
借金リスクがないなら挑戦してみたいなぁ。
海外の業者を選ぶと借金リスクがだいぶ減らせるよ。
FX業界ではここ数年の間で「ソーシャルトレード」が流行り始めています。
ソーシャルトレードはFXの知識がまったくない初心者でも利用できる非常に簡単で便利な取引方法です。
そのため、日本人投資家の中にもソーシャルトレードに新規参入する人が増えてきました。
しかし、初めてソーシャルトレードに挑戦する方にとって気になるのは「借金リスクがあるのかどうか」です。
そこで、この記事ではソーシャルトレードを利用した場合に借金をする可能性はあるのか?また、借金をするとしたらどういった仕組みで負債を抱えてしまうのか?を詳しく解説していきます。
借金をしてしまう仕組みさえ分かれば、あとは借金をしないための業者を選ぶだけです。
ぜひ、ソーシャルトレードに興味を持っている方は参考にしていってください。
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目次
ソーシャルトレードで借金をする可能性はあるのか?【基礎知識】
先に結論から申し上げておきますが、ソーシャルトレードをおこなった場合に借金をする可能性というのは「業者次第」となっています。
つまり借金をするリスクのある業者もあれば、借金をする可能性がゼロの業者もあるわけです。
この違いを説明するためには、まずソーシャルトレードとは何か?FXで借金をする仕組みとはどういったものなのか?を理解しなければいけません。
そこで、最初にソーシャルトレードについての基礎知識をご紹介していきたいと思います。
仕組みについてはよく分かってないかも。
そのあたりに関しても説明していくから、まずは基本的なことから理解していこう。
そもそもソーシャルトレードとは?
「ソーシャルトレードなら楽して稼げるって本当?」「FXするならソーシャルトレードをやった方がいいよ!」
副業投資を探していると、こういった疑問や意見を見かけることが多々あります。
たしかにソーシャルトレードはある意味で楽して稼げる便利な投資方法です。
しかし、大半の人はその内容を分からずに興味を持っているだけと言えます。
そこで、まずはソーシャルトレードとは何か?ということを理解していってください。
- ソーシャルトレードはFXの取引スタイルのひとつ
- つまり「FXをするのにソーシャルトレードという手法を使う」といったイメージ
- ソーシャルトレードは実在するトレーダーがおこなう取引をコピーする手法
- そのため、「コピートレード」「ミラートレード」とも呼ばれる
- コピーした取引は自分のFX口座と紐づけられる
- コピーした相手が利益を出せば、自分も利益を得ることになる
- 自分で取引をしない分、初心者でも始めやすい
上記はソーシャルトレードの中身を分かりやすくまとめたものです。
ご覧のようにソーシャルトレードとはFX取引をするためのひとつの手段です。
つまり「ソーシャルトレード」という投資があるわけではありません。
このあたりを誤解している方もネット上では多く見かけましたので、先に伝えておきます。
なお、ソーシャルトレードを利用する方法にはいくつかのパターンがありますが、もっとも分かりやすいものを図にしてみました。
自分は①ソーシャルトレードを提供する業者に登録をおこない、②実在するトレーダーの中から取引をコピーする相手を選びます。
そして、③選んだトレーダーがFX取引をすると、④その内容が自分のFX口座に反映されるわけです。
こちらはソーシャルトレードを利用するパターンのうちのひとつですが、FX業者の中には自社でソーシャルトレードサービスを提供しているところもあります。
そういった場合は自分もFX業者に登録をするのですが、流れはほとんど同じです。
どちらにしても自分がすることは「業者への登録」と「取引をコピーする相手の選択」のみです。
もちろん最初はAのトレーダーをコピーしていても、成績が良くなければBやCのトレーダーに変更することが出来ます。
トータルして利益になりそうなトレーダーを選ぶことが、ソーシャルトレードで利益を上げるポイントと言えるでしょう。
それじゃあ、次にFXで「借金をしてしまう仕組み」を見ていこうか。
ソーシャルトレード(FX)で借金をする仕組みについて
ソーシャルトレードの基本が分かったところで、次はFXで借金をしてしまう仕組みについてご紹介していきます。
まず、FXで借金をしてしまうのは「追証(追加保証金)」という仕組みがあるからです。
