


目次
TradingViewのアラート機能
TradingViewのアラート機能については、下記記事で紹介しました。
fa-arrow-circle-right外部リンクTradingViewでワンタッチでアラートを設定する方法 | ADORGET
上記記事の通り、TradingViewには下記のようなアラートを設定する事ができます。
アラートで設定できるもの
それでは、次にアラートの内容について紹介していきます。
条件
条件では、指定した値に対してどのような変動があった時に、アラートを発動させるかを設定する事ができます。
交差
設定値を上回った、もしくは下回った瞬間にアラートを立てます。
最も一般的なアラートだと思います。
上に交差
これは、設定値を上回った瞬間のみに出すアラートです。
下に交差
これは逆に、設定値を下回った瞬間のみに出すアラート。
より大きい
こちらは、ある設定値より大きい値である時に出すアラートです。
交差と似てはいるのですが、これは設定値を超えた瞬間ではなく、超えている事を教えてくれるものです。
より小さい
一方で、これはある設定値を下回っている間は常にアラートを出し続けてくれます。
チャネルに入る
設定値1と設定値2の間をチャネルと呼びます。
その中に入るとアラートが立ちます。
チャネルから出る
こちらは、逆にチャネルから出るとアラートが立ちます。
チャネルの内側
これは、チャネルの中にいる事を教えてくれるアラートです。
チャネルの外側
これは、チャネルの外にいる事を教えてくれるアラートです。
上に移動
これは、所定数のバーで設定値以上、上に変動した時に教えてくれるアラートです。
バーの数、設定値をそれぞれ設定する事ができます。
下に移動
これは、逆に所定数のバーで設定値以上、下に変動した時に教えてくれるアラートです。
上に%移動
上に移動と似ていますが、設定値が絶対値ではなく相対値(%)で設定する事ができます。
下に%移動
これは下に移動を相対値(%)で設定する事ができます。
アラートアクション
上記の条件が成立した時に、どうやってアラートを通知してくれるかを設定できます。
アラートアクションの種類には下記6種類があります。
色んな通知の種類があるので、時と場合に応じて色々と使い分けると良いと思います。
アラートアクション
- アプリに通知
- ポップアップ表示
- Eメールを送付
- Webhook URL
- サウンドを鳴らす
- EメールをSMSに変換するサービスを利用
さいごに
今回は、TradingViewに対してアラートの設定方法について見てきました。
色んな条件や通知方法がある事が分かって頂けたかと思います。

fa-arrow-circle-right外部リンクTrading View chart
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