coincheck(コインチェック)は日本で一番知名度が高い仮想通貨取引所です。
知名度が高い理由は、皆さんもご存知2018年1月のNEM流出事件で世間を賑わせたからです。
この事件により仮想通貨は危険、coincheck(コインチェック)は危険な取引所、という認識を持たれた方も多いと思います。
しかし、あの事件を受け、coincheck(コインチェック)は大幅に改善し、不死鳥のごとく蘇ったのです。
2018年から2019年にかけて仮想通貨全体の低迷期が続きましたが、2019年5月に入り仮想通貨は再び勢いを取り戻しつつあります。
新たに仮想通貨に興味を持った方も多いと思いますが、まず登録しておくべきはこのcoincheck(コインチェック)です。
今回はcoincheck(コインチェック)の登録方法を説明していきたいと思います。(2019/05/16にサイトリニューアルがあったので最新版での登録画面を基に紹介していきます。)口座開設方法だけを知りたい方はこちらから。
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目次
coincheck(コインチェック)の概要
商号 | コインチェック株式会社(英語表記:Coincheck, Inc.) |
住所 | 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-28-13 渋谷新南口ビル3F |
設立 | 2012年8月28日 |
社員数 | 154名 |
資本金 | 1億円 |
代表取締役 | 勝屋敏彦 |
仮想通貨交換業登録 | 関東財務局長第00014号 |
加入協会 | 一般社団法人日本仮想通貨交換業協会 一般社団法人日本ブロックチェーン協会 一般社団法人日本仮想通貨ビジネス協会 一般社団法人FinTech協会 特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会 |
新規口座開設方法
上のリンクからアクセスしていただくと新規登録のページになります。
メールアドレスとパスワードを入力して、「新規登録」をクリックします。
パスワードは生年月日や電話番号のような単純なものではなく、英数字大文字小文字を織り交ぜた複雑なパスワードを設定する事をオススメします。あとで2段階認証という設定も行いますが、大事な自分の資産を守るためにセキュリティを高めるに越したことはありません。
すぐにcoincheck(コインチェック)からメールが届きますので、メールにあるURLにアクセスしていただくと登録完了です。
5分もかからず簡単に登録できました。次はとても重要な二段階認証設定をしていきます。
二段階認証設定方法
自分の大切な資産を守るためにとても重要なセキュリティの一つが二段階認証設定。最初に設定しておく方が良いのでな、さっそく設定していきましょう。
fa-arrow-circle-right関連記事仮想通貨取引所のセキュリティ「2段階認証」をお忘れなく。設定方法のご解説
まずは設定したメールアドレスとパスワードでcoincheck(コインチェック)にログインします。
左にあるメニュー一覧の⚙(歯車マーク)をクリックすると各種設定項目が現れますので、その中の「二段階認証」をクリックします。
二段階認証にはスマートフォンの認証アプリが必要になりますので、まだお持ちでない方はページにあるリンクからダウンロードをお願いします。
既にアプリをお持ちの方、ダウンロードが済んだ方は「設定する」をクリックしてください。
2段階認証に必要なQRコードとコードが表示されていますので、二段階認証アプリでQRコードの読み取り、もしくは、コードの入力をしてください。
すると一定時間経過で変わる6桁の数字が表れるので、その数字を赤枠内に入力し「設定する」をクリックすれば二段階認証設定完了です。
電話番号認証設定方法
続いてもセキュリティを高めるための設定「電話番号認証」をしていきましょう。
マイページメニュー欄の👤(人マーク)をクリックし、その中の「電話番号認証」をクリックします。
電話番号を入力し、「SMSを送信する」をクリックすると、入力した電話番号にSMSが届きます。
SMSにある認証コードを入力するとSMS認証完了です。
取引を始めるために
coincheck(コインチェック)の登録は完了しましたが、実際に取引はまだできません。
coincheck(コインチェック)で取引を始めるためにはあと2つの事をしなければいけません。
その2つというのが「本人確認書類の提出」「各種重要事項の承諾」です。
本人確認書類の提出
マイページトップの「本人確認書類を提出する」をクリックします。
本人確認書類に関しての注意事項をよく読んだ上で書類のご準備をお願いします。
- パスポート(顔写真のあるページと住所のページをご提出ください)
- 在留カード(裏面もご提出ください)
- 特別永住者証明書(裏面もご提出ください)
- 運転免許証(裏面もご提出ください)
- 運転経歴証明書(裏面もご提出ください。交付年月日が平成24年4月1日以降のものに限ります)
- 住民基本台帳カード(裏面もご提出ください)
- マイナンバーカード(裏面の画像はアップロードしないでください)
続いて個人情報を入力していきます。
- 種別
- 氏名(フルネーム)
- カナ氏名
- 性別
- 生年月日
- 居住国
- 郵便番号
- ご自宅住所(本人確認書類と同じ住所を都道府県から入力)
- ビル・マンション名等
- 職業
- 取引目的
次に本人確認書類の表裏、本人確認書類と一緒に移った写真をアップロードします。
最後に「該当しない」にチェックを入れて「本人確認書類を提出する」をクリックすれば完了です。
この後2~3日でcoincheck(コインチェック)から本人確認完了のハガキが届くので、そのハガキを受け取った時点で本人確認がすべて完了ということになります。
各種重要事項の承諾
マイページトップの「各種重要事項を確認する」をクリックします。
各種重要事項を確認し、全てにチェックを入れたら「各種重要事項に同意し、承諾してサービスを利用する」をクリックで完了です。
coincheck(コインチェック)の登録方法まとめ
本人確認ハガキ受け取りまでが完了すると、ようやく仮想通貨取引のスタートラインに立てます。
本人確認の画像アップの時点で登録をやめた・・・このような人も結構いますが、あらかじめ口座を開設しておくと、予期せぬ仮想通貨の盛り上がりに瞬時に参加できます。
しかし、それに気づいてから口座を開設しようとすると数日待たないと取引開始できません。
早めに仮想通貨取引所を開設し、来たるべき仮想通貨バブルの再来に備えておきましょう!
