でも手数料って正直よくわかってないんだよね。
手数料で考えたら、僕に合った仮想通貨取引所ってどこなのかな?
実は手数料のことがよくわからない人も結構いるんだ。
そこで今回は、「手数料がどんな時にかかるのか?」
「タイプ別のおすすめ仮想通貨取引所」を紹介してあげるよ。
仮想通貨取引にはどんな手数料がかかる?
まずは仮想通貨取引に関係する手数料の解説をしていきます。
大まかに分けると仮想通貨取引ではこのような手数料がかかります。
- 入出金手数料
- 売買手数料
- スワップ手数料
- スプレッド
- 送金手数料
では、順番に手数料ついて詳しく説明していきましょう。
入出金手数料とは?
入金手数料とは、自分の銀行口座などから仮想通貨取引所にお金を振り込む際にかかる手数料のことです。
逆に出金手数料とは、仮想通貨取引所から自分の銀行口座などへお金を引き出す際にかかる手数料のことを言います。
多くの仮想通貨取引所では、入金時に手数料を取られることは少なく、せいぜい銀行所定の振込手数料がかかる程度です。
一方出金手数料については、数十円~数百円の手数料がかかる取引所もあります。
売買手数料とは?
売買手数料とは、仮想通貨を売買した場合にかかる手数料のことです。
大きく分けると仮想通貨には2通りの注文方法があります。
- メイカー注文
- テイカー注文
仮想通貨投資に慣れるまでは、2つの方法があること知っておく程度でかまいませんが、取引所によっては、注文方法の違いで取引手数料が安くなることがあります。
少しややこしい話なので、興味はある人だけ詳い説明を読んでみてください。
メイカー注文とは?
一般的には指値注文と同じように説明されますが、厳密には別のものです。
メイカー注文とは、指値注文で新しい板を作り取引に流動性を与える注文方法を言います。
指値注文とは、希望する売買価格を指定する注文方法です。
板とは、この指値注文の希望売買価格を並べたもののことを言います。
例えば上の画像のような時に、31.080円で売りの指値注文をしたとしてもメイカー注文にはなりません。
既に30.080円の板があるので、新しい板をつくったことにはならないからです。
では買い板よりも安い価格で売りの指値注文をした場合はではどうなるでしょうか?
この場合もメイカー注文にはなりません。
なぜなら、指値注文とは希望価格よりも有利な取引ができる場合には、より有利な価格で取引を行うためです。
仮に31.010円の売りの指値注文をしたとしても、既に31.060円の買い板があるために、31.010円よりも有利な31.060円での売りを優先させてしまうからです。
テイカー注文とは?
テイカー注文とは、メイカー注文によって作られた板の情報を利用して注文する方法です。
成行注文をすると、既にある板の価格での取引となります。つまり成行注文はすべてメイカー注文となります。
メイカー注文とテイカー注文でなぜ手数料が違うのか?
メイカー注文とテイカー注文で手数料が異なる場合は、メイカー注文の手数料のほうが安くなっています。
なぜなら、メイカー注文で板をたくさん作ってもらうことで仮想通貨の流動性が高まり、取引が活発になると投資をする人にとっては便利な取引所になるためです。
なので、取引所はメイカーとなって板を作る人が増えるように、メイカー注文の手数料を下げているのです。
ただし注意してほしいのですが、メイカー注文ではすぐに取引が成立しません。
そのため、自分が売買したいと思う価格帯を逃してしまうこともあります。
無理にメイカーになって手数料を下げるよりも、自分の思う価格で取引できるように心がけましょう。
スワップ手数料とは?
