
それでも投資するなら有名所に投資したいと思っているんだけど。。。
Polygonなら持ってるだけで利息を受けることができたりするよ。
何よりイーサリアムが抱える課題を解決した仮想通貨なんだ。
最近仮想通貨だけでなく、DefiやNFTを耳にすることも増えてきたのではないでしょうか?
そのことによりDefiやNFTに関連する銘柄に投資していきたい人も増えてきたはずだと思います。
今回はDefiやNFTにも関連する話題のPolygon(旧:MATICマティック)について解説していきます。
この記事を読めば、「Polygonってなに?」「Polygonってどんな通貨なの?」などの疑問が解消できます。
- イーサリアムのレイヤー2として機能
- Polygonwalletを通して報酬を得られる
- 今後もPolygonはDefiやNFTとしても期待できる仮想通貨
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目次
Polygonとは
イーサリアムが抱えるスケーラビリティ問題を解決するためにつくられたプロジェクトです。
よってイーサリアムメインネットで動く仮想通貨になります。
もともと2017年にMATIC(マティック)と呼ばれていましたが、2020年5月にマティックメインネットをローンチした後、2021年2月にPolygonへとリブランディングされました。
MATICの時代からPolygonはインドの中西部に位置する都市ムンバイに拠点を置いており開発が進められています。
メインネット:ブロックチェーンを稼働させるネットワーク環境
リブランディング:市場に改めて通貨を発行すること。既存の仮想通貨を一新することで、より多くの潜在的なニーズを掴む

Polygonプロジェクト
- イーサリアムネットワークのレイヤー2として存在
- イーサリアムより低コストでの取引が行えること
- 持っているだけでステーキング報酬を受けられる
- Polygon上で動かせるDefiやDapps関連での活用
イーサリアムネットワークのレイヤー2として存在
Polygonはイーサリアムネットワークの課題を解決するためにレイヤー2としての働きを持っています。
イーサリアムネットワークの課題は大量の取引が行われることで送金する際に遅延が起こることにあります。
これはイーサリアムだけでなくビットコインも含めた仮想通貨を牽引してきた通貨によって引き起こされた問題です。
そうした問題を解決するために誕生した仮想通貨が、セカンドレイヤーでレイヤー2とも呼ばれます。
ポリゴンがその1つです。
次のプロジェクトはイーサリアムの課題をどのように解決できたのか解説します。
イーサリアムより低コストでの取引が行えること
イーサリアムが抱えるスケーラビリティ問題を解決することができます。
これによって低コストでの取引を可能にしました。
そもそもスケーラビリティー問題は、2020年からDefi人気の高まりで取引数量が膨大になってきたことで、ネットワークが混雑し、トランザクションの遅延が起きていました。
結果的にイーサリアムのトランザクションを実行するための手数料が高騰する問題を解決するためにイーサリアム上で稼働するエコシステムとしてポリゴンを利用することができます。
セカンドレイヤー技術によってイーサリアムとの互換性を保ちつつ、イーサリアムよりも高速でのトランザクションを処理することが出来るよ上に低コストの環境を実現させたのです。
イーサリアムのトランザクション数は毎秒10〜15件であるのに対して、Polygonは毎秒6000〜7,000件を処理することを可能にしました。
これによってイーサリアムの600倍の処理ができるようになったのです。
ステーキング報酬が可能
PolygonはPoS(プルーフ・オブ・ステークス)を採用することでMaticのステーキングを行って報酬をもらうことができます。

Defi関連での活用


プロジェクトに関しては公式ウェブサイトでも紹介されています。




これらの利用がPolygonを通して安く利用することができるようになったわけです。
ポリゴンの購入の仕方
国内取引所では現在取り扱っていません。
よってPolygonの購入はバイナンスをおすすめしています。
バイナンスでは現在クレカでの購入もできるので国内取引所の口座開設をしてバイナンスに送金する手間が省けます。
送金手数料も取られることがないので、このタイミングを逃さないようにしましょう。
バイナンスの口座開設の仕方はコチラから
Binance|大人気取引所の評判・安全性・口座開設方法を徹底解説
バイナンスへの入金の仕方
バイナンスへのログイン後まず仮想通貨を購入を選択します。
その後、法定通貨を選びます。今回は日本円で行うので、JPYを選択し、クレジットカードを選択します。
選択すると次にJPYをどの通貨に変換するのか出てくるので今回はBUSDにしました。
ここでの選択はBTC(ビットコイン)など様々な選択ができます。
最後に入金することを承認したらお終いです。
これで入金が完了しました。
Polygonの購入の仕方
マーケットの選択をします。
MATICを入力し、先ほど入金したBUSDでの購入を選択します。
するとチャートが出てくるので購入の方にMATICの購入したい枚数を入力して購入ボタンを押します。

ステーキング報酬の受け方
ステーキングには2種類あります。
- 定期ステーキング
一定期間預けた通貨の利用が出来なくなります。その結果、利回りを受けます。
- フレキシブルステーキング
専用のウォレットに預け所有しているだけで利回りを受けることができます。トロンなどがこの方法を採用しています。
- MATICをメタマスクへの移行
- Polygonのウェブウォレットとの接続
- 委任先を選択する
STEP1:MATICをメタマスクへの移行
バイナンスで購入したMATICをメタマスクに移行します。
まずバイナンスで自身のウォレットの所からMATICの『出金』を選択します。
次にメタマスクのアドレスをコピーしたものをバイナンスに入力します。
これでメタマスクへのMATICの移行が完了します。
STEP2:Polygonのウェブウォレットとの接続
ウォレットにある右上の『ウォレットに接続する』をクリックする。
fa-arrow-circle-right外部リンク公式ポリゴンウォレット
STEP3:委任先を選択する
メタマスクをクリックして接続をします。メタマスクをウォレットに接続できたら『ポリゴンステーキングを選択』します。
数が豊富にあるので『全てのバリデーター』と書かれている中から選んで、選択をします。

チャートから見るPolygon

引用:Trading View
上の画像はMATIC/BUSDのチャートです。2021年からMATICは年始から6月にかけて高騰しています。
とくに①の値幅は一番安いところ(0.015)から一番高いところ(0.294)まで19.6倍もの上昇です。
また②に関しても一番安いところ(0.294)から一番高いところ(2.431)まで8.2倍の上昇を見せています。
現在9月(ピンクの矢印)を見ると下落方向にあると言えます。
この下落がどこまで続くのか注意する必要はありますが、今後も需要が増えていくることを考えるとどこで買うかがポイントになってきます。
まとめ
今回はPolygon(Matic)の特徴や使い方、Polygonの将来性について紹介してきました。
メタマスクとPolygonWalletを使うことで報酬を受けることも利用できます。
PolygonがEthereumのレイヤー2である以上、Ethereumの存在がある限り課題を解決する上で必要であることを伝えてきました。
Polygonを使うことでDefiやNFT関連のサービスが受けられるメリットも存在します。
Polygon自体も様々な通貨とサービスを提供予定であることから、益々目が離せない銘柄と言えるでしょう。
話題のPolygonでステーキングを活用しながら、仮想通貨の運用を行なってみてはいかがでしょうか。
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