
猿のNFTキャラを育成しながらWeb3に触れられる面白いサービスなんだ!
最近話題のNFT、それが唯一無二のデジタルデータを購入・販売できるサービスということは知っているけど、プロジェクトの種類が多すぎてどれを利用すべきかわからないと思った人も多いはずです。
今回は、その中でも猿のキャラクターを育成しながらWeb3.0に触れられるSmol Brains(スモル ブレインズ)というプロジェクトを解説していきます。
この記事を読めば、「NFT、treasureDAOってなに?」「今話題のプロジェクトを知りたい!」「Smol Brainsってなに?」などのお悩み・疑問を解消できます。
この記事のまとめ
- 今話題のNFTプロジェクト「Smol Brains」を利用していけば、かわいい猿のキャラクターを育成しつつ、お金としての役割を持つトークンが手に入る
- Smol Brainsは、2022年夏までに様々な追加要素が登場予定
目次
Smol Brainsとは?
Smol Brainsとは、イーサリアム(ETH)という仮想通貨を利用して取引が行えるDeFi、その中で発行されるMAGICというトークンで楽しめるtreasureDAOのプロジェクトのことです。
色んな横文字が登場するので、これを簡単に言うと、MAGICというお金を使って遊べるゲームというイメージですね。
このSmol BrainsはNFT界隈の中でもかなり人気があり、多くのユーザーから期待が集まっているんです!
MAGIC
Arbitrumというサーバーのような場所で運営されているNFT関連サービス「TreasureDAO」、そこで発行されているネイティブトークン(お金)のこと。
Treasureのマーケットで公開されているサービス・商品などはMAGICがあれば売買可能。
Smol BrainsもMAGICを所持していなければ売買ができない。
①TreasureDAOのNFTプロジェクト
TreasureDAOというサービスの中では、様々なNFTプロジェクトが運営されています。
そして、そのひとつに該当するのが「Smol Brains」。
Smol Brainsでは、TreasureDAOのネイティブトークン「MAGIC」を使って猿のNFT(ドット絵)を購入することによって育成や開拓が行えるようになります。
このゲームには、DeFi特有のステーキング・ファーミングという機能にゲーム要素を持たせてあることから、「楽しみながらDeFiに触れられる」と多くのユーザーから支持を集めています。
②最大規模のArbitrum Oneで展開
NFTプロジェクトは、イーサリアム(ETH)のメインネットを通してサービスを利用していく必要があります。
そのメインネットは2つのレイヤーが存在し、Smol Brainsはその中のレイヤー2にあるArbitrum Oneという場所で展開されています。
Arbitrum Oneで展開されているサービスは、次のような特徴を持ち、ユーザーが利用しやすい環境が整っています。
- 手数料(ガス代)が安い
- 利用サービスが多い
- たくさんの資金が集まっている
③猿のIQを上げる|ゲーム感覚で楽しめるNFT
Smol Brainsで購入したキャラクターにはステータスが設定されています。
このステータスは、MAGICをステーキングすることによって次の変化を楽しめます。
- 学校に通わせることでキャラクターの見た目が変化していく
- 猿の変化に合わせてステータスの値が変化していく
また、Smol Brainsは育成要素だけでなく、土地や自動車など複数のNFTを集めるコレクション要素、そしてオス・メスの猿を利用した繁殖などを楽しむことができ、そういった行動がMAGICの資産運用に繋がっていくことから、多くのユーザーに火をつけているんです。
オシャレ・かわいいドット絵のキャラクターがいっぱいだからSmol Brainsをチェックしてみて!
Smol Brainsを利用する3つのメリット
猿のNFTを育成・コレクションして楽しめる「Smol Brains」には3つのメリットがあります。
楽しみながらDeFiに触れたい人にオススメのサービスが揃っているので、ひとつずつチェックしていきましょう。
①ネイティブトークン「MAGIC」が溜まる
Smol Brainsでは、ネイティブトークンMAGICという通貨で取引が行えます。
ゲーム上のステーキング機能を利用していけば、MAGICの増加だけでなく猿のキャラクターの見た目が変わっていくのも楽しめます。
また、将来的にはファーミングが行えるようになるなど、MAGICを使った資産運用ができるという魅力を持っています。
②GameFiを楽しめる
Smol Brainsは、ゲーム感覚で資産運用できることからGameFiとして人気を集めています。
GameFiとは、ゲームとDeFiを掛け合わせオンラインゲームのことであり、利用ユーザーはゲームをプレイすることで仮想通貨を稼げるという魅力的なサービスです。
Smol Brainsにも仮想通貨を稼げるサービスが多数用意されているので、ゲームそして資産運用の一環として楽しみながら利用できます。
③ドットで作られた猿のNFTがかわいい
Smol Brainsはドットで作られた猿のNFTキャラクターを育成して楽しむゲームです。
味のあるドット絵、種類豊富な猿のキャラクターがとてもかわいいため、ついつい色んなキャラクターが欲しくなってしまいます。
Smol Brainsでは、ほかにも土地や自動車などいろんなNFT要素を持ったプロジェクトが公開されている、気になるNFTをコレクションしていくのも楽しめます!
