


皆さんは、当然ICOという言葉は聞いた事があると思います。
ただ、よくよく調べてみるとそのICOも3つのステージがあります。今回はプライベートセールについて少し深掘りしていきます。
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目次
プライベートセールとは
プライベートセールとは、ICOの1つの段階です。
ICOには下記のとおり3つの段階があります。
1.プライベートセール
必ずと言うわけではありませんが、ICOはまずこのプライベートセールから始まります。
最初というだけあって、コインの取引量を増やさなければいけないので、この段階ではかなりオトクな金額でコインを買う事ができます!
ただし、参加するには一般投資家は難しく、現在は一部の機関投資家のみが利用できるセールとなっているようです。
2.プレセール
プレセールは、クラウドセールの1つ前の段階で、プライベートセールほどではありませんが、ここでもお得な価格でコインを買う事ができます。
プライベートセールはほぼ機関投資家のみのセールなので、一般の方は、事実上このプレセールが最初にコインを買う機会となります。
3.クラウドセール
俗にいうICOは、通常はこのクラウドセールを指します。
クラウドセールはメインセールとも言われており、この段階になると規模も大きくなっているため、一般にかなり認知されるフェーズとなります。
この段階では価格はそれほど安いわけではありませんが、前の2つのセールで十分な取引量や認知度となっていることから、リスクは十分に抑えられていると言えるでしょう。
リスクを嫌うなら、このクラウドセールから開始する事をオススメします。
プライベートセールの参加資格
上記のように、ICOには3つのステージがあります。
当然、一番最初のプライベートセールが一番価格が安く、価格の上昇の恩恵を受けやすいと言えます。
しかしながら、このステージに参加できるのはごく限られた一部の投資家のみであり、強いコネクションと資金力が必要となります。
なぜなら、このステージで売られるコインは単価は安くても大口の投資しか受け付けないため、実質的にお金持ちの人しか購入できないからです。

プライベートセールのメリット
プロジェクト側から見た時のプライベートセールのメリットは、1つは投資してくれた投資家がコミュニティに加わってくれる事だと思います。
当然、投資家からすると投資したコインの価値が高くなってくれないとメリットを受けられないので、アドバイスなどをして普及に努めてくれます。
これは見えない1つの価値だと思います。

プライベートセールのデメリット
メリットばかりのプライベートセールのようですが、デメリットももちろんあります。
そのうちの1つは取引所に上場した後のICOの価格割れだと思います。
プライベートコインは非常に価格の安い時に購入でき、また、取引所に上場する時は価値が上がって価格も上がっていることから、投資家たちが売り抜ける事でその後のコインの価値が大幅に下がってしまう恐れがあります。
これでは、せっかく黎明期にコインを買って育てようと思っていたとして台無しにされかねません。
金融商品なのでモラルの問題、、、とも言えず、回避策としては、上場後も継続して価値を上げ続ける仕組みやマーケティングができるかどうか等しかないと思います。

まとめ
今回は、ICOの3つのステージの1つ、プライベートセールについて紹介してきました。
いかがでしたでしょうか。

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