
仮想通貨は、国外で誕生したものですが、日本のブローカーも多く参入しています。
ただ、為替取引と同じように国内と海外系のサービスであるSnapEXでは、そのサービス内容は大きく異なるのです。
これは、有利な面もあれば不利な面もあります。
ここでは、SnapEXと国内ブローカーを、各ファクターで違いを明確にしていきます。
目次
レバレッジの違い
レバレッジとは、かの有名なてこの原理のことです
少ない資金を大きく動かすことができる方法として有名です。
レバレッジは、各ブローカーによって設定が異なるので、しっかりチェックしたい項目です。
SnapEXの場合
SnapEXのレバレッジは100倍に設定されています。
単純に、100円の資金が10,000円で取引できるので、とても有利な条件となっています。
また、最低レバレッジは10倍に設定できるので、リスクが高いと感じる方は自由に設定可能です。
この100倍という設定は、他の海外ブローカーと同等レベルとなっています。
ただ、他のブローカーでは1倍にも設定できるので、その点は若干不利に感じるのは事実です。
その他、ハイレバレッジではありますがゼロカットの仕組みがあるので、巨額のマイナスになることは基本ありません。
国内ブローカーの場合
国内ブローカーの場合、規制がかかっていることもあってハイレバレッジの取引はできません。
多くの国内ブローカーでは、4倍のレバレッジとなっています。
唯一、GMOコインだけが10倍と高めの設定になります。
このように、レバレッジという点で見ればSnapEXが優勢ですね。
約定率の違い
買いたい時に買えて、売りたい時に売ることができるのは、当たり前のようで実は難しいものです。
仮想通貨でも、一瞬の値動きで大きな利益さを生じることもあるので、約定率の違いも十分に考慮しなければなりません。
SnapEXの場合
SnapEXでは、独特な取引システムを採用しています。
これによって、約定率もとても高いものがあります。
正確な約定率は公開されていないのですが、ほぼ確実に取引できるのが魅力的です。
また、過去SnapEXでは乗っ取りなどの被害が発生していない点にも注目です。
これは、サーバーが強固かつ安定していることを意味しています。
約定率を高めるためにはサーバーの安定化は必須であり、その点でも高く評価できます。
国内ブローカーの場合
国内ブローカーでも、約定率はそのブローカーの信用度にも関わるために、重視しているポイントです。
多くの国内ブローカーでは、概ね99.9%などのほぼ確実性の高いサービスを提供しています。
ただ、スリッページが発生するリスクが完全に除去できている訳ではありません。
これは、SnapEXでも同様であり、約定率という観点では国内ブローカーもSnapEXも同等レベルと言えます。
ゼロカットの違い
レバレッジの項目でも取り上げましたが、レバレッジを効かせて取引すると、もし大きな損失を出した場合にも被害額が多くなりがちです。
もし100倍をかけて取引して、10,000円損失を出しても100倍の1,000,000円の損失となってしまうのです。
よって、それを防止するためにぜろかっとしすてむがあるかどうかが重要になります。
ゼロカットとは、ロスカットが間に合わず口座残高がマイナスになる場合に、その損失分をブローカーが負担して口座残高をゼロにリセットする仕組みです。
SnapEXの場合
SnapEXでは、ゼロカットシステムがあります。
これによって、最大100倍での取引を行った際でも、最悪マイナスとなることはありません。
もちろん、マイナスにならないからと言って資産が減ることには変わりありませんので、リスクをしっかり理解して利用しましょう。
国内ブローカーの場合
国内ブローカーでも、bitFlyerやBITPointなどでゼロカットシステムを取り入れています。
bitFlyerのレバレッジ取引では、証拠金維持率が80%を下回った際に追証ルールが適用されて、保有ポジションが強制決済される仕組みとなっています。
入金のしやすさの違い
取引を開始するために、まずは入金しなければなりません。
一般的に、入金に関しては海外ブローカーは面倒というのが定説です。
SnapEXの場合
SnapExでは、主にUSDTまたはBTCで直接取引所に預金するケースと、クレジットカードまたはデビットカードを使用して購入したり、OTC市場機能を用いてUSDTを購入可能です。
残念ながら日本の口座からの入金ができないのが不便ですね。
国内ブローカーの場合
国内ブローカーでは、SnapExと違って口座からの振替で入金可能です。
また、コンビニ入金に対応しているケースもあります。
他にも、ペイジーなどのクイック入金システムにも対応している場合もあったりと、充実している印象です。
出金のしやすさの違い
入金と同様に、出金のしやすさも選ぶ際に重要です。
SnapEXの場合
SnapExでは、SnapTから外部ウォレットにUSDTを引き出す方法と、直接USDTを販売し、銀行口座にVNDを引き出す方法があります。
外部ウォレットにUSDTを引き出す場合には、以下の制限があるので注意してください。
3日XNUMX回まで
引き出し限度額は20,000米ドル
出金手数料が10米ドル/回かかる
国内ブローカーの場合
国内ブローカーの場合は、入金同様に銀行口座への出金が可能です。
手数料もお得感があり、出金までのスピードも早いです。
他にも、ペイジーにも対応しているケースがあります。
特典の違い
ただ登録するだけでなく、登録時に特典を得ることができるかも選ぶ際のポイントとなります。
特典に関しては、海外ブローカーの方が充実している印象があります。
SnapEXの場合
SnapEXでは、ニューカマーボーナスという制度があります。
初心者限定ボーナスと料金バウチャーを合わせて、合計100ドル程度の報酬を得ることができます。
どれも、さほど難しいものではないので、取り逃すことがないようにしましょう。
国内ブローカーの場合
国内ブローカーでも、登録するだけでボーナスを得ることができます。
例えば、ディーカレットでは2,000円相当のビットコインがもらえるキャンペーンを行っています。
ただ、100,000円以上の入金が必要などの条件があるので、多少ハードルが高い印象があります。
紹介制度のしやすさの違い
ブローカーを紹介するだけで報酬を得る仕組みもあります。
うまく利用すれば、楽して利益を上げることができますよ。
SnapEXの場合
SnapEXの場合、公式的にアフィリエイト制度が用意されています。
50%のコミッションと10%のリファーラルコミッションが設定されています。
また、紹介人数や自分の取引状況などによって、より高い報酬を得ることが可能です。
国内ブローカーの場合
国内ブローカーの場合、キャンペーンとして紹介制度が用意されている場合があります。
ただ、SnapEXほど充実していないのが実情です。
不利な面があるのも事実
国内ブローカーと比較すると、取引に関してはSnapEXの方が有利ですが、入出金に関しては国内ブローカーの方が優れています。
その点も考慮して、SnapEXを利用するかどうかをジャッジしましょう。
なお、海外の取引所では、残念ながら詐欺や出金拒否などが頻発しています。
何も分からない状態からトレードを初めて、資金が10倍になった!と喜んでいたら出金拒否。
そのまま資金がなくなってしまうなんていう事もあります。
私もまだ取引を始めたばかりの頃は、苦い経験をしてきました。
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