スワップ手数料とは信用取引やFXなどのレバレッジ取引をするときにかかる手数料のことです。
同じ意味の言葉として、ポジション手数料・レバレッジ手数料などがあります。
- レバレッジ取引とは、担保となる資金を仮想通貨取引所に預けて、その何倍もの金額で投資をする取引方法です。
- 少額から投資を始められますが、大きな損失が出てしまうこともあるので注意が必要です。
資金を担保にお金を借りて投資を行うわけですから、当然利息のようなものが発生します。
この利息に当たるのがスワップ手数料です。
スワップ手数料は、レバレッジ取引が1日を跨いだ場合に発生します。
例えば24時間を超えた場合に手数料が発生する場合や、朝7時を基準時とし、基準時を超えた場合に手数料が発生する場合などがあります。
レバレッジ取引を積極的に行う人は、自分が利用する取引所のルールをしっかり確認することをおすすめします。
1日にたくさん取引を行ったとしてもスワップ手数料はかかりません。
逆にレバレッジ取引を10日間かけて行った場合には、10日分のスワップ手数料がかかります。
つまりスワップ手数料を下げたい人は、レバレッジ取引を比較的短い期間に多くのおこなうことをおすすめします。
スプレッドとは?
スプレッドとは仮想通貨販売所で発生する手数料のようなものです。
- 仮想通貨販売所とは、仮想通貨取引所を相手に仮想通貨の売買を行うサービスのことです。
- 販売所で提示された金額ですぐに買うことができるというメリットがあります。
仮想通貨販売所では売買手数料がかからないことが多いですが、スプレッドという実質的な手数料がかかります。
スプレッドとは下の画像の赤枠で囲まれた、買値と売値の差額のことを言います。
もし仮に、販売所で仮想通貨を買った直後に売ろうとすると、スプレッド分だけ損してしまうことになるので、この差額が実質的な手数料に当たります。
スプレッドの幅は、通貨の種類や状況によって変化します。
極端にスプレッドが拡がっているときに売買をすると、それだけで損する可能性が大きくなるので注意が必要です。
一方で、ある程度の決まった値段で仮想通貨を買って長期保有したい場合は、あまりスプレッドが気になりません。
むしろ、その値段で取引できないリスクを考えると、スプレッドという手数料を払ったうえで売買することも決して間違いではありません。
送金手数料とは?
送金手数料とは、仮想通貨の送金を行う際に支払う手数料のことです。
例えば、自分のウォレットから友達のウォレットに仮想通貨を送金する時などにかかります。
- 送金手数料はマイナーに支払われます。
- マイナーとはマイニングを行う人たちのことを言います。
- 「仮想通貨の取引データを承認する作業」をマイニングといい、マイニングが行われるおかげで安全に送金が行えます。
- マイナーにはマイニングの報酬として、送金手数料が支払われるのです。
送金手数料を他の人よりも多く支払うことで、優先的に取引データの承認が行われるため、送金にかかる時間が短縮されます。
仮想通貨取引所は送金にかかる時間を考慮して、それぞれの取引所で送金手数料を設定します。
仮想通貨は送金の利便性や決済にかかる手数料が安く済むことがもともとの強みでした。
例えばCoincheckであれば、主要な仮想通貨の送金手数料はこのようになっています。
- BTC 0.001BTC 約2,800円
- ETH 0.01ETH 約640円
- XRP 0.15XRP 約4円
- BCH 0.001BTC 約35円
- LTC 0.001BCH 約14円
例を見てもわかるように送金や買い物で使いたい場合には、どの取引所を使うかも重要ですが、どの通貨を利用するかも慎重に選ぶ必要があります。
大きな金額であれば、ビットコインであっても2,800円程度の手数料で済むとも言えますが、少額であればビットコインは送金には不向きともいえます。
ビットコインキャッシュでは、例えばPurse.io経由でAmazonの商品を10%程度割引で買うことができたり、主要通貨のなかではリップルが送金手数料最安のため、どの仮想通貨を利用するかは自分の生活スタイルに合わせて選ぶといいでしょう。
fa-arrow-circle-right外部リンク参考:Purse.io
投資タイプ別!仮想通貨取引所で重視すべき手数料!
