ダイダロスウォレットとは?搭載機能・導入方法を鬼詳しく解説

初心者妖精 ミンミン
仮想通貨の流出事件がすごく増えているね…最近、カルダノを保有し始めたんだけど、盗難に遭いやすい草コインって聞いて…とても不安なんだミン。

あどまん
実際、カルダノはハッカーからの人気がとても高く、盗難のターゲットにされやすい草コインです。しかし、Cardano公式が提供している「ダイダロスウォレット」を使えば、安全に保管することができますよ!

カルダノエイダコインの発行者である「Cardano財団」が開発・提供している公式ウォレットであり、Cardanoネットワークの一部としても機能しています。

公開当時からユーザーコミュニティとも成長し、続々と新機能リリースを続けており、現在もホットな話題が尽きないウォレットです。

本項では、ダイダロスウォレットの機能や更新履歴など、詳しい情報について紹介していきます。

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ダイダロスウォレットの概要

ダイダロスウォレットとは、カルダノ(Cardano/ADA)をパソコン上で安全に保管・管理することができる、デスクトップウォレットです。

2017年にCardanoブロックチェーンの開始とともにリリースされたウォレットで、誰でも自由に参加できる「オープンソースプロジェクト」として公開されています。

コミュニティとともに成長する」という方針の元、ユーザーテストによるフィードバックによって開発が進められており、活発なユーザーコミュニティの中で拡張を続けています。

現在もアップデート毎に続々と新機能がリリースされ、カルダノ(Cardano/ADA)の管理だけに留まらず、幅広い用途を持つ画期的なウォレットとして成長しました。

あどまん
Cardanoのテストネット「Daedalus Testnet」の機能テストも兼ねているため、ウォレットと言うよりもポータルサイトに近い性質を持っています。

初心者妖精 ミンミン
保管したカルダノでいろんな事ができるんだね!ただ保管するだけよりも便利だし、ユーザーコミュニティも盛り上がってて楽しそうだミン!

対応通貨はADA・BTC・ETHの3種

対応通貨はカルダノ(Cardano/ADA)のほか、ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)の保管も可能です。

ダイダロスウォレットは、ウォレットが自動的に仮想通貨アドレスを生成する「HDウォレット」であり、全ての秘密鍵を覚える必要がありません。

ウォレットが生成したシード(文字列)を記憶するだけで良いので、複数種の通貨でも簡単に保管できます。

あどまん
ダイダロスウォレットには、紛失防止のバックアップ機能が搭載されています。取引所に預けたままにしておくよりも安全ですよ!

対応端末はデスクトップOSのみ

ダイダロスウォレットはパソコンで専用の「デスクトップウォレット」であるため、対応している端末は「デスクトップOS」のみです。

対応OSはWindows・Mac・Linuxの3種で、ほぼ全てのデスクトップパソコンで使用できます。

また、ネットワークに接続できるオンラインウォレットのため、仮想通貨やプラットフォームへの直接アクセスが可能です。

デスクトップウォレットの注意点

ネットワークに接続して使用する場合、ハッキングやマルウェアといった不正アクセスの被害を受ける可能性があります。
また、ダイダロスウォレットにはカルダノ(ADA)の全履歴が保存されるため、蓄積された情報データにより容量が重くなり、PCの動作に影響を及ぼしてしまうことも。
最悪の場合、保存していた仮想通貨にまで弊害が生じる恐れもあるので、リスク管理には十分注意しましょう。

ダイダロスウォレットの機能

ダイダロスウォレットの特徴は「仮想通貨の保護」という役割に留まらないという点です。より詳しく見ていきましょう。

カルダノ(Cardano/ADA)ステーキング参加の委任機能

ダイダロスウォレットには、Cardanoのステーキングに参加するための委任機能が搭載されています。

ステーキングとは、ビットコインにおける「マイニング」に相当する発行プロセスのことです。

対象となる仮想通貨を保有し、そのブロックチェーンのネットワークに参加していることで、マイニング同様に報酬が得られるシステムになっています。

ダイダロスウォレットでカルダノ(Cardano/ADA)を保管し、さらにステークプールへの委任作業を行うことで、誰でもADA保有量に応じたステーキング報酬を受け取ることができます。

