じゃあ1つのウォレットで全て完結できる「Safepal Wallet(セーフパル・ウォレット)」はどうだろう?
実はあの青汁王子が4億円も投資するくらい大注目している「SFP」に関係のあるウォレットなんだ!
最近流行りの仮想通貨をやってみたいけれど、「どのウォレットや取引所を使えばいいの?」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
今回は話題のSafePal(セーフパル)について解説していきます。
この記事を読めば、「SafePalってなに?」「SFPってどんな通貨なの?」などの疑問が解消できます。
- SafePalは、超大手Binance(バイナンス)から出資を受けており、暗号資産管理プラットフォームを提供している企業
- SafePal Walletは、「これだけで完結」を実現する画期的なウォレット&取引所
- SFPはユーティリティートークンであり、大注目の通貨
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SafePal(セーフパル)とは
SafePalとは超大手の「Binance(バイナンス)」から出資を受けている企業で、暗号資産を管理するプラットフォームを提供し、今や世界140カ国以上で200万人以上のユーザーへ展開しています。
提供しているサービスとしてウォレットアプリ「SafePal Wallet(セーフパル ウォレット)」などが挙げられます。
SafePalへは有名な「Ripple」「Stellar」などが関わっており、数多くの企業に注目されているといえるでしょう。
暗号資産SFPとは?
暗号資産のSFP(SafePal/セーフパル)は、2018年から発行されているユーティリティトークンです。
SafePalが提供しているウォレット内などで利用でき、所有者にはボーナスやSafePalへの投票ができるなどウォレット所有者が様々なメリットを受けられるような通貨となっています。
BSC(バイナンス スマート チェーン)上で発行されており、BEP20を利用しているので、イーサリアム系のよりも手数料が安いという特徴があります。
仮想通貨がそもそもよく分からないという方は、こちらの記事を最初に読むことをオススメします。
SafePal Wallet(セーフパル ウォレット)の特徴
ではSafePal Walletの特徴を紹介していきます。
- 取り扱い通貨が多数
- スワップ機能が有能
- 他サービスを一括管理できる
- ソフトウェア、ハードウェアから選択可能
中でも「スワップ機能」と「他のサービスとの一括管理」が大きな魅力です。
取り扱い通貨が豊富
SafePal Walletではチェーン数20以上、トークン数10,000以上に対応しています。
bitFlyerなどの国内取引所を経由せず、クレジットカードから即入金できる素早さもユーザーによって嬉しい特徴でしょう。
「SafePalだけで十分」と判断する人も多いんじゃないかな?
スワップ機能が有能
スワップとは仮想通貨の両替機能です。
SafePal Walletではボタン一つで異なるチェーン間も即スワップ可能なので、アプリ内で通貨をまとめて管理できます。
今までは同じチェーン間のトークン同士しかスワップができないこともあり、チェーン自体が変わると、それぞれ分けて管理をしていたので、SafePalが革新的と言われる理由がお分かりいただけるのではないでしょうか?