手数料についての説明が一通り終わったので、ここからはタイプごとに仮想通貨取引所を選ぶときに重視すべき手数料を紹介します。
- 「積極的に売買を繰り返したい」
- 「少額からレバレッジ取引を楽しみたい」
- 「コツコツ積み立てたい」
- 「仮想通貨を送金に使いたい」
「積極的に売買を繰り返したい」タイプが重視すべき手数料は?
「積極的に売買を繰り返したい」タイプの人が重視すべき手数料は、もちろん売買手数料です。
現物の仮想通貨取引であれば、売買手数料が0円の取引所はいくつかありますが、さらにメイカー注文であれば手数料が-0.02%になる取引所まであります。
逆に売買手数料が取引金額の0.15%程度もかかってしまう取引所もあるので注意が必要です。
もし仮に、1回あたり1万円の取引を1日10回行った場合、1か月にかかる売買手数料は以下のようになります。
手数料 | 1日当たり | 1か月あたり |
0% | 0円 | 0円 |
0.15% | 150円 | 4,500円 |
-0.02% | -2円 | -60円 |
もし売買手数料が0.15%もかかる取引所を選んでしまった場合には、1か月で4,500円もかかってしまいます。
意外と安いと思うかもしれませんが、この4,500円は投資の結果とは関係なく確実にかかってしまいます。
結果とは無関係に4,500円支払わなければいけないと考えると、決して安い金額ではありません。
さらに投資金額が増えたときには、売買手数料はより大きくなってしまうので注意が必要です。
逆に売買手数料が-0.02%の取引所を選んだ場合には、1か月にかかる手数料が-60円、つまり60円を手に入れることができます。
しかし、これはあくまでもメイカー注文をした場合に限られ、テイカー注文をした場合には手数料がかかります。
なので、メイカー注文の手数料がマイナスというだけで取引所を選ぶよりも、手数料が0円のほうを選んだほうが、結果的に手数料を低く抑えられることもあります。
まずは売買手数料0円の取引所を選び、慣れてきたところでメイカー注文の手数料がマイナスになっている取引所を選ぶといいでしょう。
「少額からレバレッジ取引を楽しみたい」タイプが重視すべき手数料は?
「少額からレバレッジ取引を楽しみたい人」が重視すべき手数料はスプレッドと売買手数料です。
現在国内の仮想通貨取引所でできるレバレッジ取引は、FXと信用取引の2種類あります。
FXの場合は?
FXでは、一般的に販売所形式に近い方法で取引が行われます。
そのため売買手数料は取られませんが、スプレッドが発生します。
また、FXではスワップ手数料が1日単位でかかってしまうので、1日以内に数多くの取引を繰り返すことが基本となります。
つまり取引数が増える為、スプレッドが狭いことが重要になります。
例えば、仮想通貨FXで0.1BTC当たりのスプレッドの幅が50円程度だとします。
毎日10回程度の取引をすれば、1か月で15,000円程度の負担になります。
もちろんスプレッドは、この金額を直接支払うわけではありませんが、スプレッドを上回る利益を出さなければならないため注意が必要です。
スプレッドの狭い取引所をしっかりと選びましょう。
信用取引の場合は?
信用取引の場合には、取引所形式・販売所形式の両方で行われます。
取引所形式の場合には、売買手数料がかかります。
一般的に現物取引よりも多くの金額の売買を行うため、売買手数料は安めに設定されていることが多いです。
信用取引を行いたい場合は、現物取引の売買手数料だけでなく、信用取引の売買手数料もしっかり確認しましょう。
販売所形式の場合、売買手数料はかかりませんが、スプレッドが存在します。
この場合はFXとの差はほとんどありません。
しっかりとスプレッドの幅が狭い取引所を選びましょう。
「コツコツ積み立てたい」タイプの人が重視すべき手数料は?
