為替投資の知識がまったくない初心者でも利用できるから、世界中で注目をされているんだよ。
FXの取引方法というのは、主に裁量トレードとシステムトレードの2つに分かれます。
しかし、そんな従来のFX取引方法に加えて最近では新しいスタイルが登場してきました。
それが「ソーシャルトレード」という方法です。
そこで、ここでは「ソーシャルトレードとは何なのか?」また「メリットやデメリットはどういったところにあるのか?」という点を詳しく解説していきます。
さらに、合わせておすすめのソーシャルトレード業者についてもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
こちらを読めば、FX初心者の方でも時間を有効活用しながら上手く資産運用が出来るようになるはずです。
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ソーシャルトレードとは?
ソーシャルトレードというのは、FXをおこなう際の取引方法のひとつです。
ソーシャルトレードでは自分が選択したプロのトレーダーや利益率の良いトレーダーの取引を自分のFX口座にコピーさせることから「コピートレード」とも呼ばれています。
なお、これまでにFXの世界では以下の2つの取引方法しかありませんでした。
- 裁量トレード:自分で注文を出し、自分の判断で決済をおこなう取引方法
- システムトレード:FX業者が提供する自動売買ツールや個人が開発したEA(エキスパートアドバイザー)を用いて取引をする方法
簡単に言えば自分で取引をするか自動売買のプログラムに任せるかといったところなのですが、新しい取引方法であるソーシャルトレードは「第三者の取引をコピーする」という形になっています。
そのため、FX業界において「第3の取引方法」と呼ばれているわけですね。
ただ、お金をすべて預けるというわけでなく、その数量・金額を決めることも出来るよ。そのあたりも特徴的だね。
ソーシャルトレードが日本で浸透していない理由について
「ソーシャルトレードは新しい取引方法」
こうやって聞くと、少し「うさんくさい」と感じてしまう人もいるかもしれません。
また、まだ日本ではあまり知られていないので「本当に大丈夫な方法なの?」と警戒する人もいますよね。
そこでソーシャルトレードが日本で浸透していない理由をご紹介しておきましょう。
まず、日本では個人トレーダーがFXなどを含めた投資活動に助言をするためには「投資助言・代理業者」としての登録が必要です。
これはいわゆる投資顧問という仕事になるのですが、ソーシャルトレードはこの投資顧問に該当する行為とみなされています。
そのため、日本においては個人トレーダーが気軽にソーシャルトレードシグナルを発信することが難しいのです。
- 金融庁への登録・申請が必須
- 投資助言業をおこなうにあたって適切な人材がいるかどうか
- 金融業界での実務経験3年以上
- 500万円の供託金を納めなければいけない
- 原則として登録拒否事案に該当していないこと
ご覧のように日本でソーシャルトレードに類する投資業助言業をしようとすると、上記のようなハードルが出てきます。
これは法律で決まっていることですので、国内においては覆すことが出来ません。
こうした理由により日本ではまだソーシャルトレードというのが一般的に浸透していないわけです。
そのため、今のところソーシャルトレードを実際に利用するには海外の国で認可された業者を選ぶ必要があります。
とは言ってもこれは海外FX業者を利用することと何ら変わりはありませんので安心してください。
ちゃんと海外の金融ライセンスを保有しているソーシャルトレード業者であれば、信頼して利用することが出来ます。
あとは海外FXと同じような感じで口座開設をすれば取引が出来るってことか。
ちなみにソーシャルトレードには本当にたくさんのメリットがあるんだ。
それを次に詳しく解説していくから、しっかり見ていって欲しいと思う。
ソーシャルトレードの5つのメリット
ここからはソーシャルトレードをおこなうメリットについてご紹介していきます。
なお、ソーシャルトレードの主なメリットは以下の5つです。
- FXの知識がなくても始められる
- 1日中パソコンやスマホで為替情報をチェックしなくていい
- トレードによるストレスが軽減される
- プロのトレードを参考にFXの勉強ができる
- なによりも楽して稼げるという「可能性」
