転売を使ったほうが良いという人と、使わないほうが良いという人がいます。
もちろん、なんとなく転売しているだけだと勝率が下がってしまうこともありますが、うまく活用すると損失を抑えて利益率を上げることも可能です。
今回はザオプションで取引している人向けに、転売の本当のメリットや上手な活用方法について解説します。
初心者でも失敗しないよう分かりやすく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!
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目次
ザオプションの転売とは
転売とは、エントリーしたあと判定時刻が来る前に早く決済すること。
バイナリーオプションでは判定時刻になるまで待つのが基本ですが、転売を使うことでより早く結果を確定させることができます。
うまく活用することで、損失を抑えたり、勝率を安定させたりすることも可能です。
転売はうまく使えば、勝率アップにつながるのです。
普通に判定時刻まで待って負けると全額持っていかれてしまうので、転売をすると損失を抑えることも可能です。
ザオプションで転売をするメリット
- 損失額を抑えられる
- 勝ち逃げができる
- 誤ったエントリーを取り消せる
損失額を抑えられる
転売を使うことで、負けそうなときに損失を抑えられます。
例えば、絶望的な状態でも転売を使うことによって、少しでも掛けた金額を取り戻すことができるのです。
もちろん、勝つことを信じて転売しない方法もあるでしょう。
しかし、相場を分析したうえで負ける可能性が高いと思っているときは、転売で損切りする選択肢も頭に入れておきましょう。
勝ち逃げができる
うまく転売を繰り返せば勝ち逃げも可能です。
将来の相場の値動きは誰にも分からないので、勝つと思っていても直前で負けてしまうこともあります。
転売をすると判定時刻まで待つよりもペイアウトは下がるものの、現時点でのペイアウトを確実に受け取ることができるので、
取引の回数は増えてしまいますが、コツコツと利益を積み重ねることもできるでしょう。
誤ったエントリーを取り消せる
転売は間違ったエントリーの取り消しにも役立ちます。
例えば、サインを見間違えてしまったり、操作ミスでエントリーしてしまったりした時は、転売を使うと損失を避けられるのです。
もし転売を使うつもりがなくても、覚えておくと使えるかもしれません。
ザオプションで転売するデメリット
- ペイアウト率が下がる
- 約定されない時がある
- 分析が雑になりがち
ペイアウト率が下がる
転売をするとペイアウト率が下がります。
もし判定時刻まで待っていればペイアウトが1.8倍だったのに、転売をしたことで最終的にマイナスになることもあるでしょう。
つまり、むやみやたらに転売していると利益が取りにくくなるのです。
ちなみに、転売したときのペイアウト率は状況によって変わるので、一概には言えません。
約定されないことがある
転売はギリギリで行うと、約定されないことがあります。転売できるのは「判定時刻の1分前まで」となっていますが、あまりにもギリギリだと間に合わず失敗することもあるのです。
例えば、転売前提で取引していたのに、約定されずに取引に負けてしまうことも考えられます。
転売をするつもりなら、判定時刻の1分前よりも余裕を持って行いましょう。
分析が雑になる可能性がある
転売ことばかり考えていると、チャート分析が雑になりがち。
例えば、最悪転売をしたら良いという心理でエントリーしてしまったり、勝ち逃げばかりを考えてトータルでの利益が下がってしまったり、という失敗パターンもあるでしょう。
転売を使うとしてもチャート分析は必須です。また、初めからどれくらい転売を使うつもりなのか、方針を決めておくのも良いでしょう。
ザオプションでの転売のやり方
ザオプションで転売する方法はとても簡単です。
まず、エントリーすると画面の右下に「実行中の取引」という表示が現れます。
この表示をよく見ると、右の方に「転売」と書かれているので、クリックしましょう。
「転売」をクリックすると、左に投資額、右にペイアウトされる額が表示されます。
ペイアウトはレートによって変化するので、自分が納得するタイミングでもう一度「転売」のボタンを押しましょう。
転売に成功すると「転売は正常に執行されました」と表示され、ペイアウトされた金額が自分の口座残高に追加されます。
ちなみに、スマホアプリ版では画面下の「実行中の取引」をタップすることで転売ができるので覚えておきましょう。
ザオプションは転売をやりすぎると凍結されるのか
しかし、凍結のリスクがゼロというわけではないので、必ずチェックしておきましょう!