「コツコツ積み立てたい」タイプの人が最も重視すべき手数料は入金手数料です。
積立投資は他のタイプと違い、定期的に仮想通通貨取引所にお金を入金する必要があります。
入金手数料は無料の取引所もいくつかありますが、振込側の銀行手数料は自己負担となっていることも多いです。
一方、仮想通貨取引所が準備しているネットバンキングによる入金方法の場合には、手数料負担がなく入金できる取引所もあるのでよく確認してください。
もし仮に、1回あたり200円の振込手数料を1か月に3回行った場合、1年間でかかる入金手数料は7,200になります。
投資の成果とは無関係に発生する費用は、できるだけ安く抑えてたいですよね。
入金手数料が実際に無料になる取引所をしっかりと選びましょう。
「仮想通貨を送金をしたい」タイプの人が重視すべき手数料は
「仮想通貨を送金をしたい」タイプの人が最も重視すべき手数料は当たり前ですが送金手数料です。
このタイプは、ある程度の金額の仮想通貨を買った後に、友達への送金などに使うことになると思います。
なので、送金にかかる手数料をできるだけ安く抑えることが重要です。
送金手数料は、送金を行う仮想通貨取引所によって変わってきますが、送金する仮想通貨によっても手数料が異なります。
自分が送金に利用したいと考えている仮想通貨の送金手数料が安いかどうかもしっかり確認してください。
少額の送金を行うのであれば、リップル、ビットコインキャッシュ、ライトコインなどが比較的送金手数料が安いので、これらを扱っている取引所を選ぶことも重要になります。
手数料別!あなたに合った国内仮想通貨取引所5選!
ここからは手数料を判断の軸にして、おすすめできる仮想通貨取引所を5つ紹介していきます。
今回する国内仮想通貨取引所です。
- GMOコイン
- DMM Bitcoin
- bitFlyer(ビットフライヤー)
- bitbank(ビットバンク)
- Coincheck(コインチェック)
以上の5つの中から、自分の投資方法にあった取引所を選んでもらえれば、手数料を無駄に支払う必要はなくなります。
いくつか試して、好みで判断してもらえればいいと思います。
GMOコインなら本格的なレバレッジ取引を始められる
GMOコインではFX(4倍)と信用取引(4倍)の両方を新規でも始めることができます。
FXでは、売買手数料無料でスプレッドもFX用にかなり狭くなっています。
信用取引では、売買手数料が0円となっており、スプレッドもありません。
本格的にレバレッジ取引を行い、FXと信用取引を使い分けるていきたいのであればGMOコインがおすすめです。
取扱銘柄も信用取引であれば、BTC・ETH・XRP・BCH・LTCの国内主要仮想通貨がそろっています。
FXでは、さらにXEM・XLM・BAT・OMGなどのアルトコインにも幅広く投資をおこなえます。
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GMOコインの手数料
GMOコインのメリット
- FXのスプレッドの幅が狭い
- 信用取引手数料が0円
- 入手金手数料が無料
- 送金手数料無料
GMOコインのデメリット
- 現物取引テイカー注文手数料が0.05%
- 現物販売所のスプレッドの幅が広い
- GMOコインの入出金手数料
銀行振込 | 振込元銀行所定の手数料 |
即時入金 | 0円 |
出金 | 0円 |
- GMOコインの売買手数料
販売所 | 0円 |
取引所(現物・メイカー) | -0.01% |
取引所(現物・テイカー) | 0.05% |
FX | 0円 |
- GMOコインのスプレッド(販売所) 2020/12/26現在
ビットコイン(BTC) | 83,305円 |
イーサリアム(ETH) | 2,099円 |
リップル(XRP) | 2.495円 |
ビットコインキャッシュ(BCH) | 2,006円 |
ライトコイン(LTC) | 1,164円 |
- GMOコインのスプレッド(FX) 2020/12/26現在
ビットコイン(BTC) | 500円 |
イーサリアム(ETH) | 77円 |
リップル(XRP) | 0.124円 |
ビットコインキャッシュ(BCH) | 98円 |