補足
ステーキングは保有量が多ければ多いほど、貰える報酬も増えるシステムになっています。仮想通貨における「銀行預金の利子」と考えると良いでしょう。

第三者に依存しない完全トラストレスの検証システム

通常、ブロックチェーンのトランザクション検証には、「第三者の存在」を必要とします。

ダイダロスウォレットには、Cardanoブロックチェーン上の全履歴が保存されるため、完全なトラストレス及び自律操作によって、自動的なトランザクション検証が可能です。

そのため、全トランザクションの検証に第三者のサーバー・サービスを必要としません。

第三者によるハッキング攻撃のリスクが少ないため、安全に取引・保管できるシステムとなっています。

あどまん
第三者によるトランザクション検証は、内部情報の改ざんや他ユーザーのなりすましなど、様々な不正行為が蔓延してしまうデメリットがありました。

初心者妖精 ミンミン
それってビットコインの…「トランザクション展性」とかいう問題だっけ?

あどまん
そうです。そもそもカルダノ自体が、従来の仮想通貨が抱えている問題を解決するため生み出された仮想通貨ですから、ダイダロスウォレットにもその機能が組み込まれているのですね。

ユーザー(有権者)投票システム「Catalyst Fund3」

バージョン「Daedalus 3.0.0」以降、資金提供キャンペーンのユーザー投票システム「Catalyst Fund3」が追加されました。

Cardanoプロジェクトに関する様々な提案に対し、ユーザーが“有権者“として採用の可否を決定するシステムで、投票はモバイルアプリ「caralyst」を通して行うことになります。

このシステムは、カルダノ(Cardano/ADA)にオンチェーンガバナンを採用するためのテスト機能であり、投票を通して間接的にプロジェクト運営を支援することが可能です。

なお、登録には議決権を証明するためのマージンとして、カルダノ(Cardano/ADA)を支払う必要があります。

注意!
現行バージョン「Daedalus 4.0」では、「Catalyst Fund4」へのアップデート準備のためFund3システムを停止しています。
Catalyst Fund4の正式リリースまで、Fund3有権者登録機能は無効になるので注意しましょう。

カルダノ(Cardano/ADA)の概要

カルダノ(Cardano/ADA)とは

通貨名称カルダノ・エイダコイン
通貨単位ADA(またはCardano/ADA)
開発者暗号資産交換業者 関東財務局長 第00002号
公式サイトhttps://cardano.org/

カルダノ(Cardano/ADA)とは、分散型アプリケーション(DApps)を開発するためのオープンソース、そしてCardanoプラットフォーム上で使用される内部通貨を指します。

一般的に、「Cardano(カルダノ)」はプロジェクト及びプラットフォームの名称、「ADA(エイダコイン)」はCardanoより発行される仮想通貨の単位を指します。

ビットコイン(BTC)など、旧式の仮想通貨が抱えていた問題の解決を目的として開発され、「Plutus(プルータス)」と呼ばれる独自のスマートコントラクトを実装しています。

仮想通貨の欠点である処理速度・コスト・拡張性・など、様々な課題を解決できるブロックチェーン技術として、「先進的な暗号通貨」として世界的な人気を誇ります。

カルダノ(Cardano/ADA)は狙われている?

「第三世代のブロックチェーン」として、高い人気を誇るまでになったカルダノ(Cardano/ADA)ですが、その話題性から盗難事件も頻発するようになりました。

例えば、ステーキング開始と同時に登録フォームが記載されたメールを送る、公式アカウントになりすまして送金を要求する…など、その手口も巧妙です。

最悪の場合、「NEM流出事件」のような悲劇が繰り返される可能性も0ではありません。だからこそ、カルダノ(Cardano/ADA)をダイダロスウォレットで厳重に保管すること必要があるのです。

以下の記事も参考にして、仮想通貨がどのような危険に晒されているのかを知り、リスク管理の大切さを学びましょう。

ダイダロスウォレットのバージョン紹介

ダイダロスウォレットは、現在も頻繁にアップデートが行われています。

機能のリリースだけでなく、不具合の修正なども含まれているので要チェックです。

あどまん
バージョンアップの度に続々と機能が追加され、当時とは比べ物にならないほど多機能なウォレットになっています。

初心者妖精 ミンミン
一ヶ月もすればリリースされてるんだよね…すごく早い対応でびっくり。アップデートを追いかける楽しみがあるミン!

