
exnessは2008年から運営を続けている海外FX業者です。
しかし、日本でのサービス開始は2020年と最近でまだ評判も少ないため、本当に信頼できる会社なのか不安に感じる人もいると思います。
結論をお伝えすると、exnessは「十分に信頼性・安全性の高い会社」だといえるでしょう。
この記事では、exnessの信頼性・安全性が十分である理由や、利用する際の注意点、どんな人が使うべきなのかについてまとめました。
最後まで読めば、あなたがexnessで口座開設すべきかどうかわかるので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
exnessの会社概要&金融ライセンス
exnessの会社概要は以下のとおりです。
運営法人 | Nymstar Limited | |
金融ライセンス | SD025 (セーシェル金融ライセンス) | |
レバレッジ | 無制限 | |
取引通貨 | 為替ペア | 107通貨ペア |
株式・株式指数 | 81種類 | |
仮想通貨 | 13通貨ペア | |
貴金属 | 10種類 | |
エネルギー | 2種類 | |
入出金方法 | クレジットカード デビットカード Eウォレット 暗号通貨 |
exnessは2008年から運営されています。
日本でのサービス開始は2020年と最近ですが、トータルで見れば10年以上の運営歴があるため、それなりに実績のある会社です。
金融ライセンスに関しては、セーシェル諸島のものを取得しています。
exnessのグループ会社は、キプロスやイギリスで金融ライセンスを取得しています。
特にキプロスは多数のFX業者の本部がある「金融の要」で、取得難易度が高いことで知られるライセンスです。
運営歴・金融ライセンスを見る限りでは、十分に信頼性があるといえるでしょう。
exnessの信頼性・安全性が高い5つの理由
exnessの信頼性・安全性が高いといえる理由は、次の5つです。
- 海外での運営歴が長い
- DTTLの監査を受けている
- 財務状況の公開を行なっている
- NDD取引による透明性の高さ
- ゼロカットによる追証のリスクがない
海外での運営歴が長い
exnessの信頼性・安全性が高い理由の1つ目は、海外での運営歴の長さです。
日本ではサービス開始したばかりでマイナーなexnessですが、海外では2008年から運営を続けており、実は十分な運営実績を持っています。
exnessとメジャーな海外FX業者との運営歴を比較すると、以下のとおりです。
FX業者 | 運営歴 |
exness | 2008年 |
XM Trading | 2008年 |
Titan FX | 2014年 |
iFOREX | 1996年 |
運営歴がすべてではありませんが、exnessは実績でみれば十分だといえるでしょう。
DTTLの監査を受けている
exnessの信頼性・安全性が高い理由の2つ目は、DTTLの監査を受けている点です。
exnessは海外FX業者では珍しく、公式ページにて会計報告を行っています。
さらにbig4と呼ばれる監査法人のうちのひとつ「DTTL(デロイト・トウシュ・トーマツ)」の監査を受けているため、十分な信頼性があるといえるでしょう。
他にも、exnessは公式ページでの情報開示が他のFX業者よりも多いのが特徴です。
海外FX業者は不透明な運営をしているところも多いので、その点exnessは信頼性のある運営をしているといえます。
財務状況の公開を行なっている
exnessの信頼性・安全性が高い理由の3つ目は、財務状況の公開を行っている点です。
先ほども説明したように、exnessは公式ページでの情報開示を積極的に行っており、財務情報まで公開されています。
公開されている内容は、取引量や取引中の顧客数、出金額、パートナー報酬まで多岐にわたります。
特に海外FX業者は出金拒否されるという噂も多いので、出金額をしっかり明示しているのは安心できるポイントです。
海外FX業者でここまで情報開示しているところは他になく、かなり透明性の高い運営をしているといえます。
NDD取引による透明性の高さ
exnessの信頼性・安全性が高い理由の4つ目は、NDD取引を採用している点です。
FX業者の取引方式は、主にDD取引とNDD取引が用いられています。
DD方式は国内業者でよく用いられる方式です。
顧客はインターバンクではなく、FX業者と直接やり取りするため、顧客の損失がそのまま業者の利益になります。
一方で、NDD方式はインターバンクのレートにスプレッドだけを乗せて提示しているため、透明性が高いのです。
exnessではNDD方式を採用しているため、不当なレート操作や約定拒否を受けるリスクが少ないといえます。
ゼロカットによる追証のリスクがない