ライトコイン(LTC) | 40円 |
- GMOコインのスワップ手数料
スワップ手数料 | ポジション金額の0.04% |
- GMOコインの送金手数料
ビットコイン(BTC) | 0円 |
イーサリアム(ETH) | 0円 |
リップル(XRP) | 0円 |
ビットコインキャッシュ(BCH) | 0円 |
ライトコイン(LTC) | 0円 |
DMM Bitcoinならカジュアルにレバレッジ取引が始めらる
DMM Bitcoinでは信用取引(4倍)を販売所形式で楽しむことができます。
DMM Bitcoinでは販売所形式で取引が行えるため、仮想通貨取引所が提示する価格ですぐに取引ができ、確実に注文を通すことができます。
取扱銘柄は現物取引ではBTC・ETH・XRPの3銘柄のみですが、信用取引では、BCH・LTCでの取引もできるので、国内主要仮想通貨5銘柄で投資が行えます。
さらに信用取引では、現物取引に比べてスプレッドも狭くなっています。
仮想通貨取引を始めたばかりの初心者には、シンプルで扱いやすくおすすめです。
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DMM Bitcoinの手数料
DMM Bitcoinのメリット
- 販売所形式でレバレッジ取引ができる
- レバレッジ取引では現物取引よりもスプレッドが狭い
- 入手金手数料が無料
- 送金手数料無料
DMM Bitcoinのデメリット
- スプレッドの幅がやや広め
- DMM Bitcoinの入出金手数料
銀行振込 | 振込元銀行所定の手数料 |
クイック入金 | 0円 |
出金 | 0円 |
- DMM Bitcoinのスプレッド(販売所) 2020/12/26現在
ビットコイン(BTC) | 32,442円 |
イーサリアム(ETH) | 1,858円 |
リップル(XRP) | 11.232円 |
- DMM Bitcoinのスプレッド(現物) 2020/12/26現在
ビットコイン(BTC) | 2,500円 |
イーサリアム(ETH) | 1,905円 |
リップル(XRP) | 7,504円 |
ビットコインキャッシュ(BCH) | 1,030円 |
ライトコイン(LTC) | 754.8円 |
- DMM Bitcoinのスワップ手数料
スワップ手数料 | ポジション金額の0.04% |
- DMM Bitcoinの送金手数料
ビットコイン(BTC) | 0円 |
イーサリアム(ETH) | 0円 |
リップル(XRP) | 0円 |
ビットコインキャッシュ(BCH) | 0円 |
ライトコイン(LTC) | 0円 |
bitFlyerなら仮想通貨FXや先物取引ができるが・・・
bitFlyerでは、Litghtning FX/Futures というサービスで、それぞれFX・仮想通貨先物取引ができます。
さらに、FX・先物取引にかかる売買手数料はともに0円です。
しかし、新規の受付を停止しているため、新しく仮想通貨投資を始める人は利用できません。
国内で仮想通貨FX、先物取引を扱う取引所は見当たらず、どうしても先物取引がしたい人は、口座を作って新規募集再開を待ちましょう。
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bitFlyerコインの手数料
bitFlyerのメリット
- 仮想通貨FX・先物取引ができる
- FX・先物取引の売買手数料が0円
- 住信SBI銀行を利用することで入金手数料が0円になる
- XRPの送金手数料無料
bitFlyerのデメリット
- 入出金手数料がかかる銀行が多い
- 現物販売所のスプレッドの幅が広い
- bitFlyerの入出金手数料
銀行振込 | 振込元銀行所定の手数料 |
即時入金 | 0円 |
出金 | 0円 |
- bitFlyerの売買手数料
10万円未満 | 0.15% |
10万円~20万円未満 | 0.14% |
20万円~50万円未満 | 0.13% |
50万円~100万円未満 | 0.12% |
100万円~200万円未満 | 0.11% |