このメリットから考えると「ソーシャルトレードはとにかくFX初心者向きの取引方法」ということが分かるのですが、それぞれについて詳しく見ていきましょう。
①FXの知識がなくても始められる
ソーシャルトレードというのはプロの投資家の取引をそのままコピーし、自分のFX口座にその取引内容を紐づけるため「まったくFXの知識がない」という方でも始められるところが大きなメリットとなっています。
通常、FXを始めようとしてネットや本で知識を蓄えようとすると「ファンダメンタルズ分析」や「テクニカル分析」といった難しい用語がたくさん出てきてしまい、それだけで挫折してしまうという人も少なくありません。
しかし、ソーシャルトレードではそういった知識が一切不要です。
とにかく長期的に利益を上げているトレーダーや自分の資金に見合ったトレーダーを探すだけで取引がスタート出来ますので、どんな素人の方でも利用が可能となっています。
なお、このときのトレーダー選びのポイントとしては「継続的に取引をおこなっていて、なおかつ勝率が高いトレーダー」を探すようにしてみてください。
1回の取引で大きな利益を出していても、長期的に見るとマイナスというトレーダーはけっこういます。
こうした理由からもコンスタントにコツコツと利益を稼いでいるトレーダーというのは、大きな暴落の心配もなく安心感がありますのでおすすめが出来るというわけです。
②1日中パソコンやスマホで為替情報をチェックしなくていい
FX取引を始めてみると分かるのですが、実際にFXをやっていると「チャートの動きが気になって1日中パソコンやスマホをチェックしてしまう」ということも少なくありません。
こうなると本業の仕事にも影響が出てきてしまい、収入を増やすというFX本来の目的から外れてしまうことになります。
もちろん1日中パソコンの前に座っていることによって利益が出るなら良いのですが、最初の方はなかなかそう上手くいかないことが多いのが現実です。
しかし、ソーシャルトレードであれば1日に数回トレードの履歴をチェックするだけで済みます。
また、トレードをコピーしているトレーダーが取引をしていなければ、特に確認することもありません。
そのため、1日においてFXに掛ける時間が少なくなるというのもソーシャルトレードを利用するひとつのメリットです。
きっとこれまでよりも1日の時間を有意義に使えるようになると思いますよ。
③トレードによるストレスが軽減される
こちらはメリット②に付随するものですが、四六時中トレードのことばかり考えるというのは非常にストレスフルなことです。
チャートが少しでも予想に反して動いたから損切り決済をするものの、結局値戻りがあって利益を逃してしまうといった方もきっと多いと思います。
このようにチャートをずっと見ているから逆に稼げないということもありますし、それがストレスに繋がるということにもなります。
それであればソーシャルトレード相手に取引を一任しておいた方がよっぽど精神的には健全ですよね。
しかもソーシャルトレードの場合、ストップロスなどの設定もおこなえますので放置しておいたとしても損失を限定することが出来ます。
そのため、長時間トレード履歴を見ていなくても、予想以上のマイナスが出るということがないわけです。
もちろん利益に関しては上限がありませんので、損失を限定しながら利益を増やすにはソーシャルトレードが打ってつけと言えます。
せっかく副業利益を目指すのであれば、ストレスフリーな状態で頑張ってもらいたいものです。
④プロのトレードを参考にFXの勉強ができる
ソーシャルトレードをおこなうと、トレードをコピーしている相手の取引方法が分かるようになります。
どのタイミングで注文を出し、どのタイミングで決済をするのか。
これは初心者トレーダーにとって勉強にもなることなので、メリットのひとつとして数えさせてもらっています。
実際、ネットや本でFXの勉強をするより分かりやすいとも言えますので、FXの仕方を学びたいという方にはソーシャルトレードが本当におすすめです。
また、反対に稼げていないトレーダーというのがどういった取引をするのかということも勉強になると言えますね。
ソーシャルトレードには、画面の向こう側に実在する人物の思考や取引テクニックが見えるという特徴があります。
これは自動売買プログラムを使ったシステムトレードでは得られないリアルな情報です。
ソーシャルトレードという方法が確立するまでは、他のトレーダーがどういった取引をおこなっているのかが分からないことが一般的でした。
しかし、せっかく他者のトレード内容が分かるソーシャルトレードという方法があるのであれば、それを利用した方が確実に勉強になると言えるでしょう。
