仮想通貨は危険じゃない!初心者が安心して投資するための危険回避法

初心者妖精ミンミン
仮想通貨を始めたいんだけど・・・
友達に「仮想通貨ってなんか怖くない?」って言われっちゃった。
ハッキングとか暴落とか怖いニュースも聞いたことあるし・・・
実際のところ本当に仮想通貨投資って始めても大丈夫かな?

ナルキスト
ミンミンと同じような悩みをもつ仮想通貨初心者って意外とたくさんいるんだ。
今回は、投資を始めたい人が最低限知っておけば、仮想通貨投資も怖くないと思えるポイントを教えてあげるよ

仮想通貨投資を始めるか悩んでる人の中には、仮想通貨が危険と思っている人は意外に多いです。

そこで投資初心者が仮想通貨投資で失敗しないために押さえて置くべきポイントを紹介します。

このポイントを押さえておけば、仮想通貨を安全に楽しめるようになります。

仮想通貨投資を始めるか悩んであと一歩踏み出せない人は、ぜひこの記事を読んでみてください。

仮想通貨初心者が考える仮想通貨の「危険なイメージ」

仮想通貨初心者が考える仮想通貨の「危険なイメージ」
仮想通貨の危険なイメージといえばどんなものでしょうか?

多くの人は「暴落」や「ハッキング」をイメージするのではないでしょうか。

事実として、仮想通貨は1日に10%や20%も価格が変動することは珍しくありません。

時期や銘柄によっては1日で価格が2倍になったり、半分になってしまうこともあります。

また、過去に仮想通貨取引所がハッキングを受けて、多くの仮想通貨が盗まれてしまう事件もありました。

しかし、「仮想通貨=危険」と判断してしまうのは少し気が早すぎます。

仮想通貨投資を安全に楽しむために、「暴落」や「ハッキング」から身を守るための防衛策をこれから紹介していきます。

仮想通貨の「暴落」から資産を守る方法

仮想通貨の「暴落」から資産を守る方法
仮想通貨は比較的新しいもので、歴史もまだ浅いといえます。

しかし、投資自体は昔から行われています。

なので、株式投資などの歴史のある投資から「暴落」から資産を守る方法を学んでいけばいいのです。

投資は余剰資金で行う

基礎中の基礎、あるいは大前提と言ってもいいかもしれません。

投資は必ず余剰資金でしなければなりません。

余剰資金ってなに?

余剰資金とは、生活費や非常時に備えて残しておきたい金額を引いた手持ちの資産のことを指します。
簡単にいっていまえば、自由に使ってしまっても困らないお金のことです。

余剰資金を超えて生活費まで投資に回すとどうなるのでしょか。

仮に購入した仮想通貨の価格が2倍になれば、確かに余剰資金だけで投資するよりも多くの利益が得られるでしょう。

一方で、仮想通貨の価値が半分になってしまえば余剰資金はなくなり、生活費の多くも失ってしまいます。

生活費が足りない状況では、結局お金をどこかから借りれ来なければならなくなります。

その結果「投資の失敗=借金」となってしまうのです。

しかし、仮想通貨が暴落したとしても余剰資金の範囲内で投資をしていれば、決して借金を背負うことはありません。

余剰資金の範囲で資金を減らしたとしても、何度でも投資に再挑戦できます。

仮想通貨は値上がりも大きいので何度も再挑戦することで、どこかのタイミングで大きな利益を得る可能性が高まるといえます。

仮想通貨こそ余剰資金で投資するべきものなのです。

仮想通貨投資は複数銘柄を分散投資して行う

分散投資も投資初心者が知っておくべき投資方法の1つです。

仮想通貨と一口に言っても実は多くの種類があります。

時価総額が大きい主要銘柄を紹介します。

仮想通貨時価総額上位5銘柄

  • ビットコイン(BTC) 仮想通貨の基軸通貨ともいえる存在
  • イーサリアム(ETH) スマートコントラクトが特徴
  • リップル(XRP) ブリッジ通貨として送金速度・手数料に強み
  • テザー(USDT) ステーブルコインとして安定した価格が魅力
  • ビットコインキャッシュ(BCH) ビットコインから分かれ利便性を追求

