
FXで大損して退場してしまう人は後を断ちません。
それゆえに「FX=危険」と認識されてしまっている節はありますが、きちんと知識を持って取り組めば大損するリスクは避けられます。
この記事では、FXの危険性と勝てるようになるポイントをまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください!
なお、初心者はXM Tradingで取引することをおすすめします。
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目次
FXの危険性は?初心者が知っておきたい3つのリスク
いきなりですが、FXは決して危険なものではありません。
しかし、知識のないまま大金を突っ込むとそれだけ失敗のリスクは高まります。まずはFXで損してしまう3つの原因について知っておきましょう。
- レバレッジ
- 追証
- 詐欺リスク
それぞれ詳しく解説します。
(1)レバレッジ
FXの危険性に関するポイント1つ目は、レバレッジです。
レバレッジとは、テコの原理の「テコ」を表す言葉で、自分の資金を何倍にも高めて取引できるシステムを指します。
例えば、手持ち資金10万円で取引したとしましょう。
このとき、レバレッジを5倍にすると手持ち資金の5倍、つまりは50万円で取引したのと同じだけの利益・損失が発生します。
レバレッジを活用すれば少額から爆益を狙える反面、大損失を招くリスクもあります。
レバレッジを5倍にすれば、単純に含み損が膨らむスピードは5倍。すなわち、レバレッジを高めれば高めるほどロスカットを受けやすくなるのです。
(2)追証
FXの危険性に関するポイント2つ目は、追証(おいしょう)です。
追証とは、口座にマイナスが発生したときに追加で請求される証拠金のことです。通常、口座資金がなくなりそうになったら、ロスカットによって強制決済されます。
口座がマイナスになると、業者から追加で証拠金を請求されてしまいます。
特に、レバレッジを高めて取引していた場合は大変ですね。しかし、海外業者であれば「ゼロカット」によってマイナス分を業者が負担してくれるため、追証の心配はありません。
したがって、安心して取引したいなら海外業者を選ぶことをおすすめします。
(3)詐欺リスク
FXの危険性に関するポイント3つ目は、詐欺リスクです。
残念ながら、FXやバイナリーオプション関連の詐欺は後を断ちません。特に、初心者を狙ったコピートレードや自動売買(EA)などの詐欺は非常に悪質です。
現在でも、SNSやコミュニティなどを通して勧誘が行われています。
「初心者でも稼げる」「誰でも簡単に億万長者」こんな謳い文句には決して騙されないようにしましょう。詐欺師の目的は、ツールの販売代金や手数料ですよ。
FXは危険性が高い?良くある失敗例7選
この項では、FXで初心者がよくやってしまう失敗をまとめました。
- いきなり大金を注ぎ込む
- 根拠のないトレードをする
- 取引後に分析していない
- 損切りタイミングを決めていない
- いろいろな銘柄に手を出す
- 常にポジションを持っている
- ロスカットラインを考慮していない
(1)いきなり大金を注ぎ込む
1つ目の失敗例は、いきなり大金を注ぎ込むことです。
初心者が一朝一夕で勝てるようになるほど、FXは甘くありません。したがって、最初は自分なりの手法を見つけるまで少額取引を行うことが大切です。
まずは少額取引で練習を重ね、勝てるようになってきてから本格的に利益を狙いましょう。
(2)根拠のないトレードをする
2つ目の失敗例は、根拠のないトレードをすることです。
最初にお伝えすると、なぜエントリーしたのか説明できない取引は無意味です。ほとんど博打と変わらないといっても良いでしょう。
したがって、取引には根拠が必須です。
なお、根拠は多ければ多いほど良いですね。さまざまなインジケーターを駆使しつつ、自分なりの根拠を見つけてみてください。
(3)取引後に分析していない
3つ目の失敗例は、分析していないことです。
根拠を持って取引したとしても、分析しないとそれが良いのか悪いのかわかりません。PDCAサイクルという言葉があるように、取引したら問題点を見つけ、それを改善する必要があります。
感情ではなく、数字を見てトレードを改善していきましょう。
(4)損切りタイミングを決めていない
4つ目の失敗例は、損切りタイミングを決めていないことです。
損切りが遅れると、ロスカットが頻発してしまいます。
しかし、ポジションを持っている最中は、もう少しで転換するのではないかと期待を抱いてしまいますよね。そして、そのままロスカットされてしまうパターンは非常に多いでしょう。
あらかじめ損切りのラインを決め、感情を無視してしっかり損切りすることが大切です。
(5)いろいろな銘柄に手を出す
5つ目の失敗例は、いろいろな銘柄に手を出すことです。