⑤なによりも楽して稼げるという「可能性」
いろいろなソーシャルトレードのメリットを解説してきましたが、もっとも大きなメリットは「楽して稼げる可能性がある」というところです。
簡単に言えば、ソーシャルトレードは自分のお金をプロトレーダーに預けて資産運用してもらうという形になります。
そのため、自分は自由な時間を過ごしながら資金が増えるのを待てばいいだけとも言えるわけですね。
もちろんこの際の勝率というのは未知数ですが、相性のいいトレーダーを見つけることが出来れば、そのトレーダーが取引を続ける限り安定的に利益を得ることが出来るかもしれません。
ソーシャルトレードが世界中の投資家から注目されているのには、こうした点も含まれているのです。
もちろんソーシャルトレードにはデメリットも存在するよ。
その部分を次に見ていこうか。
ソーシャルトレードの3つのデメリット
FX初心者でも簡単に利用ができるソーシャルトレードですが、もちろんいくつかのデメリットもあります。
そこで、ここからはソーシャルトレードに関する主な3つのデメリットについて見ていきましょう。
- コストが掛かる
- 損失を負う可能性も当然ある
- 詐欺的なサイトもある
こちらがソーシャルトレードにて考えられるデメリットですが、ひとつずつ詳しく解説をしていきます。
①コストが掛かる
ソーシャルトレードをおこなうときは、取引内容をコピーする相手に対して報酬を支払うことが一般的です。
この報酬がいわゆるコストとして掛かるわけですね。
従来の取引方法である裁量トレードやシステムトレードにはこうした報酬支払いがありませんので、この点はソーシャルトレード特有のデメリットと言えるでしょう。
なお、ソーシャルトレードで支払う報酬には大まかに分けると以下の3パターンがあります。
トレードをコピーさせてもらう相手に対して払うもので、一般的には手数料のような形で徴収される。
- 「利益×%」で支払うパターン:利益に対して設定されたパーセンテージの金額分だけ報酬を払う
- 最初に固定の報酬を払うパターン:自分のFX口座に相手の取引内容を紐づけるときに、固定の報酬を先に支払う
- スプレッドに報酬が上乗せされているパターン:FX業者を通じてトレード相手に支払う報酬(採用しているところはあまり多くない)
内容を見ると分かりますが、比較的リスクが低いのは①の報酬パターンです。
利益が出たときにだけ報酬というコストが掛かるので、損をすることはありません。
②の報酬パターンは固定でのコストが掛かりますが、利益が大きければ結果として得をすることも考えられます。
③の報酬パターンに関しては、スプレッドの幅を超えて利益さえ出ればこちら側から支払うお金がなくなるので考え方次第といったところですね。
なお、どの報酬コストも一長一短がありますので、これに関してはどれを選んだ方が良いというのは一概には言えません。
でも利益が出たときだけ報酬を払う方が安全と言えば安全そうだね。
②損失を負う可能性も当然ある
ソーシャルトレードというのはFXの必勝法ではありません。
そのため、当然「損失が出る可能性もある」ということを覚えておいてください。
こちらに関してはソーシャルトレードのデメリットのひとつに挙げていますが、どの取引方法にも共通して言えることです。
ただし、ソーシャルトレードでは入金した金額以上の損失は出ないよう配慮されていることが多いので、安心して利用することが出来ます。
たとえば海外FX業者でよく採用されている「ゼロカットシステム」があれば、確実に入金額以上の損失は出ません。
また、強制ロスカット水準が100%以上のところを選ぶと、確率的にはほぼ入金額以上の損失が出ないと言えるでしょう。
強制ロスカットの水準が100%に設定されていれば追証リスクがとても低くなるので、安心して取引が出来るわけですね。
③詐欺的なサイトもある
ソーシャルトレードのサービスを提供している業者の中には、いわゆる詐欺的なサイトを運営しているところもあるとされています。
そのため、実際にソーシャルトレードを利用する上では業者選びが重要となってくるわけです。
ちなみに詐欺的なサイトに引っ掛からないためには、国際的な金融ライセンスを保有しているかどうかをチェックするようにしましょう。
これは各サイトにて公表されている情報ですので、誰でも調べることが可能です。
サイトを調べてライセンスに関する情報がなければ利用を再検討してみてください。
どこかおすすめのサイトってあるの?