200万円~500万円未満 | 0.10% |
500万円~1000万円未満 | 0.09% |
1000万円~2000万円未満 | 0.07% |
2000万円~5000万円未満 | 0.05% |
5000万円~1億円未満 | 0.03% |
1億円~5億円未満 | 0.02% |
5億円以上 | 0.01% |
- bitFlyerのスプレッド(販売所) 2020/12/26現在
ビットコイン(BTC) | 152,666円 |
イーサリアム(ETH) | 6,488円 |
リップル(XRP) | 6.32円 |
ビットコインキャッシュ(BCH) | 4,878円 |
ライトコイン(LTC) | 1,635円 |
- bitFlyerのスワップ手数料
スワップ手数料 | ポジション金額の0.04% |
- bitFlyerの送金手数料
ビットコイン(BTC) | 0.004BTC |
イーサリアム(ETH) | 0.005ETH |
リップル(XRP) | 0円 |
ビットコインキャッシュ(BCH) | 0.0002BCH |
ライトコイン(LTC) | 0.001LTC |
bitbankならメイカー注文で報酬金がもらえる
bitbankでは現物取引のメイカー注文にかかる売買手数料が-0.02%になっています。
つまりメイカー注文をするたびに売買手数料がとられるどころか、報奨金という形でお金を受け取ることができます。
もちろんいつもメイカー注文ができるわけではありませんが、現物取引で大きな金額の売買をする人や、注文回数の多い人にはおすすめです。
また取扱銘柄についても、現物取引でBTC・ETH・XRP・BCH・LTCの国内主要5銘柄すべて取引ができます。
さらに、取引所形式ではその他のアルトコインを扱っており、合計で7銘柄の取引ができます。
仮想通貨の現物取引に興味がある人にはおすすめです。
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bitbankの手数料
bitbankのメリット
- 現物取引所メイカー注文手数料が-0.02%
- 現物取引所で扱っている仮想通貨銘柄数が多い
bitbankのデメリット
- 現物取引テイカー注文手数料が0.12%
- 現物販売所のスプレッドの幅がやや広い
- bitbankの入出金手数料
銀行振込 | 振込元銀行所定の手数料 |
出金(3万円未満) | 550円 |
出金(3万円以上) | 770円 |
- bitbankの売買手数料(BTC・ETH・XRP・BCH)
販売所 | 0円 |
取引所(現物・メイカー) | -0.02% |
取引所(現物・テイカー) | 0.12% |
- bitbankの売買手数料(LTC)
販売所 | 0円 |
取引所(現物・メイカー) | 0円 |
取引所(現物・テイカー) | 0円「 |
- bitbankのスプレッド(販売所) 2020/12/26現在
ビットコイン(BTC) | 51,571円 |
イーサリアム(ETH) | 2,034円 |
リップル(XRP) | 1.017円 |
ビットコインキャッシュ(BCH) | 1,001円 |
ライトコイン(LTC) | 431.1円 |
- bitbankの送金手数料
ビットコイン(BTC) | 0.001BTC |
イーサリアム(ETH) | 0.005ETH |
リップル(XRP) | 0.15XRP |
ビットコインキャッシュ(BCH) | 0.001BCH |
ライトコイン(LTC) | 0.001LTC |
Coincheckならどの仮想通貨で送金手数料が無料にできる
Coincheckではユーザー間の送金手数料が無料になっています。
Coincheckは仮想通貨取引所の中でも利用者が多く、アプリは累計で300万以上ダウンロードされているため、送金手数料無料の対象となる人は多くまります。
取扱銘柄についても、国内取引所で最も多い14銘柄を扱っているので、まずは気になる銘柄を買ってみて、友達に送金してみるのも楽しそうですね。
受け取る仮想通貨が自分のウォレットに対応してるかを考える必要もほとんどないので、仮想通貨を送金したい人にも、受け取りたい人にもおすすめです。