通貨ペアによって値動きは異なります。それだけでなく、値動きの要因やパターンが異なるため、あちこち取引していてもなかなかパターンを掴めず終わってしまいます。
例えば、ドル円で取引すると決めたらドル円のみに特化しましょう。
ただし、分析のために他の通貨ペアのチャートを参考にするのはOKです。
(6)常にポジションを持っている
6つ目の失敗例は、常にポジションを持っていることです。
通称「ポジポジ病」とも呼ばれていますね。相場は常に動いているわけではなく、むしろ膠着した「レンジ相場」の方が多いくらいです。
レンジ相場では値幅を取りづらく、利益を出すのが難しくなります。したがって、レンジ相場の時は大人しくエントリーのタイミングを待ちましょう。
(7)ロスカットラインを考慮していない
7つ目の失敗例は、ロスカットラインを考慮していないことです。
例えば、ロスカットレベルが20%なら、口座資金が20%になった時点で損切りされます。
したがって、自分の使っているFX業者のロスカットレベルを何%か把握していないと、適切な取引プランを立てられないのです。
なお、国内業者は全体的にロスカットレベルが高めですので、あまりおすすめできません。
FXで勝てるようになるためのポイント
FXで勝てるようになるポイントは、取引と分析を繰り返すことです。
残念ながら、初心者でも簡単に勝てるようになる手法はありません。何度も取引しながら、どこがいけなかったのか分析し、改善を繰り返すしかないのです。
初心者の方は、まずは次のような方法で勉強しましょう。
- 書籍
- YouTube
- セミナー
- コミュニティ
そして、上記から得た知識で取引を実践しましょう。
どんな手法であれ、最初から上手くいくことはありません。そこで失敗を分析して改善し、それを繰り返していくことで初めて勝てるようになるのです。
FXはどの業者が安全?初心者も安心のおすすめ海外業者3選
FXは業者選びも非常に重要です。
いくら正しい方法で取引していても、業者自体のスペックがイマイチだと十分な利益は得られません。そこでこの項では、初心者におすすめの業者を厳選して3つだけ紹介します。
- XM Trading
- iForex
- HotForex
それぞれどんな人におすすめなのか、順に見ていきましょう。
(1)XM Trading
初心者ならまずはXMがおすすめです。
XMはマイクロ口座があるため、わずか数百円程度の額から取引できます。さらに、豊富な入金や取引ボーナスのおかげで、少額資金でも長く戦えますよ。
XMなら利用すればするほどお得に取引できます。
登録も無料でできますので、これからFXを始めるならぜひXMに登録してみてください。
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(2)iForex
ロスカットレベルを重視するなら、iForexがおすすめです。
iForexは、ロスカットレベルが驚異の「ゼロ」に設定されています。先ほど解説した通り、ロスカットレベルが低ければ低いほど、口座資金ギリギリまで使って取引できます。
また、海外業者の中では20年という圧倒的な運営歴があり、非常に安心感があります。
ロスカットを恐れたくない、または初めてのFXで不安があるという人は、iForexで取引すると良いでしょう。
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(3)HotForex
ユーザー評価で選ぶなら、HotForexがおすすめです。
海外FXの評価サイト「Forex Peace Army」では、他のFX業者よりも高評価を得ています。同サイトは多くの業者が辛口評価を受けていますが、その中でも好評ということで、リアルに支持を得ていると言えるでしょう。
初心者ならHotForexも非常に良い選択肢です。
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FXの危険性まとめ
FXは決して危険なものではありません。
しかし、知識がまったくないまま取引を始めてしまうと、ハイレバレッジで資金が溶けたり、追証を受けたりするリスクがあります。とはいえ、これらは正しい知識を持って取り組めば事前に防ぐことができます。
最後に、初心者にありがちな失敗についておさらいします。
- いきなり大金を注ぎ込む
- 根拠のないトレードをする
- 取引後に分析していない
- 損切りタイミングを決めていない
- いろいろな銘柄に手を出す
- 常にポジションを持っている
- ロスカットラインを考慮していない
なお、これから取引するならXMがおすすめです。
XMならマイクロ口座で少額取引できるため、一気に資金が溶ける心配もありません。それに、少額からでも豊富なボーナスで十分に取引できますよ。
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