次に安心して利用できるソーシャルトレードサイトについてご案内していきましょう。
おすすめのソーシャルトレードは「ポケトレ」
当サイトでおすすめするのはセーシェル共和国に籍を構える「ポケトレ」というソーシャルトレードサイトです。
ご覧のように金融ライセンスもしっかりと保有していますので、安心して利用できることを前提としておすすめをしています。
そんなポケトレの主な特徴をご覧になっていってください。
ポケトレとは?
ポケトレは海外に拠点を構える会社が運営するソーシャルトレードサイトです。
海外の業者といっても日本語対応は完璧ですので、日本人でもすぐに利用出来るようになっています。
そんなポケトレの特徴などを以下にまとめましたのでご覧ください。
- 必要証拠金3万円から利用可能(10,000通貨の取引)
- 最大レバレッジ500倍
- ロスカット水準は100%
- 銀行振込・クレジットカード(楽天カード以外)・Pay-Easyから入金できる
- 3万円から出金が可能(海外銀行を経由しての送金)
- 初心者でも簡単に使えるサイト設計
ポケトレは3万円からソーシャルトレードを利用した投資が出来るサイトです。
最大レバレッジ500倍というのは、海外FXサイトの中でも平均より少し上くらいの数値ですので条件としては申し分ありません。
また銀行から直接入金が可能で、3万円から出金できるというのも魅力的なポイントと言えるでしょう。
ゼロカットシステムはありませんが強制ロスカットが発動する水準が100%なので、追証発生リスクが限りなくゼロに近いというのも安心感がありますね。
そして、最大の特徴は誰でも簡単に使えるという点です。
とは言え、もう少し詳しく解説をしておきましょう。
ポケトレでソーシャルトレードを始める方法
まずは、ポケトレを使ってソーシャルトレードを始める方法とその流れを分かりやすくまとめましたのでご覧ください。
- ポケトレの口座開設をおこなう
- 入金をおこなう
- フォローするトレーダーを探す
- 実行する
たったこれだけでポケトレは利用開始できます。
まず口座開設ですが、こちらは氏名や住所など必要情報を入力し、あとは運転免許証やパスポートといった本人確認書類を提出すればすぐに済みます。
最短即日から利用可能ですので、すぐにソーシャルトレードを始めたいという方にもおすすめです。
次に入金をおこなっていきます。
ポケトレは1口3万円から利用ができるようになっていますので、最初に必ず3万円を入金することになります。
入金が済んだらトレードをフォローする相手を探し、気に入った方が見つかったらトレードを実行するだけです。
ちなみにフォローする相手はこのような形で表示されています。
収益額のトータルや勝率などからも検索することが可能ですので、いろいろなトレーダーの中から自分に合った相手を探してみてください。
また、トレーダーをクリックすると以下のような情報を見ることが出来ます。
こうした詳細な情報を確認できた上で、トレード相手が見つけられるのもポケトレの特徴と言えるでしょう。
フォローされている数が多いということは、それだけこれまでに信頼性のある取引をしてきたことを意味しますからね。
長期的に見たら「必ず稼いでくれる」って思われているわけだから。
まとめ
今回は、ソーシャルトレードの特徴やメリット・デメリットをご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
あとは時間を有効的に使いたい投資家にもおすすめと言えるね。
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なお、海外の取引所では、残念ながら詐欺や出金拒否などが頻発しています。
何も分からない状態からトレードを初めて、資金が10倍になった!と喜んでいたら出金拒否。
そのまま資金がなくなってしまうなんていう事もあります。
私もまだ取引を始めたばかりの頃は、苦い経験をしてきました。
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