ほかにも1500種類以上あるといわれており、マイナーな仮想通貨を「草コイン」などと呼んだりもします。

しかし、投資初心者におすすめの投資法は「ビットコイン」を中心に、実績のある有名なコインに分散して投資を行う方法です。

上にあげた主要銘柄のほとんどは日本国内の仮想通貨取引所で取り扱われていますが、取引所によって取り扱い銘柄が違ってくるので確認が必要です。

仮想通貨の分散投資メリット

仮想通貨の成長性から利益を得られる

仮想通貨を分散投資するべき第1の理由としては挙げらるのは、仮想通貨の今後の成長性です。

仮想通貨は新しい概念なので、経済圏はまだまだ大きくありません。

日本でもビックカメラやDMMといった全国的な店舗でも利用ができますが、まだまだ利用できるお店のほうが圧倒的に少数といえるでしょう。

しかし仮想通貨の利便性であったり偽造対策などの安全性を考えれば、リアル・ネットを問わず、今後も仮想通貨経済圏が大きくなっていくことは間違いありません。

ただし注意が必要なことは、仮想通貨経済圏が大きくなった時にどの仮想通貨が利用されているのかはまではわかりません

そこで、1つの仮想通貨に集中的に投資を行うのではなく、将来どの仮想通貨が覇権を握っていてもいいように、主要な仮想通貨複数に投資をしておくべきなのです。

つまり仮想通貨を複数分散投資することで、今後成長するであろう仮想通貨市場から多くの利益を得られる確率が高まるのです。

価格変動リスクを抑えられる

仮想通貨を分散投資するべき第2の理由としては挙げらるのは、仮想通貨の価格変動リスクの抑制です。

仮想通貨は1日に10%~20%の値動きがあることは珍しくありませんが、すべての仮想通貨が同じような値動きをするわけではありません。

ビットコインにとってのマイナスなニュースが、イーサリアムにとってはプラスのニュースということもあります。

つまり、複数の仮想通貨に投資をすることで、それぞれが異なる値動きをすることでお互いの価格の上がり下がりを相殺するのです。

結果、投資資産全体としては比較的落ち着いた値動きとなってくれるのです。

価格変動リスクが小さくなれば、仮想通貨の価格の上下に一喜一憂することもなくなります。

落ち着いた状態で投資に臨むことができれば、勝負どころでも冷静な判断ができるようになり、大きな間違いを犯してしまうことも少なります。

仮想通貨をハッキングから守る方法

仮想通貨の「ハッキング」から資産を守る方法

事実として日本でも過去に仮想通貨取引所がハッキングされ、多くの仮想通貨が盗まれという事件が発生しました。

しかし、過去の事件を教訓として仮想通貨取引所もシステムの改善や、セキュリティ対策をおこなってきました。

顧客から預かる仮想通貨の大半を物理的にインターネットから遮断することで、ハッキングされたとしても仮想通貨を盗まれないようにするなど対策をしています。

これらの仮想通貨取引所の対策に加えて、個人でも以下のような対策をとっておくべきです。

パスワード管理

当たり前のパスワード管理ですが、意外にしっかりできていない人は多くいます

パスワード管理がしっかりとできていないと、仮想通貨に関わらず不正アクセスやハッキングのリスクが高まってしまいます。

生年月日をパスワードにしていたり、パスワードを他のサービスと使いまわしている場合にはパスワード管理がしっかりできていないことを反省しましょう。

最近では、パスワード管理アプリを利用することでランダムなパスワードが生成できます。

また、アプリで設定したスマホやPCでログインする場合には、アプリに登録したパスワード1つだけ入力すれば済みます。

つまり、パスワード管理アプリを利用することで不正ログイン対策ができるだけでなく、面倒なパスワード管理の手間からも解放されます

2段階認証の設定

2段階認証とは、IDとパスワードを入力するだけでなく、ワンタイムパスワードがなければ仮想通貨取引所にログインできない仕組みのことです。

ワンタイムパスワードってなに?

