
せっかくお金を増やしたいと思って取り組み始めた投資、気がつけば損失だけが増えている。
こんな悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか?
そこで今回は凄腕トレーダーのコピートレードで話題の『BitCopy』について解説していきます。
この記事を読めば、「BitCopyってなに?」「どこで利用できるの?」などの疑問が解消できます。
・BitCopy(ビットコピー)はランカーを選べる
・どんな手法なのか事前に検証することも可能
BitCopyとは

引用:BitCopy
仮想通貨の取引をコピーするサービスです。
BitCopyに登録しているトレーダーの中から、あなたが選択したトレーダーの売買を自分の口座にて行います。
よってBitCopy(ビットコピー)は選択したトレーダーのコピートレードを行うためのサービスなので、実際に取引を行う際は、BitCopyが提携している海外取引所の利用が必要になってくるのです。

自分で選んだトレーダーの取引を行える
実際にBitCopyに登録しているトレーダーは現時点(2021年11月)で749名います。
ここに登録しているトレーダーにも3パターンあります。
・自分でトレードを行なっている(裁量トレード)
・自動売買システム(BOT)を開発している
・裁量トレードと自動売買を行なっている
人が行うわけでない事からマーケットに”私情”を持ち込まないですみます。
トレーダーの売買実績を公開している

大手取引所と提携している
BitDAOのプロジェクトでも勢いにノッているBybitやNFTで話もひろがったFTXなど様々あります。
見てわかるように取引所が大手であると安心感も生まれると思います。
各取引所とAPIで接続することでトレードを開始することができるのです。
BitCopy活用におけるメリット・デメリット
メリット
①ランキングを見てトレーダーを選べる
売買履歴がリアルタイムで公開されているため透明性があります。
②兼業としても心に安心が持てる
チャートに張り付く必要がありません。
自分でもトレードスキルを磨くのであれば帰宅後にトレード記録から自身で思考することもできます。
チャートに張り付いて上手く利益をあげられなかった人や副業として取り組む人にとってはおすすめです。
利益をたくさんあげているトレーダーに任せて、あなたは本業に集中して取り組むことが可能です。
③簡単に使用をスタートできる
手順は3ステップしかありません。
登録→仮想通貨取引所での口座開設→トレーダー選定後、自分で倍率の調整をする
デメリット
①手数料が取られる
コピートレードによる成り行き注文が行われるせいです。
取引所ごとにテイカー手数料が発生することになります。
自分が選択したトレーダーが指し値注文であってもコピー側の利用者は成り行きなるので注意が必要です。
しかし出口戦略においてはポジションを取った後、自分で設定することができます。

②利益がドル建てで表示される
なので利益を考えるときに当時のドルレートを見て計算する手間は生まれることになります。
例えば現在(11月)だと1ドル115円なので、利益が130ドルだとすると、115×130となり日本円にして14,950円の利益となります。
BitCopyの利用の準備
- BitCopyへ登録する
- 取引所との連携をする
BitCopyへ登録する
口座開設は無料なので、いますぐ開設しましょう。
- 個人情報の入力・パスワードの設定
- 届いたメールをクリック
①個人情報の入力・パスワードの設定
②届いたメールをクリック

取引所との連携の仕方
- BitCopyで取引所との紐付け先を確認する
- 取引所のAPIキーを取得する
- BitCopyへAPIキーを設定
①BitCopyで取引所との紐付け先を確認する

引用:BitCopy口座

②取引所のAPIキーを取得する


③BitCopyへAPIキーを設定



これからトレードしたい人を選んでコピーを開始できるようになったよ。

BitCopyトレードの始め方
- 取引所へ入金
- トレーダーの決定
- ダッシュボードでの確認
①取引所へ入金


Bybit
OKEX
②トレーダーの決定



例えば、BitCopyのランキング1位であるProf Alexさんで見ると、ROIは809.58%です。
10,000USDで運用すると80,958USDの利益になります。
よって運用資金の8倍の利益をあげることになります。


③ダッシュボードで確認




BitCopyの評判


あっ、6/10からBitCopy始めてます🙂
6月の成績は+0.00212939BTC
月利10.6%でした~👏🏻パチパチパチ今月も引き続き見守っていきます😎
#BitCopy
#Bybit https://t.co/N8uo18IOYb pic.twitter.com/NJtOhQCtrg— こっぷ (@KOP_udonski) July 1, 2021
おはようございます#BItcopy の残高が10.0531 BTCと初の10BTC超え#ビットコピー も順調ですhttps://t.co/Z7dlv99Okb
— Buddha_ブッダ (@Buddha_FX_BTC) October 21, 2021
BybitとBitCopyを連携させてコピートレードを1ヶ月以上放置しておいたのですが、現時点ではマイナスになっています。お試しの0.02BTCで始めて−0.0025BTCでした😎
手数料でマイナスになるのかなぁ🤔#BitCopy #Bybit— 裏砂糖@Ura Sato (@Sugar_uraKing) November 23, 2021



BitCopyまとめ
今回はBitcopyの特徴や使い方、メリットやデメリットも含めて紹介してきました。
Bitcopyを使うことでマーケットに”私情”を持ち込むことはなくなります。
またマーケットに存在するプロの方々のトレードをそのまま行うことができるので、どのようなタイミングで売買しているのかも見ることができます。
それによって自身でのスキルを磨くことも可能です。
Bitcopyのような自動売買(EA)などへユーザーが一定数移ってきているのも頷けるのではないでしょうか?
Bitcopyに存在するトレーダーも入れ替わりやマーケットに合う合わないタイミングもあることでしょう。
それでもあなたはトレーダーを乗り換えることでずっと利益を手にすることができるかもしれません。
話題のBitcopyを活用しながら、仮想通貨の運用を行ってみてはいかがでしょうか。