていた時に参考にした
・情報量がすごい
悪い口コミ
・MT4よりレートの更新が遅い
・やや日本語訳に違和感がある
・非会員の使える機能が少ない
全体的にアプリの利便性、良い評価も悪い評価も公平に容赦なく公開しているところ、WikiFXオリジナルの記事情報の豊富さについて良いコメントが多かったです。WikiFXを利用する方はどこのブローカーにするべきか悩んでいることが多くその判断基準として役立っている印象。利用を検討していた、またはすでに利用していたブローカーが悪い評価だったことでトラブルに合う前に助かった方もいるようです。
一方で、悪い口コミというより改善を期待しているようなコメントではありますがいくつか見られました。レートの更新がやや遅かったり、日本語訳に違和感がある、有料会員ではないと少しサービスに物足りなさを感じるなど。たしかにそのような改善を期待したいポイントはいくつかありますが、総じて無料で利用できるサービスとして他にない素晴らしいアプリになっていると言っていいでしょう。

  

 

WikiFXの使い方

評価の見方

FXブローカーの評価の見方について解説します。

検索したりランキングに出ているブローカーをタップすれば個別の評価や情報について詳細に調べることができます。

 

有名な海外ブローカー「XM」を例に解説します。

会社名の下に公式ホームページのURLが貼ってあります。口座開設したい方はこここら飛ぶことができます。

画面中央にある「WikiFXスコア」「主要通貨のスプレッド」「取引環境」についての評価・情報があります。XMはWikiFX上で総合評価4位のとても優良なブローカーです。WikiFXスコア8.91・取引環境AAAと申し分ない評価ですね。

 

「WikiFXスコア」:WikiFX独自の評価方法でライセンス指数・事業指数・リスク指数・ソフトウェア指数・ライセンス指数。以上5つの要素から10点満点で数値化しています。

「主要通貨のスプレッド」:ユーロ/米ドル・原油・ゴールドのスプレッドについて詳細に調べることが可能。最小値や最大値、平均値や現在のスプレッドについてわかります。もう少し表示通貨の種類を増やしてほしいというのが正直な感想ではあります・・

「取引環境」:WikiFXの評価基準によりスリッページ・スプレッド・相場・ロールオーバーの4点から評価を決めています。AAA~Dまでのランクでそれぞれ評価されていてその総合的な取引環境としてのランクが上記画像に表示されています。

Wikiスコアの評価基準について

まずは「WikiFXスコア」についてさらに詳細情報の見方を解説します。

上記画像の「WikiFXスコア」をタップして詳細画面へ移動。

①ライセンス指数:ブローカーが取得しているライセンスの信頼性と価値の包括的な評価。規制当局のウェブサイトでの問い合わせや、監督官庁との電話・メールによる連絡など、様々な手段を通じてWikiFXの法務チームによって行われています。ライセンスによっては取得が容易であったり比較的信頼性が薄いものもあります。ただライセンスがあるからといって安心するのは危険なのでライセンス指数での評価が重要です。

ナルキスト
金融ライセンスによっては登録料さえ払えば簡単に発行できたり難易度が全然違います。ライセンスを持っていても詐欺業者だったという事も少なくないです。

②事業指数:WikiFXが、ブローカーのコンプライアンスモデル、事業継続モデル、事業周期等に対して総合的に評価しています。ライセンスや会社概要、取引環境など表面的な評価だけでなく事業そのものからFXに限らずその会社のコンプライアンスや事業モデルなど細かい部分までを含めて評価しているためかなり信頼性が増します。

 

③リスク指数:WikiFXリスク管理チームとWikiFXクラウドシステムは、ブローカーの注文執行指標、顧客資金管理指標、グローバル世論指標、流動性指数、信用指標などの40以上の要因のリアルタイム監視と評価を行っています。多数の要因からそのブローカーでトレードをするリスクを評価している指数です。常にリアルタイムで監視しているため何か不正があったり顧客とのトラブルがあればこの指数が低くなるのでそのブローカーの健全さがすぐわかります。ただし、すべてのブローカー情報がすぐに反映されているわけではなく中には他の情報よりも遅れていることがあるためリアルタイムの評価として確実とは言い切れません。

 

④ソフトウェア指数:WikiFXのエンジニアは、取引ソフトウェアが正規品かどうか、ソフトウェアのセキュリティ、安定性、取引実行速度など、20を超える指標をリアルタイムに追跡およびテストした結果を評価しています。そのブローカーが扱っている取引ソフトウェアに対しての評価で、主に取引環境に直結する問題がわかります。トラブルや不安定なソフトウェアで損せず快適な取引を行うためにもソフトウェア指数の評価は参考になります。

 

⑤ライセンス指数:WikiFXコンプライアンスおよび監査チームは、ライセンス格付け基準、実際のライセンス、ライセンスユーティリティモデル、ライセンス異常予測モデルなどを通じて、ブローカーのライセンスレベルを定量的に評価しています。

 

ミンミン
あれ?ライセンス指数って2つあるけど何が違うの?

