Overbitとは、仮想通貨、外国為替証拠金取引(FX)、商品(金などの貴金属)をまとめて取引できる、グローバルな仮想通貨取引所です。
設立は2019年2月と新しいですが、ユーザー数を大きく伸ばしており、今後数年で有名取引所の仲間入りを果たすと考えられています。
以下をお読みいただくことで、いち早くそのメリットとデメリットを知ることができるので、ぜひ最後までご覧ください!
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Overbitの概要
運営会社 | Abberton Trading Limited |
取り扱い銘柄 | 仮想通貨ペア:21種類 FX通貨ペア:16種類 貴金属CFD:2種類 |
取引手数料 | 約定金額の0.0750% |
レバレッジ | 仮想通貨:最大100倍 FX:最大500倍 貴金属:最大500倍 |
追証 | なし |
ゼロカット | ○ |
日本語サポート | ○ |
取引方式 | NDD方式 |
スマホ取引 | ○ |
入出金通貨 | BTC、USDT(日本円未対応) |
ボーナス | ○ |
ポイント | ○ |
セキュリティ | 資産の分別管理、コールドウォレット採用に加え、軍事レベルの規格に対応 |
Overbitのメリット
Overbitにはどのようなメリットがあるでしょうか?
代表的なメリットは以下のとおりです。
- 最大500倍のハイレバレッジ
- 追証なし
- ポイント・ボーナスが得られる
- 手数料が安価
- 仮想通貨、FX、商品をまとめて取引可能
- 米ドルで利益確定可能
- 流動性が高い
- 本人確認なしで始められる
それぞれ、詳しくみていきましょう。
Overbitは最大500倍のハイレバレッジ
Overbitでは、FXの通貨ペアで最大500倍、仮想通貨のペアの場合で最大100倍のレバレッジが利用できます。
FX通貨ペア | 最大500倍 |
XAU/USD(金)、XAG/USD(銀) | 最大500倍 |
ビットコイン系(BTC/USD、BTC/JPY、BTC/AUD、BTC/CAD、BTC/CHF、BTC/CNY、BTC/GBP、BTC/KRW) | 最大100倍 |
イーサリアム、リップル系(ETH/USD、ETH/BTC、XRP/USD、XRP/BTC) | 最大50倍 |
ライトコイン系(LTC/USD、LTC/BTC) | 最大33倍 |
ビットコインキャッシュ、イオス、ネオ系(BCH/USD、BCH/BTC、ADA/USD、EOS/USD、EOS/BTC、NEO/USD、NEO/BTC) | 最大20倍 |
国内の仮想通貨取引所の場合、およそ2倍程度となっているためその差は歴然。
たとえば、レバレッジ2倍の場合、10万円の入金で20万円相当の取引しかできません。
「これでも十分」と感じるかもしれませんが、レバレッジ100倍の場合、同じく10万円の入金で1000万円相当の取引ができるのです。
Overbitは追証なし
最大500倍ものレバレッジが使えるとなると、巨額損失による「追証」、最悪の場合には「借金」を抱えてしまうのでは?と心配になるかもしれません。
しかし、Overbitにはゼロカットシステムが採用されているため、追証という仕組みが存在しません。
Overbitではどのようなミスを犯しても、「元手以上の損失」を抱えてしまうリスクはゼロです。
ゼロカットシステムは顧客の損失を取引所が補てんすることで成り立っていますが、日本は法律により「顧客の損失の補てん」が禁止されているためです。
「絶対に借金は嫌だ」という方は、Overbitのような追証なしの海外取引所を選ぶようにしましょう。
Overbitはボーナス・ポイントが得られる
Overbitでは、口座開設するだけで30ドル(約3000円)相当の「ボーナス」がもらえます(本人確認の必要あり)。
つまり、1円も入金することなく、ボーナスをどんどん増やしていくことも夢ではありません。
また、Overbitのメリットは初回だけではなく、継続的に「ティアポイント(TP)」がもらえることも挙げられます。
たとえば、
- Overbitでトレードする(1BTC相当の取引3.8TPゲット)
- Overbitへの入金
- Overbitに電話番号を登録
- ラッキーホイール(抽選)に参加
などの行動で、ティアポイントをもらうことができます。
2021年5月現在、貯めたティアポイントは、以下のレートでビットコイン(BTC)もしくは米ドルと連動する仮想通貨(USDT)と交換できます。
ティアポイント | 交換できる金額 |
1,000TP | 0.060 BTCまたは相当のUSDT |
2,000TP | 0.126 BTCまたは相当のUSDT |
3,000TP | 0.192 BTCまたは相当のUSDT |
4,000TP | 0.258 BTCまたは相当のUSDT |
5,000TP | 0.324 BTCまたは相当のUSDT |
6,000TP | 0.390 BTCまたは相当のUSDT |
7,000TP | 0.456 BTCまたは相当のUSDT |
8,000TP | 0.522 BTCまたは相当のUSDT |
9,000TP | 0.588 BTCまたは相当のUSDT |
10,000TP | 0.654 BTCまたは相当のUSDT |
Overbitは手数料が安価
Overbitの手数料は、一律で0.075%ととても安価。
これは業界最安水準を提供している大手仮想通貨取引所のbybit(バイビット)と並ぶ水準です。
たとえば、10万円相当のポジションを保有した場合の取引手数料は、10万円×0.075%=75円のみ。
なお、Overbitでは入金手数料、出金手数料が完全無料となっています。
海外取引所によっては出金手数料が数千円程度かかることもある中、隠れたコストがないOverbitは良心的です。
Overbitは「手数料」と「スプレッド」を選べる
Overbitは取引コストの支払いを「手数料」か「スプレッド」のどちらかから選ぶことができます。
スプレッドを選択すると、取引手数料相当が価格にあらかじめ組み込まれます。
トータルコストはほとんど同じなので、好みのほうを選択するといいでしょう。
Overbitは仮想通貨、FX、商品をまとめて取引可能
Overbitの大きなメリットのひとつは、数多くの通貨ペアをまとめて取引できることです。
仮想通貨、外国為替証拠金取引(FX)、貴金属で取引所を分けていると、資金が分散して管理がとても面倒。
Overbitなら、すべてを一元管理できるから資金効率もアップします!
