もちろんゼロではないけど、ちゃんとしたソーシャルトレードを提供しているのは一社くらいかな。
日本人が利用できるソーシャルトレード業者について詳しく説明していくね。
この記事では日本国内で利用可能なソーシャルトレード業者に関する情報をご紹介していきます。
ソーシャルトレードはFX業界で注目を集めている取引手法です。
どんな業者を利用すればソーシャルトレードを始められるのか興味がある方は、ぜひ最後までご覧になっていってください。
- ソーシャルトレードを提供する国内の業者について
- 国内のソーシャルトレード業者のメリット&デメリット
- 海外のソーシャルトレード業者のメリット&デメリット
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目次
日本国内でソーシャルトレードを提供する業者はある?
結論から先にご紹介しておきますが、国内にはソーシャルトレードを提供する業者がほとんどありません。
今のところ国内企業が手掛けているソーシャルトレードは「みんなのシストレ」で利用できる自動売買サービスくらいです。
このことを踏まえた上で、国内在住の方がソーシャルトレードを始める方法を解説していきましょう。
ソーシャルトレードを提供する国内FX業者はほぼない
ソーシャルトレードとは、実際にFX取引をしている人の取引内容をそのままコピーして自分の口座に反映させるという取引手法を指します。
簡単に言えばAさんの取引をコピーしているときに、Aさんが10万円の利益を得たとすればあなたにも10万円の利益が入ってくるということです。(※注)
※注:厳密にはスプレッドや決済のタイミングが異なるので全く同じということではない。
また、取引に使用する金額によっても損益の額は変わってくる。
利用者側は取引をコピーする相手を探すだけということもあり、海外のFX業界では非常に高い関心を集めています。
そんなソーシャルトレードを提供する業者は国内にあるのか?という点ですが、今のところソーシャルトレードに近いサービスを提供しているのは「みんなのシストレ」しかありません。
みんなのシストレは「みんなのFX」に関連した自動売買サービスです。
利用する場合は、みんなのFXで実際に取引をしている方の中からコピーしたいトレーダーを探し、その結果を共有するといった形になっています。
ちなみにこのソーシャルトレードにはデメリットがありますか?
国内のソーシャルトレードを利用するメリット&デメリット
国内でソーシャルトレードを提供するのは「みんなのシストレ」くらいですので、そのメリットとデメリットは国内業者全体に言えることとなります。
その上でみんなのシストレでおこなうソーシャルトレードのメリットを見ていきましょう。
- 少額から利用できる
- 国内企業だからこそのサイトの見やすさ
- トレーダーの情報が充実している
国内のソーシャルトレード業者を利用するメリットは上記の通りです。
まずみんなのシストレでは最低1000通貨から注文が通せます。
1000通貨分のドル円を注文しようと思ったときの必要証拠金は4,000円くらいなので、比較的少額からソーシャルトレードが出来るわけです。
また、当然日本の企業が運営するサービスだけあってサイトの見やすさは抜群です。
さらにトレーダーの情報も充実していて確認しやすいところが大きなメリットと言えるでしょう。
それでは続いてデメリットについて解説していきます。
- あまり稼げない
- 大きな注文を通そうと思った場合には多額の資金が必要
- コピー相手と自分のスプレッドが違うので計算通りの利益にならない
取引条件などを考えた上での意見ですが、みんなのシストレを使ってソーシャルトレードを始めてもそこまで稼げません。
上の表はみんなのシストレで利益をあげている人のランキングとなりますが、トップの方でも100万円くらいです。
しかも、みんなのシストレのレバレッジは最大25倍なので、そこから計算すると100万円の利益をコンスタントに得るためには数百万円~1000万円以上の資金が必要と言えます。
- みんなのシストレでの注文上限は100万通貨
- 100万通貨分のドル円を注文する際の必要証拠金は「100円×100万通貨÷25倍=400万円」(ドル円100円と仮定)
- 証拠金維持率を200%に設定するなら800万円、それ以上なら1000万円は必要
- なお、このときドル円が予測した方向に1円分の値動きをしたら100万円の利益となる
- 100万円の利益を得るためと考えたときにはリスクの方が大きいように感じられる
また、みんなのシストレでソーシャルトレードをおこなう場合は「みんなのFX」で取引をしているトレーダーの注文が反映されます。
みんなのFXとみんなのシストレではスプレッドが異なりますので、同じような利益が得られないというのも大きなデメリットと言えるでしょう。
他に国内の人間が利用できるソーシャルトレード業者はないんですか?