後述するDApps(自動的に動くアプリケーション)などを利用する際には、対応チェーンと同じチェーンに交換して利用する必要があります。
SafePalなら手軽に交換でき、問題なく様々なサービスが活用できます。
ソフトウェア、ハードウェアが選択可能
SafePalはアプリだけでなく、「SafePal S1 HardWare Wallet 」という実体のあるハードウェアも取り扱っています。
10,000種類以上のトークンを取り扱い、約40ドル(約4,000円)の安価で販売されているので、コストパフォーマンスは高めです。
fa-arrow-circle-right外部リンクハードウェア公式購入ページ
それぞれ自分の資産に合わせて管理方法を選んでいきましょう。
他サービスを一括で管理可能
Safepalが他のウォレットと比べて革新的な点は、「Binance関連や他のサービスをSafePal内で一括管理できる」ことでしょう。
またBinanceで口座開設していなくても、数秒でBinanceの口座を開設でき、現物取引が可能です。
接続できるサイトは以下のように多岐に渡り、話題のDefiも気軽に利用できます。
- 中央集権取引所:Binance
- 分散型取引所(DEX):PancakeSwap、Uniswap、SushiSwap、Binance DEX、1inch
- 仮想通貨購入:Simplex
- レンディングサービス:Aave、Compound
- その他:BscScan、Etherscan、CoinMarketCap
Defiを行うために、今までは「国内取引所→Binance→外部サービス」と経由していた手間が省け、SafePalのみで完結してしまいます。
既にバイナンス口座を持っている場合は、SafePalへ繋いで使用可能です。
バイナンス口座の詳しい作り方はこちらで紹介しています。
またDefiについてこちらの記事で詳しく紹介しているので、合わせて読むことをオススメしています。
SFPの将来性
ではSFPトークン自体の将来性を紹介していきます。
結論から言うと、これから伸び代満載の通貨と言えるでしょう。
有名人も大注目
青汁王子こと三崎優太さんが4億円ものSFPを購入したことで大きく話題を呼びました。
半日で7000万増えた、SFPはまだまだこれから。
— 三崎優太(Yuta Misaki) 青汁王子 (@misakism13) March 22, 2021
ちなみに矛盾してるかもしれないけど、僕は仮想通貨はお勧めしない。
これは遊びみたいなもの、絶対に事業で稼ぐほうがいい。
こんなマネーゲームで金稼いでたら人間がダメになるし、続かない。
事業収益こそ正義、「経営者」は最強の職業。 pic.twitter.com/pSiLxloMHL
羨ましい・・・
現状は価格は横ばい気味ですが、他に有名人や大口投資家が購入して、高騰を待っていたとしてもおかしくはないでしょう。
SFP関連サービスが増加中
今後、時価総額ランキング上位の通貨(THETA(シータ)・VEN(ヴェチェイン)・DOT(ポルカドット)など)とチェーン統合すると言われています。
統合すれば、これらの通貨を保持するホルダーもSFPを購入する可能性が十分あります。
また「Safepal Earn」という利息で稼げるようなサービスをもうすぐ提供予定である、と公式ブログで発表しています。
SafePal Earn development is under the final stage. Once completed, it will undergo security audits.
(SafePal公式ブログ 2021年4月4日の記事より引用)
fa-arrow-circle-right外部リンクSafePal公式ブログ
SFP購入者が増えると、価格も上昇していくと考えられます。
新しいサービスの提供やSafePal自体のアップデートもこまめに行われているので、これからも大注目の通貨と言えるでしょう。
注意点とリスク
Safepalのウォレットは大変便利ですが、使用の際にいくつか注意しておくべき点とリスクを知っておく必要があります。
PC版がリリースされていない
ソフトウェア版は現状iPhoneとAndroidのみの対応となっており、PC版はリリースされていません。
スマートフォンでの利用か、ハードウェアの購入かで利用することになるので注意しておきましょう。
Binance自体の規制に弱い
Safepal WalletはBinance依存であるため、Binance自体へ規制が入るとウォレット自体の運用が難しくなってしまいます。
Binanceは仮想通貨界では中央集権的な立ち位置にいるため、国単位で仮想通貨の規制を行う場合にはBinanceを規制する可能性があります。
Binance自体は日本語対応を行い、日本にも市場を広げてきているので、現段階で規制のリスクが高い訳ではありませんが念頭に置いておきましょう。
チェーン単位の間違えに注意
SafePalはチェーン単位が複数あって便利な反面、別のサービスへの送金時にチェーン単位を間違えると資産が戻ってこないトラブルも起こり得ます。
対応しているチェーンであれば、異なるチェーンを送ることも可能ですが、必ず送金先の対応チェーンを確認しておきましょう。
始め方
SafePal Walletは3ステップで始められます。