ライセンス指数という項目が2つありますが審査しているチームや見ているポイントが少し違うようです。ライセンス指数の説明文から違いを予測すると①のライセンス指数は包括的な評価でお問い合わせなどの手段から得た情報からの指数。⑤のライセンス指数はそのライセンスに対して細かく定量的に評価を行い精密な基準を行っているもの。といった違いがあると感じます。複数社の評価を調べてみましたが①、⑤のライセンス指数が大幅に違う評価になっているブローカーは見受けられませんでした。おおよそ連動しているように感じるので細かい違いは気にすることはないのかと思います。

 

この5つの指数から総合的に評価を行い10点満点で数値によりわかりやすく判断できます。ランキング上位に位置している8.5点付近からそれ以上の評価があればほとんど数値的欠点は見られないので扱ううえで比較的リスクは少ないと判断できるでしょう。

 

取引環境の評価基準ついて

続いて、「取引環境」の評価についてさらに詳細情報の見方を解説します。

ブローカー情報のページ中央部にある「WikiFXスコア」「主要通貨スプレッド」に並んで表示されている「取引環境」をタップ。

スリッページ・スプレッド・相場・ロールオーバーの4つの要素から評価が決まります。1つ1つAAA~Dまでのランクにわかれておりそれを総合した評価からブローカーの取引環境としてのランクがグラフ表示されています。

 

①スリッページ:注文を出した価格と実際に成立した価格との差を指します。スリッページが小さいブローカーの方が優秀で、ひどいブローカーでトレードを行うと自分が決済したポイントと大幅にズレてしまい損失が大きくなってしまうことがあるのでとてもストレスになるので注意しましょう。

 

②スプレッド:取引をする際の買値と売値の差のことをいいます。わかりやすく表現するなら取引にかかる手数料のようなもの。もちろんスプレッドが狭い方がトレーダーにとって有利になります。スプレッドは買値、売値やその通貨によっても違いますが優秀で人気のブローカーは全体的にスプレッドが小さい傾向にあります。低コストで取引することは利益・損失にもかなり影響するので軽視しないようにしましょう。

ナルキスト
スリッページとスプレッドは収益に直結してくるから特に注意しましょう。詐欺業者でなくてもスリッページがひどくてクレーム多数のブローカーもあります。

③相場:ブローカーの相場情報から毎日の取引頻度などを評価しています。取引頻度が多いブローカーは利用者が多く安定しやすい、信頼度がわかるので取引環境の良さが判断しやすい要因だと感じます。

 

④ロールオーバー:未決済の建玉を翌営業日まで持ち越すことをいいます。評価の基準は正確な説明がありません。ロールオーバーをすることによってスワップポイントが発生するためその発生量を評価しているのかロールオーバーの数なのか断定できないためよほど悪い評価でなければ気にしなくてもいいかもしれません。

 

現地調査

WikiFXはアジアを中心に存在するFX業者に実際に足を運んで実地調査を行っています。写真はキプロスにあるXMの実地調査です。実地調査を行っている多くの業者がアジアで日本にも頻繁に足を運んでいるようです。他にもオーストラリアやイギリスなど活動範囲を広げていて他にはない信頼性が高まる活動ですよね。

 

ブローカーの評価ページ中央にある「WikiFXスコア」「主要通貨のスプレッド」「取引環境」が並んでいる真下にある「現地調査」をタップします。

すると上記画像のように実際に足を運んで撮影した写真をもとに現地の様子や会社概要、スタッフ対応など詳細情報を解説しています。写真の1枚1枚にWikiFXの看板を写していることで本当に足を運んでいるという主張がされています。ここまで誠意的な活動を行うサービスはなかなかないと思いますのでWikiFXの信頼性や活動内容を評価している方が多いのもうなずけます。

 

WikiFXの登録方法

新規登録

WikiFXの登録はとても簡単ですぐ終わります。

PCサイトを扱う場合、公式ホームページを開き「ログイン」をクリック。

 

 

電話番号を登録し、届いた認証コードを入力してログインをクリックすれば完了。

課金して有料会員になっている方でなければPCでログインする必要はあまりないと思います。

スマホアプリの方が見やすいし課金サービスの登録も可能ですので普段からスマホでの使用をおすすめします。アプリの登録も簡単で認証を行うだけなので困ることはないでしょう。

有料会員登録

続いて有料会員登録について解説します。

①:スマホアプリを開き画面下にある「私」という場所をクリック。

②:「私のVIP」をクリックして有料会員登録ページへ移動。

 

 

「VIP特典」ページに移動して「すぐに開く」を押したら課金の申し込みができます。

ここでVIP会員特典について解説します。

大量のデータ:通常の会員では1日に20個のブローカーしか見れません。また詳しい会社概要やライセンス情報など見れないものもけっこうあります。口コミでも無料会員サービスの物足りなさを求める意見がいくつか見られたので課金する大きなメリットだと思います。

 

ブローカーモニタリング:ブローカー個別にモニタリングを行えます。更新がリアルタイムで取得できるようになるのでより正確に素早く情報収集したい方にはおすすめです。通常の会員ではMT4に比べてレートの更新が遅かったりするのでリアルタイムの更新は便利になりますね。

 

関連調査:いつでもすべてのブローカー関連業者情報にアクセスできるようになります。より詳しくブローカーの関連業者情報まで調べて精査したい方にとっては良いサービスになっています。

WikiFXの総評

今回はFXブローカーについて世界最大級の情報提供を行っているWikiFXについて解説してきました。

 

どのブローカーを使用するか悩んでいた方、現在使用しているブローカーが安全か知りたい方などWikiFXを利用することで大きな失敗を未然に防ぐことができたり、より優れたブローカーで取引を行えるようになります。少しでも快適なトレードを行えるようにするためにも是非ご利用してみてください。

 
なお、海外の取引所では、残念ながら詐欺や出金拒否などが頻発しています。
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そのまま資金がなくなってしまうなんていう事もあります。

私もまだ取引を始めたばかりの頃は、苦い経験をしてきました。
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