画像のように、FXのペアもしっかりと揃っています(一部抜粋)。
数多くのチャートから取引チャンスをうかがいたいトレーダーはOverbitを利用しましょう。
Overbitは米ドルで利益確定可能
海外取引所の利用は、初めてだと戸惑うことばかり。
特に仮想通貨ベースでの利益確定には慣れが必要ですが、Overbitはステーブルコイン(米ドルと1:1で連動する仮想通貨)であるUSDTを使って利益を確定できるため、違和感なくトレードができます。
Overbitは流動性が高い
Overbitの仮想通貨の価格は、流動性の高い世界的な取引所Coinbase(コインベース)、Kraken(クラーケン)、Bitstamp(ビットスタンプ)の価格を参照しています。
この3社は取引量が多いため、中小の取引所よりも価格が安定しています。
つまり、この3社の価格を参照しているOverbitの価格も安定しやすいということ。
「市場価格から大きく乖離し、強制ロスカットされてしまった…」というリスクが少なくなるため、トレーダーのメリットは大きいです。
Overbitは本人確認なしで始められる
Overbitでは、KYCなしですぐに取引を始めることができます。
しかしOverbitはKYCが必須ではないため、ビットコインやUSDTを入金後、そのまますぐに取引を始められます(ただし出金時にはKYCが必要です)。
Overbitは日本語で利用可能
海外の仮想通貨取引所を利用する上で懸念となりやすいのが、「言語」です。
しかしOverbitは日本人ユーザーが多いためか、公式に日本語をサポートしてくれています。
Overbitのデメリット
一方で、Overbitにもデメリットはあります。
特に、以下の4つのデメリットを理解しておきましょう。
- Overbitは「仮想通貨交換業」に未登録
- Overbitは日本円は扱えない
- Overbitはアルトコインのレバレッジが若干低い
- Overbitは資金調達率が発生する点に注意
それぞれ、詳しく解説します。
Overbitは「仮想通貨交換業」に未登録
Overbitは、仮想通貨取引所を運営するためのライセンスを保有していません。
「ライセンスを保有しているから安心」「保有していないと危険」とは一概に言えませんが、一般論では、Overbitの信頼性は国内の取引所よりも若干劣ると考えられます。
ただ、海外取引所が日本のライセンスを保有していないのは、当然のこと。
Overbitに限ったことではないため、割り切って使うのもひとつの手です。
どうしても気になる方は、日本の金融庁のライセンス「仮想通貨交換業者」に登録されたCoincheckなどを利用するといいでしょう。
Overbitは日本円は扱えない
Overbitは米ドルと価格が連動するUSDTに対応しているため、ドルベースで利益確定ができます。
一方で、日本円や、日本円と連動するステーブルコインには対応していないため、円での利益確定は不可です。
とはいえ、ドルはとても安定した法定通貨なので、損益への影響は誤差。
なじみ深い日本円が使えないと不安に感じるかもしれませんが、特に大きなデメリットではありません。
Overbitはアルトコインのレバレッジが若干低い
Overbitは500倍のハイレバレッジが魅力です。
しかしビットコインのレバレッジは100倍、ビットコイン以外の「アルトコイン」のレバレッジは20~50倍に制限されています。
すべての通貨ペアが500倍で取引できるわけではないので注意しましょう。
Overbitは資金調達率が発生する点に注意
Overbitでは、取引手数料のほかに「資金調達率」が8時間ごとに発生します。
Overbitの価格が現物価格より高く乖離すると、買い手が売り手に「利息」を支払います。
反対に、Overbitの価格が現物価格より安く乖離すると、買い手は売り手から「利息」をもらえます。
FXの「スワップポイント」のイメージに近いですが、買い手がもらえるか売り手がもらえるのかが頻繁に変わるのが特徴です。
Overbitの資金調達率は、うまく利用すればFXのスワップポイントのようにプラスαの収入になります。
一方で、場合によっては資金調達率(最大3%)を8時間毎に支払うはめになる可能性もあるため、定期的にチェックしておきましょう。
Overbitのメリット・デメリットまとめ
今回はOverbitのメリットとデメリットを総まとめしました。
最後にメリットについておさらいしておきましょう。
- 最大500倍のハイレバレッジ
- 追証なし
- ポイント・ボーナスが得られる
- 手数料が安価
- 仮想通貨、FX、商品をまとめて取引可能
- 米ドルで利益確定可能
- 流動性が高い
- 本人確認なしで始められる
なお、Overbitはメールアドレスのみでアカウント登録することが可能。
この機会にサクッと登録し、さっそくトレードを始めてみましょう!
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