追証とは取引によって発生したマイナス残高を補填するために、新しくお金を入金しなければいけない仕組みのことを指します。
ちなみにこの追証ですが、国内FX業者を利用していると発生する可能性があります。
しかし、多くの海外FX業者ではこの追証が発生しません。
これは海外FX業者のほとんどが「ゼロカット」というシステムを採用していることに起因します。
- トレーダーが取引によって入金額以上の損失を出したときに、そのマイナス分を補填するシステムのこと
- 大半の海外FX業者はこのゼロカットシステムを導入している
- 対して国内FX業者にはゼロカットシステムがない
- なお、ゼロカットシステムは何度でも履行される
ご覧のようにゼロカットシステムとはトレーダーの負債を補填してくれる仕組みのことです。
たとえばあなたがFX取引のために10万円の入金をしたとしましょう。
そして、相場の急変によって15万円のマイナスを出したとします。
このとき、ゼロカットシステムがあれば最初に入金した10万円はなくなりますが、それ以上の支払いはありません。
しかし、ゼロカットシステムがないと最初の10万円だけではマイナス額に届かないので、追加で5万円を払わなければいけないのです。
つまり、このとき追加で支払うお金(追加保証金=追証)が「借金のもと」になる原因と言えるわけです。
上記のケースで言えば追証額は5万円ですが、より大きな取引をしている場合は追証が数百万円やそれ以上になることもあります。
こうなると手持ちのお金だけでは支払うことが出来ず、借金まみれになってしまうのです。
これが「FXで借金をする仕組み」です。
いかがでしょうか?
FXで借金をする仕組みを理解すると「え?それじゃあ海外FX業者を使っていれば借金はしないってこと?」と思うかもしれませんが、その通りなのです。
絶対に海外FX業者を選んだ方がローリスクだ。
国内FX業者が顧客を取られたくないから流したウソなんじゃないかとさえ思うよ。
それじゃあ次はソーシャルトレードにおける国内業者と海外業者の違いも見ていこう。
国内と海外どちらのソーシャルトレードがおすすめ?
国内業者と海外業者、ソーシャルトレードを始めるのにおすすめはどちらか?と聞かれたら、圧倒的に海外業者の方をおすすめします。
というのも、ご覧いただいたようにソーシャルトレードとはFXをベースにした投資法です。
そのため、国内と海外のFX業者の特徴や規制がそのまま反映されます。
国内FX業者 | 海外FX業者 | |
ゼロカット | なし | あり |
レバレッジ | 25倍 | 規制なし (500倍あたりが平均) |
取引の透明性 | 低い | 高い |
ソーシャルトレードサービス | 数が少ない | 数が多い |
ご覧のように国内と海外のFX業者では断然海外FX業者の方がトレーダーにとって有利な条件を提示してくれています。
ゼロカットについては先ほどご紹介したように追証リスクがゼロになる効果があり、レバレッジは必要とする証拠金の額を抑える役割があります。
また、取引の透明性に関しても実は海外FX業者の方が高いです。
FX取引には大きく分けてDD方式とNDD方式の2つがあります。
このうち、FX業者が取引に関与できてしまうのがDD方式です。
国内FX業者の大半はこのDD方式を採用していて、海外FX業者は取引に直接関与できないNDD方式を採用しています。
このことからも、海外FX業者を経由したソーシャルトレードの方が公平な取引ができると言えるわけです。
さらに日本の法律だとソーシャルトレードに対する規制が厳しいため、ソーシャルトレードサービスを提供する業者自体が少ないといった欠点があります。
逆に海外ではソーシャルトレードが注目を集めている分、多くのソーシャルトレードサービス業者が存在しますので、自分で業者を選択できるといったメリットがあるわけです。
まぁ話はちょっと逸れるけど、国内業者のメリットは数千万円以上の利益が出始めたら海外業者より税金が安くなることくらいかな。
業者さえ選べばソーシャルトレードに借金リスクはない
ソーシャルトレードの内容やFXで借金をする仕組みが分かったところで、話を少しまとめていきたいと思います。
ネット上では「ソーシャルトレードを利用すると借金に繋がる」といった内容の記事も見かけるのですが、それらの記事の多くはウソであることを説明していきましょう。
「ソーシャルトレード=借金に繋がる」という噂はウソ
ネット上で「ソーシャルトレード」と検索をすると、どうしても「借金」というキーワードも付随して出てきます。
