皆さんは海外FXはどういった観点で選んでますか?
レバレッジ?スプレッド?イメージ?人気?
いろいろ選び方はあると思いますが、忘れちゃいけないのが「信用」「信頼性」ですよね!
いくら条件が良くても、会社がいきなり潰れちゃったり出金ができなくなっちゃったら困っちゃいますよね!
今回はGemForexについてその辺の実情がどうなのか?を調べたので、読んでもらえた嬉しいです!
想定読者
この記事で分かる事
目次
GEMFOREX(ゲムフォレックス)の評価|信用や安全性の観点から徹底調査
GemForexについて調べてみました。
運営会社 | GEM GROUP NZ LIMITED |
---|---|
本社のある国 | ニュージーランド |
住所 | Level 1, 275 Onehunga Mall, Onehunga,Auckland |
ライセンス | NZFSP(ニュージーランド証券投資委員会) |
ライセンスNo. | FSP564306 |
これらの情報は、下記公式ホームページの下部にある「GEMFOREXについて」をクリックしすると見る事ができます。
fa-arrow-circle-right外部リンク会社情報|GEMFOREX
GemForex(ゲムフォレックス)のライセンスはニュージーランド
GemForexは今まで、金融ライセンスをどの国でも取得していませんでした。
これがネックで、GemForexを敬遠していた人も多いと思います。
しかし!!
2019年6月にニュージーランドのライセンスを取得しました。
これをきっかけに、GemForexを利用し始めた方も多いのではないでしょうか。
ただし注意が必要
下記記事にまとめたように、金融ライセンスには難易度があり、ニュージーランドは比較的難易度が高く、信頼性が高いライセンスとして位置付けられています。
ただし一点注意なのは、ニュージーランドの正式な金融ライセンスというのは「FMA」であり、ここでGemForexが取得した「NZFSP」ではありません。
NZFSPというのはNew Zealand Financial Service Providersの略であり、要は「この業者は金融を行う業者ですよ」と宣言しているだけの機関です。
日本の金融庁やイギリスのFCAのように、監督・監査を行っている訳ではなく、一定の条件を満たせば登録できてしまいます。
つまり、難易度については難しい訳ではないので、「ニュージーランドの金融ライセンスを取得しているから大丈夫!」という過信しすぎは禁物なので注意しましょう。
GemForex(ゲムフォレックス)の会社概要
会社概要は下記の通りです。
設立は2010年で、海外FX業者の中ではやや新しい方でしょうか。
資本金は1億ドルで、かなり規模が大きい事が伺えます。
また、社員数は52名いるので、規模としても小さい訳ではなさそうですね。
会社名 | GEM GROUP NZ LIMITED |
---|---|
TEL | (+84)-28- 62561119 |
設立 | 2010年6月25日 |
資本金 | $100,000,000 |
社員数 | 52名 |
fa-arrow-circle-right外部リンク会社概要 | GemForex
GemForex(ゲムフォレックス)の世界の事業所
公式ホームページにて、香港にメインオフィスがある他にも、UKやバヌアツにもオフィスがあり、またサポートセンターはベトナムにあるという事です。
かなりグローバルな会社ですね。
それぞれの住所を記載しておきます。
ベトナムサポートセンター | A&B Tower, 76 Le Lai Street, Ben Thanh Ward, Dist. 1, Ho Chi Minh City, Vietnam |
---|---|
Head Office | Level 1, 275 Onehunga Mall, Onehunga,Auckland |
HongKong Main office | Room 607, Yen Sheng Centre,64 Hoi Yuen Road, Kwun Tong,Kowloon, Hong Kong |
UK office | 20-22,Wenlock Road,London,England |
Vanuatu office | Govant Building,PoBox 1276,port Vila,Vanuatu |
fa-arrow-circle-right外部リンクオフィスのご案内|GEMFOREX
GemForex(ゲムフォレックス)の経営陣
公式ページで発表されている、経営陣の名前です。
どうやら、4名の取締役のうち、CEO以外の3名は全て日本人のようですね。
この構成からも、いかにGemForexが日本の市場に重きを置いているのかも伺えますね。
代表取締役CEO | Marvin BUENOMarvin BUENO |
---|---|
取締役 | Junichi Aoshima |
取締役 | Masaaki Ueda |
取締役 | Yuji Todoroki |
なお、それぞれの方の写真や専門、出身大学などは調べても分かりませんでした。
これらについてはわかり次第、アップしたいと思います。
GemForex(ゲムフォレックス)の将来性について
それでは最後に、GemForexの将来性についても調べてみました。
いろんな考え方があるとは思いますが、今回は下記の切り口で調べてみました。
登録口座数
1つの指標として、下記図をみて下さい。
GemForexの登録口座数の推移を表した図ですが、順調に伸ばしている事が分かると思います!
2019年1月時点で約10万口座だったのが2020年1月で25万口座という事で、1年でなんと2.5倍も口座数が増えています!
今ところ飽和する様子もないので、事業規模はさらに拡大見込みで、将来性は高いと言えるでしょう。
なお参考までに、国内でいうとヒロセ通称が24万口座(2018年末時点)、FXプライムが18万口座(2018年末時点)なので、国内の主要なFX業者と肩を並べる、もしくはそれ以上の規模という事がわかると思います。
比較評価に関するイメージ調査で3冠達成
口座数だけでなく、実際の利用者の声も重要な指標でしょう。
そういった意味でも、GemForexは申し分ない実績があります。
楽天リサーチではFX会社に対していろいろなイメージ調査をしており、下記の通りGemForexは3部門で3冠を達成しています!
- 初めてのFXに安心だと思うFX会社第1位
- サポートが丁寧だと思うFX会社第1位
- 入出金の対応が早いと思うFX会社第1位
fa-arrow-circle-right外部リンク初めての海外FX、海外FX初心者から上級者まで!利用しやすい日本人経営FXブローカーGEMFOREX
これは2017年の調査結果ですが、その後もGemForexは2018年、2019年でベストブローカー賞も受賞しており、安定して高い評価を得られています
続報:GEMFOREX受賞歴について徹底調査した結果
これらたくさんの受賞歴があるGEMFOREXですが、それらの元となる団体や会社はどういったところなのでしょうか?
そういった疑問を抱いてしまったので、そちらに関しても深掘りして調べてみました。
是非こちらの記事も見てみて下さい!
かなり奥深くまでいかないと見つける事が出来ませんでしたので、とても興味深い記事になっていると思います。
Youtube動画でも解説しています
当マガジンADORGETでは、動画による解説も行っています。
テキストより動画がいい!という今時の方は、こちらをチェックしてみて下さい。
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まとめ
今回は、海外FX業者として初心者に高い人気を誇るGemForex(ゲムフォレックス)について、会社やCEO、将来性などの色んな視点で調べてきました。
いかがでしたでしょうか?
なお、海外の取引所では、残念ながら詐欺や出金拒否などが頻発しています。
何も分からない状態からトレードを初めて、資金が10倍になった!と喜んでいたら出金拒否。
そのまま資金がなくなってしまうなんていう事もあります。
私もまだ取引を始めたばかりの頃は、苦い経験をしてきました。
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