Smol Brainsを使用する2つのデメリット
Smol Brainsはゲーム感覚で資産運用できるという魅力的なサービスですが、利用前に2つのデメリットを理解しておくのがオススメです。
①日本語非対応
Smol Brainsは海外で運営されているサービスということもあって、日本語非対応です。
表示されるのはすべて英語であるため、英語が苦手だという人は調べながらプロジェクトに触れていく必要があります。
ページまるごと日本語に訳してくれるので、どこを操作したらいいか一目でわかるようになるんだ。
②継続利用が必要(猿のIQが下がる)
Smol Brainsの面白いところでもあり、難しいところなのが、継続利用しないとあなたの育てた猿のIQが下がってしまうということです。
せっかく育成した猿がいたのに、長期間放置してしまうといつの間にかIQが初期値あたりまで戻ってしまうということもあるので、継続利用しSmol BrainsでのNFTの価値を維持していきましょう。
Smol Brainsに話題があつまる理由
世界中で話題を呼んでいるNFTプロジェクトのSmol Brainsですが、いったいなぜ話題を呼んでいるのでしょうか?
ここでは、3つの項目に分けてSmol Brainsが人気を呼ぶ理由を解説していきます。
このNFTプロジェクトを使ってみたいと考えている人は、それぞれの話題の気になるものに乗っかって見ましょう!
①SNSでNFTアイコンとして使える
2022年1月、Twitterでは「Twitter Blue」というサブスクサービスに登録している人限定でNFTアイコンを使用できると公開されました。
アイコンの形が円形から六角形になるなど、面白い試みが行われており、すでに海外では六角形のアイコンが登場しています。
日本でも近日中にTwitter BlueのNFTアイコンが導入される予定です。
このように、購入したNFT作品はあなたのアイコンとして自由に設定できるようになってきています。
Smol Brainsで購入および育成した猿のキャラクターもアイコンに設定できるだけでなく、少しずつ成長し、IQアップにともなって頭が大きくなった猿の見た目が変わると言った面白さをもつアイコンを作れるので、成長するNFTをSNSで利用しようと人気が加速しています。
②育成要素で利用サービスが開放!
Smol Brainsはただ猿を育成するのではなく、育成の度合いによって次のようなサービスが解放されていきます。
- 猿の繁殖
- カーレース機能
- さらなる土地の購入
利用する内容によって新たなNFTをゲットできたり、レアなアイテムを手に入れ、それが大きなMAGIC獲得に繋がることもあるんです。
利用サービスを充実させていけば、Smol Brainsでできることが広がっていくので、飽きることなく猿の育成・コレクションに励むことができます。
③今後も続々とアップデート予定
Smol Brainsはまだ登場して間もないプロジェクトであることから、今後も続々と新たなサービスが登場する予定となっています。
Smol Brainsの公式Twitterアカウントでは、追加要素やNFTの情報が発信されているので、いち早く新しいキャラクターをゲットしたいという人は、フォローしておくのがオススメです。
https://twitter.com/SmolBrainsNFT/status/1527435748596760596?s=20&t=2iygAdDn67N_odjcELjVhQ
【2022年最新】Smol Brainsの今後の方針
Smol Brainsは登場したばかりのサービスでありながら、多くのユーザーを獲得したNFTプロジェクトです。
そんなSmol Brainsが今後どのようにサービスを展開していくのかチェックしていきましょう。
①夏までに登場する多数のサービス
Twitterアカウント「xatu.eth(@XatuEth)」にて次のような発言が行われました。
Smols are currently a little over ~2E Floor.
ALL OF THIS is happening within the next 3 months:
- Treasure Farming (very soon)
- Founders Plots
- Breeding for $MAGIC
- Smol Car Racing
- Smolville
- SmolcoinQ3 mutant smols
you're not fading this, are you anon?
— xatu.eth (@XatuEth) February 9, 2022
ここからもわかるように、2022年の夏までに次のようなサービスが登場する予定となっています。
- Treasure Farming(農業開拓)
- Founders Plots(創設者の陰謀?)
- Breeding for $MAGIC(種の育成ができる)
- Smol Car Racing(カーレーシング)
- Smolville(Smolの世界に街がつくられる)
- Smolcoin(あらたなネイティブトークンの発行?)
種類豊富なサービスの他、専用のコインの登場など、よりSmol Brains の面白さを加速させる要素が詰まっていますね!
上記のサービスのほか、今後も更なるサービスが公開される予定ですので、目が離せません!
②豊富なsmolシリーズが色々控えている
Smol Brainsは猿の育成を中心としたNFTプロジェクトですが、今後それの幅を広げた様々なSmolシリーズが登場する予定となっています。
登場するシリーズは次の通り
- Smol brains:本記事で取り上げている猿。
- Smol brains Land:猿たちが暮らす土地
- Smol Cars:MAGICを賭けたレースゲーム
- Smol Brains Pets:ペット育成サービス
- Smol Bodies:猿とは違い、ステーキングによって脳ではなく腕が肥大化する
猿のNFTと違い、人間や動物(犬)のドット絵など、魅力的でかわいいNFTをゲットできるようになります。
気になるNFTが登場したら、ぜひゲットして自分のアイコンに利用していきましょう!
おわりに
今回は、TreasureDaoプロジェクトのひとつであるSmol Brains というNFTを利用した面白いプロジェクトをご紹介しました。
仮想通貨という難しそうな要素に、猿を育成するというゲーム要素を持たせた全く新しいサービスであり、このゲーム内では育成のほかにも土地開拓やカーレースなどいろんなゲームやアイテムコレクションを楽しむことも可能です。
また、MAGICというネイティブトークンを使って、売買ができたりと利益獲得もできるなどGameFiという要素も持ち合わせたサービスであることから現在でも世界的に期待されているプロジェクトとなっています。
今後も面白いアップデートが多数追加予定ですので、この機会にSmol Brains を始めてみてはどうでしょうか?