BaseFEXは2019年に流行るとウワサされている新しい取引所です。
BitMEXとUIが似ていることから使い勝手も良く、レバレッジは最大100倍、取扱い銘柄もオリジナリティ溢れていて、かなり注目を集めています。
そんな人気急上昇中のBaseFEXとBitMEXの特徴を比較して、それぞれどのような特徴があり、どのように使い分ければいいか解説していきたいと思います。
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目次
BaseFEXとBitMEXの概要
名称 | BaseFEX | BitMEX(ビットメックス) |
---|---|---|
設立 | 2018年12月 | 2014年11月 |
レバレッジ | 最大100倍 | 最大100倍 |
取扱銘柄 |
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手数料 |
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証拠金 |
|
|
プラットフォーム | WEB(スマホアプリあり) | WEB(スマホアプリなし) |
追証 | なし | なし |
サポート | あり | あり |
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レバレッジ比較
まずさっそくですが、BaseFEXとBitMEXのレバレッジ比率を見ていきましょう。
BaseFEX、BitMEXどちらも最大レバレッジは100倍で、銘柄によって最大レバレッジは変動します。
BaseFEX | BitMEX |
|
|
BaseFEXとBitMEX共にビットコインの最大レバレッジは100倍と一緒です。
しかし、アルトコインを比べてみると、BaseFEXはイーサリアム(ETH)こそ同じものの、その他リップル(XRP)やライトコイン(LTC)等、その他主要アルトコインで最大50倍レバレッジ掛けることができるので、BitMEXを上回っていますね。
しかし、BaseFEXは、アルトコインを50倍で取引できるようになったので、現在使っています。
特にETHやXRPを50倍で取引できるのはありがたいですね!
取扱銘柄の比較
続いて、BaseFEXとBitMEXの取り扱い銘柄を比較してみましょう。
取り扱い銘柄 | |
BaseFEX |
|
BitMEX |
|
BaseFEXが11銘柄で、BitMEXは8銘柄なので、取り扱い銘柄の種類で比較するとBaseFEXに軍配が上がりますね。
また、BaseFEXでは、バイナンスの取引所トークン「BNB」やHuobiトークン「HT」などの取引所トークンを複数扱っており、有望銘柄と言われる「ATOM」が上場しているのも優位性が高いです。
CryptoGT(クリプトGT)でもBNBを200倍でレバレッジかけることができますが、スプレッドが非常に広いのでBNBのレバレッジ取引はBaseFEXを利用することをオススメします。
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どちらの取引所もBTC建しかないので、BTCが高騰しているときアルトコインのポジションが持ちづらいところが欠点として挙げられます。
手数料の比較
続いては、手数料について比較していきましょう。
CryptoGT | BitMEX |
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|
手数料はトレードスタイルによって優位性が変わってくる結果となりました。
BitMEXは指値注文をすると、-0.025%の手数料
つまり、逆に手数料を貰うことができます。
一方で、成行注文をする場合は0.075%も手数料がかかってしまうので、何度も成行注文をしてしまうとかなり資産が減ってしまいます。
BaseFEXは指値注文をしても、手数料を貰うことはできませんが減りません。
そして、成行注文をしてもBitMEXに比べると安く済みます。
- 指値注文中心のトレーダーはBitMEXがおすすめ。
- 成行注文もしたいトレーダーはBaseFEXがおすすめ。
しかし、指値注文中心のトレーダーはBitMEXだと手数料をもらうことができるので、BitMEXを使うことをおすすめします。
スワップ手数料について
続いて、スワップ手数料について比較していきましょう。
スワップ手数料とは、新規で注文をしたあと、決済するまでにかかる手数料のことです。
各スワップ手数料
- BaseFEX:-0.01%~0.3%(変動あり)
8時間ごとに資金調達料として取られる - BitMEX:-0.375%~0.375%(変動あり)
8時間ごとに資金調達料として取られる
※決済の期限がない無期限の商品だけ資金調達料がかかります。
FX取引所では、資金調達料で手数料を貰える場合があり、「資金調達率」を重視しているトレーダーの方も多いです。
こちらはどちらも大きな差は無いように思えます。
BaseFEXとBitMEXのプラットフォームを比較
BaseFEXとBitMEXのプラットフォームを比較していきます。
基本どちらもWEB上で取引を行いますが、大きな違いはアプリの有無です。
BitMEXはWEB上のみで取引を行うことができます。
PCでの操作性は非常によく快適に取引を行うことができる一方で、BitMEXにはスマホアプリがありません。
BaseFEXも基本的にはWEB上での取引になり、取引画面はBitMEXと酷似しています。
また、BaseFEXはアプリをリリース予定です。
すでにアプリ自体はインストールすることができますが、まだログインができないステータスになっています。
専業トレーダーならPCだけで充分かもしれませんが、兼業トレーダーや外出中も取引をやりたい方にはスマホに対応していないBitMEXは使い勝手が悪いですね。
BaseFEXのアプリの使い勝手がどのような感じになるかわかりませんが、アプリがリリースされるのは嬉しいです。
もし、バイナンスくらい使いやすければBaseFEXのみでトレードをやるかもしれません。
CryptoGTとBitMEXの比較まとめ
以上、BaseFEXとBitMEXを比較してみました。
今一度、改めて比較表を載せておきます。
BitMEX(ビットメックス) | BaseFEX | |
最大レバレッジ | 最大100倍 (BTCのみ) | 最大100倍 (BTCのみ) |
---|---|---|
取扱い銘柄 |
|
|
ロスカット | 50% | 50% |
追証 | なし | なし |
証拠金 | BTCのみ | BTCのみ |
取引手数料 | 成行:0.075% 指値:-0.025% | 成行:0.05% 指値:無料 |
スワップ手数料 | -0.375%~0.375% 8時間毎 | -0.01%~0.01% 8時間毎 |
サーバー | ◎ | △ |
日本語対応 | あり | あり |
スマホアプリ | なし | あり |
こうやって見ると、大きな違いは取り扱い銘柄であり、これ以外はほぼ同じと考えても良さそうです。
そのため、どちらを使えばいいか、というより、どちらも併用して活用すべきであると思いました。
BaseFEXは新興取引所ということもあり、まだ信頼性に欠け、出金ができなかったり色々不具合が発生してしまう可能性があります。
そのため、メインのトレードはBitMEXで行い、少額で取引所トークンや、ATOM等のレバレッジ取引をBaseFEXですることをおすすめします。
今後BaseFEXはアプリでトレードできるようになり、スマホでの利便性も一気に向上することが見込まれ、さらに新規銘柄も続々上場するアナウンスもあったので、期待しておきたいですね。
なお、海外の取引所では、残念ながら詐欺や出金拒否などが頻発しています。
何も分からない状態からトレードを初めて、資金が10倍になった!と喜んでいたら出金拒否。
そのまま資金がなくなってしまうなんていう事もあります。
私もまだ取引を始めたばかりの頃は、苦い経験をしてきました。
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