ザオプションの公式サイトには「転売をやりすぎてはいけない」という規約は存在しません。しかし、中には 転売をやりすぎて口座凍結されてしまったという口コミもあります。
考えられるのは転売を短期間でやりすぎて、他の規約に反していると疑われている可能性です。
ザオプションの禁止事項には、以下のような要項があります。
- レートの遅延やフロントランニングと見受けられる不自然な取引
- 自動売買取引ツールでの取引
- 取引額と比べ、入出金額が通常の範疇を超える金額と弊社がみなす場合
- 不自然な手法での取引を行ったと判断された場合
参考:https://jp.theoption.com/ja-jp/terms-of-use
転売を短時間で連打することにより、「自動売買ツールでの取引」や「不自然な手法での取引」とみなされてしまい、凍結されるのではないかと考えられます。
転売そのもので凍結することはないものの、不自然な取引や短期取引はやめたほうが良いでしょう。
ザオプションで転売する際の注意点をおさらい
- 損失額を抑えられる
- 勝ち逃げができる
- 誤ったエントリーを取り消せる
- ペイアウト率が下がる
- 約定されないときがある
- 分析が雑になりがち
これらのメリット・デメリットを振り返り、初心者が転売で注意すべき点をまとめました。
- 1分前までに約定すること
- むやみやたらに転売しないこと
- 勝ちやすい取引時間を選ぶこと
- しっかり相場分析したうえで転売すること
- 最初はデモトレードで練習すること
1分前までに約定すること
転売を行うときは、判定時刻の1分前よりやや余裕を持って約定しましょう。
転売ができるのは判定時刻の1分前までになっていますが、実際にはギリギリだと執行が間に合わないこともあります。
転売ボタンを押し、ペイアウト率を確認する時間も踏まえて転売するタイミングを見定めましょう。
むやみやたらに転売しないこと
あまり考えなしに転売するのはおすすめできません。
というのも、転売するとペイアウト率が下がってしまうので、ときには勝ちを逃してしまうこともあります、
例えば、 早めに転売を行ったは良いものの、実際には転売していなければもっと多くペイアウトされた、という場面も沢山あるでしょう。勝ち逃げや損失回避に気を取られすぎないよう、注意が必要です。
勝ちやすい取引時間を選ぶこと
転売を使った取引をするなら、有利な取引時間を選びましょう。
ザオプションの取引にはHIGH/LOW(ハイロー)と短期取引があり、それぞれで判定時刻までの時間が違います。
取引方法 | 取引時間 |
HIGH/LOW | 5分、60分、7時間、22時間、23時間 |
短期取引 | 30秒、60秒、2分、3分、5分 |
転売は判定時刻の1分前までなので、短期取引の30秒と60秒では転売はできません。
また、取引時間が短すぎるとペイアウト率が低すぎて利益を出しにくいので、なるべく長め(1時間〜)ほどの取引がおすすめです。
しっかり分析したうえで転売を行うこと
転売を取引に組み込む場合も、相場分析は必要です。
なんとなく負けそうだから、勝ち逃げできなそうだからという理由で転売をしていると、ペイアウトが下がってトータルでマイナスになりやすくなります。
必ず相場分析を行い、それに従って転売するようにしましょう。
最初はデモトレードで練習すること
初心者はまずはデモトレードでの取引がおすすめです。
デモトレードは仮想上の資金で取引できるシステムのことで、無料で始められるので資金を失う心配もありません。
転売はタイミングによってペイアウト率が下がるので、練習しつつどのタイミングで転売を行ったら効果的なのか、試すことができればベストです。
いきなり資金を投じるのはリスクが高いので、まずはデモトレードで練習しましょう。
ザオプションの転売まとめ
ここまででザオプションの転売について解説してきました。
- 1分前までに約定すること
- むやみやたらに転売しないこと
- 勝ちやすい取引時間を選ぶこと
- しっかり相場分析したうえで転売すること
- 最初はデモトレードで練習すること
練習するなら、ザオプションだと無料でデモトレードできるのでおすすめです。
ハイローオーストラリアに次いで有名なバイナリーオプション業者で、ハイローオーストラリアよりも判定時間が細かく設定できるので、自分のライフスタイルに合わせた取引ができます。
これから始める人は、ぜひザオプションでデモトレードを試してみてください。
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