exnessの信頼性・安全性が高い理由の5つ目は、ゼロカットを採用している点です。
基本的には、口座残高が一定水準以下になるとロスカットが発動するため、口座残高がマイナスになる可能性は低いです。
しかし、値動きが大きいとロスカットが間に合わず口座残高がマイナスになってしまい、マイナス分を業者に請求されてしまうこともあります。
exnessで取引する限り、口座残高以上の資金を失う心配はありません。
exnessを利用する際の注意点
exnessを利用する際の注意点は、以下の3つです。
- 日本での運営実績は少ない
- 金融ライセンスの信頼性がやや低い
- 信託保全されていない
exnessを利用する際は、上記を頭に入れたうえで取引することをおすすめします。
では、それぞれの注意点について見ていきましょう。
日本での運営実績は少ない
exnessの注意点の1つ目が、日本での運営期間の短さです。
exnessは日本でサービス開始したのは2008年からと最近のことで、まだまだ認知度も低い状態だといえます。
運営実績が短いため、何かしらのトラブルが起こる可能性も考えられます。
とはいえ、あくまで国内の運営実績が短いだけで、トータルで見れば2008年からと比較的長期間運営されているのも事実です。
つまり、exnessは国内での実績・認知度は少ないものの、運営会社の信頼性は十分だといえるでしょう。
金融ライセンスの信頼性がやや低い
exnessの注意点の2つ目が、金融ライセンスの信頼性の低さです。
exnessはセーシェル諸島でライセンスを取得していますが、あまり信頼性の高いライセンスとはいえません。
セーシェル諸島のライセンスは、キプロスなどのライセンスと比べると取得難易度が低いです。
ただ、exnessのグループ会社はキプロスやイギリスでもライセンス取得しています。
exnessがセーシェル諸島のライセンスしか保有していないのは、会社の信頼性が低いというより、日本でのサービス提供を続けるためだと考えられます。
セーシェル諸島の金融ライセンスは信頼性が低いものの、exnessの会社自体の信頼性が低いわけではありません。
信託保全されていない
exnessの注意点の3つ目が、信託保全がないという点です。
exnessでは分別管理は行われていますが、信託保全がないため、万が一倒産した場合は資金が失われる可能性があります。
分別管理がされているので、一定の信頼性はあります。
ただ、信託保全がないため完全に安心できるというわけではありません。
exness自体は、海外も含めれば十分な運営実績があります。
破綻する可能性がゼロではありませんが、過度に心配する必要はないでしょう。
exnessで口座解説した方がいいのはどんな人?
exnessを利用したほうがいいのは、以下のような人です。
- ハイレバレッジで取引したい人
- ボーナスより取引条件を重視する人
- さまざまな金融商品を取引したい人
まず、exnessの最大の特徴は「無制限のレバレッジ」です。
exnessではレバレッジがなんと無限なので、少額からでも十分にハイリターンな取引を楽しむことができます。
また、ボーナスがまったく開催されないのもポイントです。
一見デメリットのようにも見えますが、そのぶんスプレッドやスワップ、手数料などの取引条件が優れているため、トータルで見ればお得に取引できます。
exnessでは為替以外にも、CFDや仮想通貨、金などバリエーション豊かな金融商品を扱っており、それぞれでハイレバレッジの取引が可能です。
仮想通貨やCFDのスワップが撤廃されているのも、exness独自のメリットです。
exnessの特徴やメリット・デメリットに関しては、こちらの記事で詳しく解説しています。
(内部リンク挿入予定)
exnessの信頼性・安全性まとめ
exnessは十分に信頼性・安全性の高い会社だといえるでしょう。
日本でのサービス開始は2020年からと最近ですが、海外では2008年から運営されており、十分に実績のある会社だといえます。
exnessの信頼性・安全性が高い理由は、主に以下の5つです。
- 海外での運営歴が長い
- DTTLの監査を受けている
- 財務状況の公開を行なっている
- NDD取引による透明性の高さ
- ゼロカットによる追証のリスクがない
exnessは公式サイト内で財務状況や出金額など、多数の情報を公開しており、他にこのような取り組みを行なっている海外FX業者はありません。
また、ボーナスがない代わりに取引条件を良くするなど、わかりやすい運営体制です。
exnessの透明性の高さ、取引条件の良さに魅力を感じた人は、ぜひ口座開設して取引してみてください。
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