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経済指標をチェックしたいなら、XMの経済指標カレンダーが便利だよ!
皆さんは経済指標はどうやってチェックしていますか?
やはりFXやトレードをやる上で、経済指標のチェックは欠かせませんよね。
今回は、数ある経済指標カレンダーの中から、私がよくチェックしているXMの経済指標カレンダーについて紹介します。
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目次
XMの経済指標カレンダーの使い方と注意点
XMでは、下記のような経済指標カレンダーを提供しています。
fa-arrow-circle-right外部リンクXM経済指標カレンダー
XMの経済指標カレンダーの使い方
まず、XMの経済指標カレンダーで読み取れる情報については何があるのでしょうか。
XMの経済指標カレンダーに記載されている内容
- 発表される時間
- 関連する通貨
- 重要性
- 指標
- 実際値
- 予想値
- 前回値
基本的には、カレンダーに記載されている内容はこれだけです。
あとは、下記のようにフィルターをかける機能もあるのでこちらで確認したい項目を絞ってみましょう。
経済指標カレンダーのフィルタのかけかた
一言に経済指標と言っても、各国から無数に経済指標が発表されており、何が重要なの?どこの国をチェックすべきなの?というのが分からない方も多いと思います。
そんな時は、下記方法でフィルタをかけて表示する項目を絞りましょう。
フィルタでかけられる項目
- イベント名
- 表示する国
- 表示する時間形式
- 表示するカテゴリ
- 重要度
オススメは、最大の重要度のみをチェックするフィルターのかけ方です。
こうする事で、簡単にすっきりと重要度の高いアイテムだけを表示する事ができます。
自分が最もよく使うやり方ですね。
XMの経済指標カレンダーで扱っている主要なインジケータ
XMではいろんな種類の経済指標カレンダーを扱っていますが、その中でも特に重要な指標は下記17種類があります。
えー、こんなにたくさんフォローしきれないよ〜と言う、あなた!!!
我慢してください笑
これでもだいぶ絞った方ですので!
XMカレンダーの主要なインジケータ
- 消費者信頼感指数(CCI)
- 消費者物価指数(CPI)
- 耐久財受注
- 労働コスト指数(ECI)
- 国内総生産(GDP)
- GDPデフレーター
- 鉱工業生産(IP)
- 鉱工業生産と設備稼働率(IPCU)
- 国際貿易(貿易収支)
- 経済研究所(IFO)
- 全米購買部協会指数(NAPM)
- 非農業部門雇用者数
- 生産者物価指数(PPI)
- 購買担当者景況指数(PMI)
- 小売売上高
- 短観(全国企業短期経済観測調査)
- 失業率
そしてそんな中でも超スーパーウルトラ重要な指標は下記でしょう。
超スーパー重要な経済指標
- 失業率:特にアメリカ
- 国内総生産
- 小売売上高(アメリカ)
- 鉱工業生産
- 消費者信頼感指数(アメリカ)
この5つについて簡単に紹介しておきます。
失業率:特にアメリカ
アメリカの雇用統計は、アメリカの労働省が毎月1回、第1週目の金曜日に発表します。
なぜ雇用統計が重要かというと、雇用状況というのは個人の所得やその人が使うであろう消費量にも直結するので、将来の景気の動向を占う上で非常に役に立つ指標なのです。
その中でもなぜアメリカに注目するかというと、やはり経済の中心はアメリカであり、影響度という意味ではやはり他の国より大きいためです。
国内総生産
国内総生産は、いわゆるGDPとしてよく知られていますね。
その国の経済活動でどの程度の付加価値が生まれたかというもので、マクロ的に経済を語る上では欠かせない指標です。
当然、経済活動が活発で景気が良いほど高くなる傾向があり、この数値が非常に重要になってきます。
発表時期としては、四半期ごとというのが一般的です。
小売売上高(アメリカ)
小売とは、つまりはスーパーやコンビニなどの事ですね。
小売売上高はそれら日用品を取り扱う業者がどの程度売り上げをあげたかというもので、つまりは裏を返すとどの程度国民が消費したかを表す指標です。
これら日用品と聞くと規模としては小さい印象を持ちますが、全くそんな事はなく、国内の消費の半分以上はこの小売である、というデータもあるほど規模は大きいものになります。
当然、規模が大きいという事は顕著にその国の消費行動を表すものになるので、重要な指標になってくるわけです。
そして、やはりこの指標も世界の経済の中心であるアメリカのデータが重要になってきます。
発表時期としては、概ね毎月中旬頃になります。
鉱工業生産
鉱工業生産とは、簡単に言うとパソコンや家電、自動車などの電気で動く製品のことを指します。
これも小売売上高と特性としては似ていて、人々がどういう時にこれらを買うかというと、だいたい給料が入った時や景気がよくなり、懐があったかくなってきた時ですよね。
という事で、この鉱工業生産という指標もまた、 消費者の消費行動を顕著に表す重要な指標となります。
この鉱工業生産は基本的に多くの先進国で発表されており、毎月ペースで公表されているのでぜひチェックしてください。
消費者信頼感指数
これは、簡単にいうと消費者の景気の感覚を表す指標です。
1985年での景気を100とし、それより悪いと数値は下がり、景気がよくなると数値は上がります。
世界はやはりアメリカに景気が良くなってくれないと他の国にもお金は流れてこないので、このようにアメリカの景気が注目されます。
経済指標カレンダーに関する注意点
ここまで、経済指標で注目すべきポイントについて紹介してきました。
それでは、実際にトレードする時の注意点についてもあわせて紹介しておきます。
発表直前の変動に注意
これらの経済指標が発表されるタイミングは、非常に為替が変動しやすいです。
注意すべきは、この変動は発表されたタイミングだけでなく、「発表される直前から始まる」という事。
これは一度経験された方は分かると思いますが、お互いに牽制しあっている?のか、発表される前から激しく揺さぶられます。
公表される1分くらい前から、十分に価格に注意しておきましょう。
予想値を鵜呑みにしない
それぞれの経済指標には、予想値というものがあります。
これは、経済アナリストがまとめたデータを元に、公表されています。
基本的には、為替の変動はこの予想値からの増減を基準に考えられる事が多いです。
どれくらいのデータが出たら高いのか低いのか分からない、という方は、この予想値を基準にして公表されたデータを確認してみて下さい。
そして注意すべきは、この予想値は当然ですが、必ずしも当たるとは限らない、という事です。
この予想値を信じ切って、見切り発車してしまうと痛い目にあう事があるので鵜呑みにはしてはいけませんよ。
いきなり高額のトレードをしない
経済指標というのは、定期駅に訪れます。
どの経済指標でどの程度の影響力があるのかは、何回も経験しているうちに肌感で分かってきます。
そのため、最初のうちは無理をせず、小額から始めて感覚を掴むことに専念してください。
まとめ
今回は、経済イベントを見逃す事が多い方のために、私がよくチェックしているXMの経済指標カレンダーと特に注目すべき経済指標について紹介してきました。
いかがでしたでしょうか?
見やすい、自分好みのカレンダーを見つけて、ぜひ定期的に確認しましょう。
特に、ここで紹介した5つの指標は要注意ですよ!
なお、海外の取引所では、残念ながら詐欺や出金拒否などが頻発しています。
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私もまだ取引を始めたばかりの頃は、苦い経験をしてきました。
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