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入金方法
取引ができる段階になったのですが、お金が入っていないことには取引できませんよね。
最初にcoincheck(コインチェック)へ日本円を入金する方法をご説明したいと思います。
まずログインし、マイページのメニューの中にある「日本円の入金」をクリックします。
日本円の入金方法は3種類あります。
- 銀行振込
- コンビニ入金
- クイック入金
銀行振込
こちらに表示されている口座に銀行から入金したい金額を振り込むと入金が完了です。(※ユーザー毎で振込先が違うので、今の画像ではなく自分のページの振込先を参照してください)
手数料が他に比べて安いことと、入金上限がない事が銀行振込のメリットです。
逆に休日など銀行が閉まっている場合は入金されるまで時間がかかるのが銀行振込のデメリットです。
コンビニ入金
入金額と最寄りのコンビニを選んで「お支払情報を発行」をクリックすると、支払情報が発行されますのでそれを選択したコンビニに行って入力し、支払うと入金完了です。
入金金額が29999円までなら手数料は756円、30000円以上なら手数料が1000円になります。
1度のコンビニ入金上限が300,000円なので、それ以上入金したい場合は複数回に分けて入金申請をする必要があります。
入金までが早いのがコンビニ入金のメリットです。逆に手数料が高いうえに1度の入金上限が低いことと、コンビニまで行かないといけないことコンビニ入金デメリットです。
クイック入金
入金額を入力し、「お支払情報を発行」をクリックすると、支払情報が発行されます。それを利用可能な銀行のATMかネットバンキングで入力し、支払いが完了すると入金されます。
入金金額が29,999円までなら手数料は756円、30,000円以上499,999円未満なら手数料は1000円、500,000円以上なら手数料は1026円から少しずつ上がっていくので確認するようにしてください。
入金までが早いのと家から入金できるのがクイック入金のメリットです。逆に手数料が高いことと、銀行の指定があることがクイック入金のデメリットです。
出金方法
では最後にcoincheck(コインチェック)から出勤する方法をご説明します。
マイページのメニューの中にある「日本円の出金」をクリックします。
最初は出金先口座を登録しなくてはいけません。「新しい口座を登録する」をクリックして、出金先を登録しましょう。
- 銀行名
- 支店名
- 口座種類
- 口座番号
- 口座名義(全角カタカナ)
上記の項目すべて入力し終えたら、「新しい口座を登録する」をクリックすると登録完了です。
登録するとトップページが変わりますので、「この口座に振り込む」をクリックしてください。
coincheck(コインチェック)内にある日本円から出金手数料を引いた金額がマイナスにならなければ出金できます。
出金額を入力し、「出金申請をする」をクリックすると出金申請完了です。
coincheck(コインチェック)の登録入金出金まとめ
日本は平成が終わり令和の時代に突入しました。
日々ブロックチェーンの技術や仮想通貨が浸透し、新時代は仮想通貨が無くてはならない時代になるかもしれません。
急速なキャッシュレス化や控える東京オリンピックで仮想通貨が再び注目されるフェーズが来ると僕は思っています。
普及してからではなく、普及し始めたときにすぐ動けるように今のうちから仮想通貨取引所の口座を開設しておくことをオススメします。
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なお、海外の取引所では、残念ながら詐欺や出金拒否などが頻発しています。
何も分からない状態からトレードを初めて、資金が10倍になった!と喜んでいたら出金拒否。
そのまま資金がなくなってしまうなんていう事もあります。
私もまだ取引を始めたばかりの頃は、苦い経験をしてきました。
自分の失敗を無駄にしないためにも、せめてこのサイトの読者だけでも勝って欲しい!のです。
そこで、弊メディアでは初心者向けに、海外仮想通貨や海外FXをマスターするためのロードマップを用意しました。
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