最新バージョン版「Daedalus 4.0」

報酬画面に各ウォレットの報酬アドレスが追加されました。これにより、その他のブロックチェーンで獲得した委任報酬の明細を表示することができます。

Daedalus 4.0.3からはトークンへのサポートが拡張され、ネイティブトークンの送受信が可能になりました。

ウォレットアドレスを使ってADAとネイティブトークン両方のCardanoトランザクションを受け取ることができます。

その他のリリース内容
  • ウォレット設定画面でウォレットの公開鍵を表示
  • ステークプールのシステム改善・操作性の向上
  • 「Catalyst Fund4」へのアップデート準備 …など

大型アップデート版「Daedalus 3.0」

「Daedalus 3.0」は、先述した「Catalyst Fund3有権者登録」が公開されたバージョンです。

Daedalus3.2.0からは、カルダノ(Cardano/ADA)のトランザクションに追加的なメタデータ情報が含まれるように改良されるなど、大幅なアップデートが行われました。

その他のリリース内容
  • 有権者帳票システム「Catalyst Fund3」の追加
  • 保管したカルダノ(Cardano/ADA)の換金
  • ステークプールIDからステークプールを検索できる機能が追加
  • ステーキング委任センターのUIデザインを一新 …など

仕様・システム改良版「Daedalus 2.5.0」

「Shelley対応ウォレット」のサポートにより、ステーキング委任機能が追加されたバージョンです。

入金アドレスとQRコードで共有可能になるなど、様々な機能拡張が行われました。

また、ニュースフィードやトランザクション手数料見積もりなど、その他の仕様も大幅に改良されています。

その他のリリース内容
  • 有権者帳票システム「Catalyst Fund3」の追加
  • 保管したカルダノ(Cardano/ADA)の換金
  • ステークプールIDからステークプールを検索できる機能が追加
  • ステーキング委任センターのUIデザインを一新 …など

ダイダロスウォレットの導入方法

ダウンロード方法

まず、ダイダロスウォレットの公式ホームページにアクセスし、「ダウンロード」をクリック。

お使いのパソコンのOSを選択して、ダイダロスウォレット本体をダウンロードしましょう。

ダウンロードしたダイダロスウォレットを開くと、セットアップ画面が表示されるので、各設定を行い「続ける」を選びましょう。

利用規約をよく確認し、同意して「続ける」を選ぶとセットアップ完了となります。

新規ウォレット作成方法

まず、アカウント画面を開いて中央タブメニューの「新規」をクリックしましょう。

ウォレットの名前とパスワードを入力して「Daedalusウォレットを作成する」を選びます。

すると、バックアップのための「復元フレーズ」生成画面に移ります。10秒後に「続ける」クリックできるようになるので、次に進みましょう。

表示されている復元フレーズを書き留めましょう。以降、二度と表示されないので注意してください。
また、書き留めた復元フレーズは誰にも見られないよう厳重に保管しましょう。

書き留めた復元フレーズを入力しましょう。1単語ずつ入力するようにしてください。

注意書きをよく確認してチェックを入れ、「確認する」をクリックします。

i以上で、新規ウォレット完成となります。

まとめ

ダイダロスウォレットの役割は、単純にカルダノ(Cardano/ADA)を保護するだけではありません。

ここまで述べてきたように、カルダノ(Cardano/ADA)を保有していることでダイダロスウォレット、ひいてはCardanoプラットフォームの参加者としてプロジェクトに関わることができるのです。

カルダノ(Cardano/ADA)紛失リスクの防止策の一つであり、またCardanoプラットフォームの玄関口でもあるダイダロスウォレット。

「仮想通貨の保護」という役割に留まらないダイダロスウォレットは、カルダノ(Cardano/ADA)の保有者にとっても、またCardanoコミュニティの参加者にも重要なウォレットなのです。

初心者妖精 ミンミン
Cardano自体が、そもそもコミュニティ重視のプロジェクトだからかな。ダイダロスウォレットの特徴って、なんだか「ユーザーが一緒に作り上げてきたウォレット」という感じがするなぁ。

あどまん
我が国では、仮想通貨に対し厳しい規制がかけられていることもあって、草コインのプロジェクトに参加できる機会は多くありません…。
だからこそ、ダイダロスウォレットを通してカルダノのユーザーコミュニティを実感して欲しいですね!

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