そうなると「ソーシャルトレード=借金に繋がる」のではないかと怪しむ人も出てくるかと思います。
しかし、ハッキリと申し上げますがそうした記事の大半は単なる噂話であり、その多くはウソです。
ソーシャルトレードはFX取引をおこなう上でのひとつの手法に過ぎず、先ほど解説したように利用する業者さえちゃんと選べば借金リスクはゼロになります。
そのため、「ソーシャルトレード=借金に繋がる」という話は正しいと言えないわけです。
だってどうやっても海外業者を使ったら借金をしないわけだしね。
初心者がソーシャルトレードで借金をするパターンとは
ネット上で見かける「ソーシャルトレード=借金に繋がる」という記事の大半はウソと伝えましたが、実際に借金をするケースはあるのか?というのも気になる部分です。
そこで先に答えから出しておきますが、ソーシャルトレードで借金をする可能性はゼロではありません。
特にFX取引をしたことがないような初心者の場合だと、仕組みを理解せずにソーシャルトレードを利用して借金をする可能性が高いので注意しておきましょう。
- 国内FX業者が提供するソーシャルトレードサービスを利用
- 特に少ない証拠金で国内FX業者を利用すると危険が大きい
- そもそもソーシャルトレードサービスとは名ばかりのシステムトレードを使った
- マイナスが膨らんでいるのに自ら入金をして自滅
初心者がソーシャルトレードを利用して借金をする主なパターンは上記の通りです。
まずはゼロカットシステムがないような国内FX業者を使ってソーシャルトレードをすると、追証の発生により借金をしてしまいます。
また、国内FX業者の場合だとレバレッジが最大でも25倍までしか掛けられないので、証拠金不足によってすぐロスカット&マイナス残高になることが考えられます。
さらに、国内FX業界では本来の意味と異なる形で「ソーシャルトレード」「ミラートレード」「コピートレード」という言葉を使っていることが少なくありません。
本来であれば実在するトレーダーの取引をコピーすることがソーシャルトレードの定義と言えるのですが、ただのシステムトレード(自動売買ツールを使った機械的な取引)を「ミラートレード」などと謳っているところもあるわけです。
こうされると初心者は内容が分からないまま勘違いをしてしまい、結果として普通のFX取引をやらされて追証を払うことになります。
そして、その負けを取り返そうとどんどん資金を投入していき最終的には自滅…というのが典型的なパターンです。
こういったパターンから考えても、ソーシャルトレードをしたいなら海外FX業者の取引を利用したものを選ぶべきと言えるわけですね。
ソーシャルトレードで借金をしないためのポイント
ここからはソーシャルトレードで借金をしないためのポイントについてご紹介していきます。
基本的にゼロカット対応の海外FX業者を経由していれば借金をしませんが、マイナス額が増えるのを抑えるためにも理解しておいてください。
借金をしたくなければ①レバレッジとロスカット水準の確認
まずソーシャルトレードを利用する場合は、そのサービスを使ったときの「レバレッジ」と「ロスカット水準」を確認しましょう。
レバレッジは高ければ高いほど、取引に必要な証拠金を抑えることができます。
国内FX業者の場合だと最大レバレッジは25倍までに規制されていますが、海外FX業者ではレバレッジに規制がありません。
だいたいの海外FX業者では400倍~1000倍あたりのレバレッジが定められていますが、平均すると500倍がひとつの目安です。
500倍以上のレバレッジならこちらが不利にならず取引できますので覚えておいてください。
また、ロスカット水準は数字が大きければ大きいほど借金をするリスクが低いと言えます。
しかし、その分強制ロスカットまでの金銭的距離が短くなることを理解しておきましょう。
とは言っても、初心者の場合であればロスカット水準は大きいほど安心なので最低でも50%、できれば100%くらいのところを選ぶのがおすすめです。
借金をしたくなければ②早めの判断で取引を切り上げる
ソーシャルトレードは他人の取引をそのままコピーするものなので「コピー相手が稼げそうもないな」と感じたら、すぐにフォローを外すようにしましょう。
ソーシャルトレードでは自分で取引が出来ない分、こういった判断に力を入れます。
稼げない相手をずっとフォローし続けるのは得策と言えませんので、自分の中で「資金の〇〇%を使っても利益が出なかったら別の人を探す」などルールを作っておいてください。
借金をしたくなければ③フォローする相手を見直す
