仮想通貨をするにあたって、一度は経験してみたい草コインの大暴騰。
僕が参入した2018年1月からは大暴落ばかりでしたが、それでも1sat上場のNANJや取引所トークンのCETなど少なからず暴騰を目にしてきました。
最近また仮想通貨が盛り上がりつつあるので、最高潮に盛り上がった2017年に実際に起こった草コインの暴騰がどんなものだったのか振り返ってみたいと思います。
目次
2017年草コイン暴騰銘柄3選
XVG(Verge)
草コインの大暴騰として一番有名なのがこのXVG(Verge)ではないでしょうか?
2017年の価格推移チャートがこちらです。
2017年始の価格が0.00002$(約0.002円)で時価総額が619$でした。
それが2017年末に価格が0.26$(約26円)まで暴騰、この時の時価総額が500,000$です。
なんと1年間で13000倍に価格が跳ね上がったのです!
この暴騰は2017年末の仮想通貨バブルによって大量の資金が流れ込んできたことと、利用者が急上昇してたBinance(バイナンス)に上場していた草コインということが重なって起こったのだと思います。
今でも現物取引をする利用者数が多く、最近でもMATICやBTTなどで2~3倍になる銘柄も多い仮想通貨取引所Binance(バイナンス)は登録必須です!
XP(ExperiencePoints)
このXP(ExperiencePoints)で2017年に大儲けした人、逆に大損した人は大勢いるのではないでしょうか。
2017年の価格推移チャートがこちらです。
2017年8月の価格が0.000005$(約0.0005円)で時価総額が5,157$でした。
それが2017年末に価格が0.005$(約0.5円)まで暴騰、この時の時価総額が43,000$です。
たった4カ月で1000倍にも価格が上昇しました。
この暴騰はインフルエンサーの煽りによって過熱し、毎日価格が上がり続け大暴騰。またXP(ExperiencePoints)のコミュニティが活発だったこともありBinance上場投票にもラインナップ。惜しくも上場を逃し、そのあたりから暴落が始まりました。
このXP(ExperiencePoints)は主に仮想通貨取引所CoinExchange(コインエクスチェンジ)で取引できます。CoinExchange(コインエクスチェンジ)は草コインの巣窟なので宝探しにはもってこいの取引所です。科価格が極めて低い通貨を100円分でも買っておくと将来とんでもない価値になるかも!?
fa-arrow-circle-right関連記事CoinExchange(コインエクスチェンジ)の特徴や口座開設方法まとめ|草コインの種類が豊富な仮想通貨取引所
MONA(MonaCoin)
MONA(MonaCoin)を草コインとしてカテゴライズするのは間違っているかもしれませんが、こいつも2017年にめちゃくちゃな暴騰を見せてくれました。
2017年の価格推移チャートがこちらです。
2017年年始の価格が0.02$(約2円)で時価総額が820$でした。
それが2017年末に価格が16.45$(約1,700円)まで暴騰、この時の時価総額が62,000$です。
日本国内取引所に上場している銘柄にもかかわらず1年間で850倍にも価格が上昇しました。
この暴騰はTwitterのトレンドにMONAやモナコインが載るくらい注目され、これらで仮想通貨を知った人も多いと思います。
また、つい先日MONA(MonaCoin)が仮想通貨取引所のcoincheck(コインチェック)に新規上場するということで再度価格上昇が続いております。
2018年実際に経験した草コイン暴騰3選
NANJ(NANJCOIN)
僕が仮想通貨を始めてすぐに起きた暴騰で、仮想通貨のすごさを実感した瞬間でした。
2018年の価格推移チャートがこちらです。
CoinExchange(コインエクスチェンジ)の1sat上場ブームの第一人者となったNANJ(NANJCOIN)。
暴騰前の最安値が0.0002$(約0.2円)で時価総額が111,324$でした。
それが2週間ほどで価格が0.004$(約4円)まで暴騰、この時の時価総額が10,193,768$です。
僕が参入してから下がり続けるのが当たり前、短期間での暴騰は過去の話だと思っていたので、このNANJ(NANJCOIN)が20倍になったを見て仮想通貨に希望を持てたのを思い出しました。
NANJ(NANJCOIN)もXPと同じCoinExchange(コインエクスチェンジ)で輝いた銘柄の一つです。草コイン取引ならやはり外せない仮想通貨取引所ですね。
FT(FcoinToken)
2018年の草コインではなく、取引所トークンの暴騰の年でした。その先駆けとなったのがこのFT(FcoinToken)。
2018年の価格推移チャートがこちらです。
取引開始後すぐの価格が0.15USDT(約15円)、それが1週間ほどで価格が1.25USDT(約125円)まで暴騰しました。
チャート上の最安値は0.15USDTなのですが、取引マイニングによって上場前から手に入れていた方々はさらに安値で仕入れたので、FT保持による配当によって投資額の50~100倍ほど利益を得た人もいたようです。
暴騰後、大暴落で低迷していましたが、2019年に入ってから実は10倍ほど上昇しているFT(FcoinToken)。またあのころのように取引所トークンブームでワクワクしたいものです。
CET(CoinExToken)
FT(FcoinToken)に続く取引所トークンの暴騰がこのCET(CoinExToken)でした。
2018年の価格推移チャートがこちらです。
こちらもFT(FcoinToken)同様取引マイニングと配当のシステムを開始するということで一気に注目が集まり、価格が20倍ほどまで上昇しました。
このCET(CoinExToken)もここ2カ月ほどで4~5倍になっているのを今気づきましたw
CoinExTokenはBCH基軸で有名な仮想通貨取引所CoinExの取引所トークンで、2018年はかなり盛り上がった取引所なので2019年も再び盛り上がるかもしれません。
草コインの暴騰まとめ
今回紹介したものはほんの一部にすぎません。
草コインでなくてもXRP(リップル)は2017年の1年間で300倍ほどの上昇をしています。
メイン通貨のこれほどの暴騰はさすがにこれからは見込めないと思いますが、草コインであれば可能性は0ではないと思います。
僕もこれらか起こる草コイン暴騰を楽しみにしておきます。
なお、海外の取引所では、残念ながら詐欺や出金拒否などが頻発しています。
何も分からない状態からトレードを初めて、資金が10倍になった!と喜んでいたら出金拒否。
そのまま資金がなくなってしまうなんていう事もあります。
私もまだ取引を始めたばかりの頃は、苦い経験をしてきました。
自分の失敗を無駄にしないためにも、せめてこのサイトの読者だけでも勝って欲しい!のです。
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