それじゃあ国内で利用可能な海外ソーシャルトレード業者に関する情報を紹介していくね。
日本国内で安全にソーシャルトレードを始められる業者は?【コミトレ】
日本国内で利用が可能で、なおかつ安全性が高いと考えられる海外のソーシャルトレード業者は「コミトレ」です。
コミトレは海外に拠点を構えるソーシャルトレード業者ですが、日本人向けにサイト設計がおこなわれています。
そのため、コピー相手の探し方やソーシャルトレード導入までの流れが国内業者並みに分かりやすくなっているところが大きな特徴です。
コミトレでソーシャルトレードをするメリット&デメリット
コミトレは国内のトレーダーが利用できる海外のソーシャルトレード業者です。
そのメリットとデメリットを簡単にまとめましたのでご覧ください。
- 500倍のレバレッジが適用されるので少額の資金からでも大きな利益が狙える
- 1口3万円から利用が可能
- ロスカット水準が100%に設定されているため追証リスクが非常に少ない
- トレーダーの数が豊富
- トレーダーの情報が見やすい
- 口座開設が簡単
コミトレは海外の業者ということもあり、使えるレバレッジが500倍に設定されています。
これは単純に計算すると国内業者を利用するより必要となる証拠金額が「1/20」になる計算です。
国内業者の場合は100万円の利益を狙うために数百万円という資金が必要でしたが、コミトレなら数十万円あればOKということになります。
ここが大きなメリットと言えるでしょう。
また、コミトレはサイト設計が日本人向けなので見やすいところも特徴のひとつです。
国内業者と変わらない使いやすさというのがコミトレの魅力となっていますので、ぜひ興味がある方は実際にサイトをご覧ください。
続いてコミトレのデメリットについて見ていきましょう。
- 追証が発生する可能性がゼロではない
- 開設されて数年という運営実績の少なさ
コミトレを利用する上でのデメリットはこちらの2つです。
まずコミトレはゼロカット対応業者ではないので、追証が発生する可能性があります。
追証が発生しないようにロスカット水準を100%にしているのですが、可能性がゼロではないということを理解しておいてください。
また、コミトレは開設されて数年という新しいサイトです。
そのため、どうしても運営実績の少なさがネックになってきます。
このあたりを踏まえた上で利用するかどうかはご自分で決めてみてください。
種類はたくさんあるんだけど上級者向けって感じかな。
簡単にソーシャルトレードを始めたいならコミトレが楽といったイメージになるね。
コミトレでソーシャルトレードを始める流れ
最後にコミトレでソーシャルトレードを始める流れをご紹介していきます。
- コミトレの口座開設フォームにアクセス
- 個人情報(氏名や住所など)を登録
- 本人確認書類を撮影してアップロード(パスポート・マイナンバーカード・運転免許証・住基カードのどれか)
- 情報を送信して手続き完了
- 口座開設が終わったら入金
- コピー相手を見つけてソーシャルトレード開始
こちらが口座開設からソーシャルトレード開始までの流れです。
早ければその日のうちに口座が作れますので、興味がある方は試してみてください。
もちろん自分が入金するまでは一切お金が掛かりません。
なお、入金方法は「銀行振込」「クレジットカード(楽天カード以外)」「Pay-Easy」の3つとなります。
出金方法は海外銀行送金のみで、3万円から引き出しが可能です。
まとめ
国内でソーシャルトレードを始める方法について詳しく解説してきました。
ご覧いただいたように国内業者が提供するソーシャルトレードサービスにはいくつかのデメリットがあります。
特に大きく稼ぐにはそれなりの資金が必要というのが初心者にとってハードルが高い部分となりますが、コミトレであればそうした資金的デメリットが解消されます。
このあたりを参考にしながら、ぜひソーシャルトレードの利用を検討してみてください。
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