前の話に付随しますが、取引をコピーするフォロー相手を見直すことはとても大事なことです。
短期的に稼げている人でも長期的に見るとプラスマイナスゼロで終わる可能性は十分にあります。
また、いくら稼いでいるといっても1回の取引でギャンブル的に利益を出すような相手はあまりおすすめ出来ません。
ソーシャルトレードはある意味で「ほったらかしの投資法」と言えるので、なるべく長期的に見て堅実に稼いでいける相手を探しましょう。
借金リスクが少ないおすすめソーシャルトレードは「ポケトレ」
ぜひ参考にしてみてください。
ソーシャルトレードに特化している「ポケトレ」の特徴
「ポケトレ」はソーシャルトレードに特化した業者です。
ポケトレには豊富なコピー相手がいて、フォローするトレーダーが直感的に決められるようになっています。
そんなポケトレの基本的な特徴をまずはご覧ください。
- 利用者はコピー相手を選ぶだけ(自分でFX取引はできない)
- レバレッジは500倍
- ロスカット水準は100%
- 必要な資金は一口3万円から
- 3万円で1万通貨分の取引フォローができる
ポケトレはソーシャルトレードサービスのみを提供する業者なので、自分でFX取引をすることは出来ません。
しかし、その分初心者にとっては使い方が分かりやすいのでとてもおすすめです。
利用者はこのように掲載されているフォロー相手を色々と見て、自分に合った相手を探します。
フォローする基準には直近の利益や取引スタイルなどが挙げられますが、どれくらいの人にフォローされているのかも大きな目安のひとつです。
こうした部分を見比べながらフォローする相手を見つけましょう。
なお、ポケトレでは常にレバレッジ500倍が実行された状態で取引がおこなわれます。
そして、ポケトレの取引は一口3万円=1万通貨分が基本です。
この取引量でレバレッジ500倍が実行されるとかなり安定した証拠金維持率がキープできます。
ちなみにポケトレの上記条件でFX取引をすると、ドル円の取引であれば証拠金維持率は1000%以上です。
つまり、ほぼ確実に借金をすることがありません。
証拠金維持率1000%以上から強制ロスカットされる100%の水準まで一気に落ち込み、さらにマイナス残高になる確率というのは天文学的な数字と言えます。
「レバレッジ500倍、証拠金3万円、取引量1万通貨、ドル円の取引」という条件でロスカットが間に合わないことはまずありえませんから、安心してフォロー相手を探してみてください。
つまりポケトレの取引条件はそれくらい安全ってことかな。
「ポケトレ」でソーシャルトレードを始める方法・準備
ここではポケトレの利用方法を分かりやすい形でまとめましたのでご覧ください。
- ポケトレにアクセス
- 個人情報(氏名・住所・登録銀行口座など)を入力
- 本人確認書類をアップロード
- 内容確認後、情報を発信して手続き完了
ポケトレの登録方法はたったこれだけです。
通常のFX業者の口座開設をする流れとほとんど同じと言えます。
だいたい10分程度ですべての手続きが完了しますので、まずは気軽な形で登録をしてみてください。
ちなみにポケトレで認められている本人確認書類は以下の通りです。
こちらもぜひ参考にしてもらえればと思います。
そのあたりも魅力的と言えるかな。
まとめ
ソーシャルトレードで借金をする可能性はあるのかどうか?という点について詳しく解説をおこなってきました。
本文でもお伝えしたように、ソーシャルトレードは業者選びさえしっかりとおこなえば借金リスクゼロで利用できます。
特に海外の業者であればレバレッジも高く証拠金を抑えた形で取引をスタートさせられますので、とても初心者向きです。
ぜひご覧いただいた内容を参考にしていただき、ソーシャルトレードに挑戦をしてみてください。
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なお、海外の取引所では、残念ながら詐欺や出金拒否などが頻発しています。
何も分からない状態からトレードを初めて、資金が10倍になった!と喜んでいたら出金拒否。
そのまま資金がなくなってしまうなんていう事もあります。
私もまだ取引を始めたばかりの頃は、苦い経験をしてきました。
自分の失敗を無駄にしないためにも、せめてこのサイトの読者だけでも勝って欲しい!のです。
そこで、弊メディアでは初心者向けに、海外仮想通貨や海外FXをマスターするためのロードマップを用意しました。
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