ワンタイムパスワードとは、1回限り有効な時限パスワードのことを言います。
多くの場合はログインの際にスマホやメール送られてきます。

ワンタイムパスワードの受取先はスマホをおすすめします。

スマホそのものが盗まれない限りは、他人に自分のIDとパスワードで不正アクセスされることはなくなると考えていいでしょう。

2段階認証は各取引所独自のものや2段階認証用のアプリを利用するものがあります。

もっと詳しく知りたい人は下記の記事も読んでみてください。

ウォレットの有効活用

ウォレットとは仮想通貨のお財布のようなものです。

ウォレットには大きく分けてホットウォレットとコールドウォレットの2種類があります。

    ホットウォレットとは?

    ホットウォレットとは、インターネットに接続されているウォレットのことです。

    仮想通貨取引所に口座を作ると自動で作られるWebウォレットであったり、スマホで管理するときに利用するスマホ上のウォレットなどがホットウォレットです。

    スマホのウォレットの中には仮想通貨取引所が提供するものと、仮想通貨取引所とは無関係に提供されているものがあります。

    ホットウォレトの特徴
    • Webやスマホから簡単に管理できる
    • 仮想通貨取引所とは違うウォレットを使うことで、ハッキングリスクが下がる。
    • ネットに接続されているため、ハッキングリスクが0にはならない。

    コールドウォレット

    コールドウォレットとは、インターネットに接続されていないウォレットのことです。

    USBメモリのような専用端末であるハードウェアウォレットであったり、QRコード印刷された紙の形をしたペーパーウォレットなどがコールドウォレットです。

    コールドウォレットの特徴
    • ネットに接続されていないためハッキングのリスクがない
    • ハードウェアウォレット自体の値段が高い
    • コールドウォレット自体の紛失リスクがある

    仮想通貨初心者におすすめのウォレット利用方法

    仮想通貨投資になれるために、少額の仮想通貨を利用するだけであれば取引所のホットウォレットを利用していてもさほど問題はありません

    しかし、仮想通貨投資を続けていくうちに投資金額が多くなった時にはウォレット使い分けをしておくことで、リスクを下げることができます。

    おすすめのウォレット利用方法
    • すぐに取引を行う予定の仮想通貨は仮想通貨取引所のホットウォレット
    • 少額の支払や送金に使いたい仮想通貨は取引所以外のホットウォレット
    • 長期的に置いておきたい仮想通貨はペーパーウォレト