- ダウンロードして初期設定する
- 新規ウォレットの作成
- 既存のウォレットと接続する(任意)
STEP1:ダウンロードして初期設定する
- インストール後、アプリ上で管理できる「ソフトウェアウォレット」を選択します。
- 「次へ」をクリックします。
- パスワードを設定し、利用規約の横にチェックマークを入れ、「提出する」をクリックします。
- 指紋認証・パターン認証の設定を行います(任意)。不要な場合は「スキップ」で省略できます。
※後ほどオンオフを切り替えられます。 - 「SafePalの旅を始めましょう」をタッチして初期設定は完了です。
STEP2:新規ウォレット作成
次に新規ウォレットを作成します。
- 初期設定の時と同様に「ソフトウェアウォレット」を選択し、「ウォレットを作成」をクリックします。
- 先ほど設定したセキュリティパスワードを入力します。
- ウォレット名を入力し、ニーモックフレーズの数字(12語・24語)を選択し、「完了」をクリックします。
- チェックを3つ入れて、「理解しました」を押します。
- 表示された12個のフレーズをメモを取り、「次」を押します。
※万が一忘れてしまうとウォレットの資産も引き出せなくなるので、必ず大切に保管しておきましょう。
- フレーズを順に選択して「次」を押すと、新規ウォレットの作成は完了です。
STEP3:既存ウォレットをインポートする(任意)
Metamaskなどの既存のウォレットと接続したい方向けです。
- 一番左下のfa-folder-openアイコンから資産管理画面へ行き、左上のfa-address-book-oからウォレット管理画面へ移動します。
- 「+」から「ウォレットを追加」、「ソフトウェアウォレット」の順に選択します。
- 「ウォレットをインポートする」から「ニーモニックフレーズ」を選択します。
- Metamask作成時に保存したニーモニックフレーズを入力し、任意のウォレット名をつけて、「ウォレットをインポートする」を押すと、既存ウォレットとの連携が完了します。
使い方
SafePal Walletのアプリ上では、以下のように大まかな使い方が分けられています。
表示画面 | 使用タイミング | |
① | 資産画面 | 資産確認、ウォレット作成・追加、入出金 |
② | マーケット画面 | 市場状況確認、売買 |
③ | 他サービス使用画面 | DAppsやツールの利用 |
④ | スワップ画面 | スワップ |
⑤ | 設定画面 | セキュリティ設定、言語、通貨、画面表示変更など |
入出金方法
ウォレットへ入金しないと仮想通貨の取引が行えません。まず入出金方法を解説します。
入金したい場合
- 一番左のアイコンでを押し、資産確認画面から入金したい通貨を選択します。
- 「受け取る」を押します。
- 専用の入金アドレスとQRコードのどちらかをSafePalへ入金したいウォレットの出金画面に貼り付けます。
- SafePalへ入金したいウォレット側で内容を確認して送金すれば完了です。
出金する場合
- 入金時と同じように、資産確認画面で出金したい通貨を選択します。
- 「送る」を押します。
- 出金したいウォレットのアドレスを貼り付け、金額を入力し、手数料を選択して、「次」をクリックします。
- 送金内容を確認して完了です。
手数料は安いと数時間〜数日かかる可能性もあるので、注意しておきましょう。
売買方法
売買画面はBinanceとほぼ似ており、SafePalの方が項目が少なくスッキリしています。
では売買方法を説明します。
- 左から2番目のアイコンを押し、マーケット情報画面から取引したい銘柄を選択します。
- 「買い」、「売り」のどちらかを選択します。
- 売買したい値段と数量を入力し、「買い(BTC)」、「売り(BTC)」を押して完了です。
またBinanceやbybitの売買方法とほぼ同じなので、以下の記事も参考にしてみてください。
他サービスの利用方法
PancakeSwapなどDAppsやツールを、ウォレット内からワンタッチで利用できます。
左から3番目のアイコンを押し、利用したいサービスを選択すればスマホから簡単に接続できます。
メジャーなものから選べるので、初心者の方でも安心です。
他にも便利な「監視モード」で、大口投資家の動向も確認しながら取引できます。
実際にアプリ内で使用できるUniswapなどの詳しい使い方や特徴を紹介しているので、気になる方はぜひご覧ください。
まとめ
今回はSafePalの特徴や使い方、SFPの将来性について紹介してきました。
SafePal Walletを使うことで複数のサービスを一気に利用できます。
青汁王子が投資していたSFPを持っている人にとってもSafePal Walletを使うことでサービスが受けられるメリットも存在します。
MetamaskからSafePal Walletへユーザーが徐々に移ってきているのも頷けるのではないでしょうか?
SafePal自体も様々なサービスを提供予定であることから、益々目が離せない銘柄とウォレットと言えるでしょう。
話題のSafePal Walletを活用しながら、仮想通貨の運用を行なってみてはいかがでしょうか。
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