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Coincheckの手数料
CoinCheckのメリット
- ユーザー間での送金手数料が無料
- 現物取引所で扱っている仮想通貨銘が国内最多の14銘柄
- 現物取引の売買手数料が0円
Coincheckのデメリット
- 現物販売所のスプレッドの幅が広い
- 現金の入出金にお金がかかる。
- Coincheckの入出金手数料
銀行振込 | 振込元銀行所定の手数料 |
コンビニ入金(3万円未満) | 770円 |
コンビニ入金(3万円~30万円以上) | 1,018円 |
クイック入金(3万円未満) | 770円 |
クイック入金(3万円~50万円未満) | 1,018円 |
クイック入金(50万円以上) | 入金額×0.11%+495円 |
- Coincheckの売買手数料
販売所 | 0円 |
取引所 | -0.02% |
- Coincheckのスプレッド(販売所) 2020/12/26現在
ビットコイン(BTC) | 151,529円 |
イーサリアム(ETH) | 4,694円 |
リップル(XRP) | 6.088円 |
ビットコインキャッシュ(BCH) | 2,727円 |
ライトコイン(LTC) | 912円 |
- Coincheckの送金手数料
ユーザー間仮想通貨送金 | 0円 |
ビットコイン(BTC) | 0.001BTC ※ |
イーサリアム(ETH) | 0.01ETH ※ |
リップル(XRP) | 0.15XRP |
ビットコインキャッシュ(BCH) | 0.001BCH |
ライトコイン(LTC) | 0.001LTC |
※ただしBTCは0.001~0.015BTC、ETHは0.01~0.16ETHの間で変動することがある。
おすすめ国内仮想通貨取引所選定基準
紹介した国内仮想通貨取引所を選定した基準を示しておきます。
主に以下の基準を重視して取引所を選びました。
今回紹介した仮想通貨取引所選定基準
- 手数料
- 売買形式
- レバレッジ取引の有無
- スプレッドの幅
まずは、今回のテーマである「手数料」です。
各種手数料が安いことで、初心者にも安心して仮想通貨に取り組んでももらえると考えたためです。
さらにどういった「売買形式」が利用できるのかということです。
取引所形式・販売所形式にはそれぞれのメリットがあり、手数料もそれぞれ違ってくるために売買形式も重要だと考えたためです。
次に「レバレッジ取引」に挑戦したい人にとっても、安心して取引をしてもらうためFX・信用取引を行っているかについて調査しました。
最後に見えにくい手数料となってなって「スプレッド」についても確認しました。
しかし「スプレッド」の幅は変化してしまうため、基準となる日時を決め、各取引所の主要銘柄に絞り一斉に確認する方法をとりました。
以上を理解したうえで、もう一度紹介した取引所の各種手数料を眺めていただければ思います。
まとめ
今回は、「手数料がどんな時にかかるのか?」という初心者の悩みに応える形で記事を作成しました。
そこから「手数料を軸にした各国内取引所の強み」について、初心者が仮想通貨投資を始める手助けになるようなおすすめの国内取引所を紹介してきました。
いかがでしょうか?
仮想通貨を始めたばかりの人もでもわかるように心がけ記事を作成しました。
手数料を軸におすすめの国内取引所も紹介しているので、仮想通貨を始めるきっかけになれば嬉しいです。
なお、海外の取引所では、残念ながら詐欺や出金拒否などが頻発しています。
何も分からない状態からトレードを初めて、資金が10倍になった!と喜んでいたら出金拒否。
そのまま資金がなくなってしまうなんていう事もあります。
私もまだ取引を始めたばかりの頃は、苦い経験をしてきました。
自分の失敗を無駄にしないためにも、せめてこのサイトの読者だけでも勝って欲しい!のです。
そこで、弊メディアでは初心者向けに、海外仮想通貨や海外FXをマスターするためのロードマップを用意しました。
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