      仮想通貨取引所で利用できるWebウォレットやスマホウォレットは投資目的で作られています。

      仮想通貨で買い物や送金をしてみたい人は、取引所以外が提供するウォレットに仮想通貨を移しておくことをおすすめします。

      仮想通貨の投資金額が大きくなってきて、頻繁に取引を行わなくなった仮想通貨については、ペーパーウォレットのよなコールドウォレットに移しておきましょう

      ペーパーウォレットは文字通り、紙にQRコードが書かれているウォレットでネットから遮断されており、ほとんどお金がかからずに利用できます。

      保存性・利便性ではハードウェアウォレットに劣るので、より金額が大きくなってきたらハードウェアウォレットを検討してみればいいでしょう。

      ハードウェアウォレットに興味がある人は下記の記事も読んでみてください。

      安全して投資のできる国内仮想通貨取引所5選

      安全して投資のできる国内仮想通貨取引所5選

      ここからは、仮想通貨初心者が安心して投資できる国内取引所を5つ紹介していきます。

      選考基準は、暴落から資産を守る方法として紹介した分散投資を行うために、主要仮想通貨を取り扱っているか。

      ハッキングから資産を守るためセキユリティが整っているか。

      運営会社がバックグラウンドや実績があるか。

      この3つを基準に判断しています。

      ハッキリ言ってここで紹介する仮想通貨取引所であれば、どれを選んでもハズレはありません。

      いくつか試して、好みで判断してもらえばいいと思います。

      bitFlyer

      既存の金融機関をグループに持たないが、大手のメガバンクなどから出資を受けており、財務基盤も比較的安定している。

      bitFlyerのセキュリティはアメリカの仮想通貨取引所格付け会社sqreenにより世界No.1と評されています。

      取扱銘柄も12種類と豊富で、仮想通貨時価総額上位5種類のうち4種類を取り扱っている。

      bitFlyerの特徴

      • 世界No.1のセキュリティ
      • 盗難・ハッキング事件が一切発生していない
      • 取扱銘柄数12種類

       

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      DMM Bitcoin

      DMM.comグループ傘下の企業であり、同グループDMM.com証券で培った金融サービスのノウハウを活かし、特にサーバーの強度に強みをもっている。

      DMM Bitcoinでは顧客から預かっている仮想通貨の95%をコールドウォレットに保管することで高い安全性を提供しています。

      取扱銘柄も11種類と豊富で、仮想通貨時価総額上位5種類のうち4種類を取り扱っている。

      DMM Bitcoinの特徴

      • 顧客仮想通貨の95%以上をコールドウォレットに保存
      • 取扱銘柄数11種類
      • DMM.comグループの金融ノウハウを有する

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      GMOコイン

      東証一部上場企業GMOインターネットのグループ傘下の企業であり、同グループのGMOクリック証券は6年連続FX取引高世界一を記録しています。

      そのため、GMOコインでは仮想通貨FXに強みを持っている。

      GMOコインでは独自のセキュリティ強化に加えて、不正アクセス対策として三井住友海上火災保険と提携し、24時間365日システムを監視する体制を構築している。

      取扱銘柄数が7種類と多くはないものの、仮想通貨時価総額上位5種類のうち4種類を取り扱っています。

      GMOコインの特徴

      • 24時間365日のシステム監視体制
      • 取扱銘柄数9種類
      • GMOインターネットグループの金融ノウハウを有する

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      bitbank

      bitbankは既存の金融グループには属さないが、仮想通貨取引高が国内トップクラスを誇る。

      中でも仮想通貨時価総額3位のリップルは世界でもトップクラスに入っている。

      その取引高を活かし、手数料の安さに強みとしています。

      セキュリティレベルを調査・分析するロシアのICORating 社が実するセキュティレポートでは、2018年に国内取引所No.1を獲得している。

      取引銘柄数6種類とやや少ないが、仮想通貨時価総額上位5種類のうち4種類を取り扱っています。

      bitbank

      • 2018年取引所セキュリティレポートで国内No.1の実績
      • 取扱銘柄数6種類
      • 仮想通貨取引高国内トップクラス

       

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        Coincheck

        Coincheckはかつて大規模ハッキング被害を受けたことで有名な仮想通貨取引所です。

        その後マネックスクループ傘下に入り、徹底したセキュリティ体制を構築しました。

        サービスの使いやすさに定評があり、スマホアプリの累計ダウンロード数は2019年末の時点で270万をこえている。

        取扱銘柄数14種類と国内最多を誇り、仮想通貨時価総額上位5種類のうち4種類を取り扱っています。

        Coincheckの特徴

        • 過去の反省を活かし、マネックスグループ傘下で徹底したセキュリティ構築
        • 取扱銘柄数14種類
        • マネックスグループの金融ノウハウを有する

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        まとめ

        「仮想通貨投資って危なくないの?」という人に安心して投資を始めてもらえるように、初心者に絶対に知っておいてほしいこと、安心して投資ができる仮想通貨取引所を紹介しました。

        いかがでしたでしょうか?

        ナルキスト
        「仮想通貨=危険」というイメージを取り払うため、初心者にもわかるように心がけました。
        初心者でも安心して始められる仮想通貨取引所も紹介しています。
        1人でも今回の記事で仮想通貨投資を始めてみようと思ってもらえれば嬉しいです。

           
          なお、海外の取引所では、残念ながら詐欺や出金拒否などが頻発しています。
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