基礎知識:秘密鍵とは
まずは必ず抑えておきたい用語として、秘密鍵というものがあります。
これは、簡単に言うと家の鍵みたいなもので、その鍵の所有者が、すなわち家(ビットコイン)の所有者という事を証明するものです。
なので、この鍵は絶対に人の手に渡らないようにしておかなくてはいけません!
また、この秘密鍵を保管している場所をウォレットと言います。
ウォレットとは、仮想通貨そのものを保存しているわけではなく、秘密鍵の保存場所という事は覚えておいた方がいいです。
仮想通貨のセキュリティ対策の種類
ウォレットには何種類もありますが、端的にいうと秘密鍵の保管場所と、管理方法によって分類されます。
下記表にまとめておきます。
ウォレットの種類 | 秘密鍵 | セキュリティ管理者 |
---|---|---|
各取引所 | 非開示 | 取引所管理者 |
ウェブウォレット | 開示 | 運営管理者 |
ソフトウェアウォレット | 開示 | ユーザ |
ハードウェアウォレット | 開示 | ユーザ |
ペーパーウォレット | 開示 | ユーザ |
ハードウェアウォレット
過去の記事で、ハードウェアウォレットの内容について記載してあるので紹介しておきます。
fa-arrow-circle-right関連記事仮想通貨の保存ならハードウェアウォレットで!オススメ機種2選 | ADORGET
さいごに
このように、仮想通貨のセキュリティ対策と一言で言ってもたくさんの種類があることが分かります。
利便性や自分の理解度に応じて、使い分けてみましょう。
なお、海外の取引所では、残念ながら詐欺や出金拒否などが頻発しています。
何も分からない状態からトレードを初めて、資金が10倍になった!と喜んでいたら出金拒否。
そのまま資金がなくなってしまうなんていう事もあります。
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