「ジャスミー(JMY)」っていう日本産の仮想通貨があるって聞いたけど本当?
本当だよ。ジャスミーは日本で生まれたコインで、IoT技術とブロックチェーン技術を組み合わせたこれからの時代に合った仮想通貨なんだ。
ジャスミーは、個人情報を個々人が主体的に管理できる社会を目指すプロジェクトです。
まだ登場して間もないというのもあり「どのようなコインなのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はジャスミーの特徴と価格動向、将来性について紹介していきます。
新しいコインを探している方やジャスミーの購入を検討している方はぜひご覧ください。
- ジャスミーは日本で誕生した「データの民主化」を目指すプロジェクトの通貨
- Web3.0銘柄でこれからの時代にマッチしている
- ジャスミーを取引するならバイナンス(Binance)がおすすめ
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目次
ジャスミー(JMY)とは?
ジャスミーは日本で生まれたIoT技術とブロックチェーン技術を掛け合わせたプロジェクトとなっています。
このプロジェクトで使われるコインがジャスミー(LUNA)と呼ばれる仮想通貨で「ジャスミー株式会社」によって発行されています。
例えば炊飯器へIoT機能を搭載することで、AIが自動でお米に合った炊き方でご飯を炊いてくれるというものがIoT技術に該当します。
IoT技術の課題
IoT機器を使う際にインターネットへ接続しなければなりませんが、現在はGoogleなどの大企業による一方的な個人情報の収集と利用がなされておりプライバシー面での課題が発生しています。
さらにハッキングなどで家電が正常に動かないなどのリスクもゼロではありません。
生活で使う電子機器など、全部の個人情報が勝手に収集されるのはちょっと嫌かも・・・
そこでジャスミーのプロジェクトでは、IoTの分野にブロックチェーン技術を応用することでブロックチェーン技術の高い匿名性とセキュリティ性を活かして、私たち一人一人が個人情報を守れるようにしているのです。
つまり、ジャスミーを活用することで自分の個人情報をGoogleなどへ提供するか否かを自由に選べて、簡単に管理できるようになるのです。
検索などをしていると「Cookieを有効にしますか?」などの表示がよく出現するよね。
これらを、もっと自分でしっかりと管理できる仕組みを目指しているのがジャスミーのプロジェクトだよ。
ジャスミー(JMY)の特徴
ジャスミーの特徴は以下が挙げられます。
- 日本生まれの仮想通貨
- データの民主化を目指す
- 2種類の独自サービスの提供
- Web3.0銘柄
それぞれ紹介していきます。
日本生まれの仮想通貨
ジャスミーは日本で生まれた「made in Japan」の仮想通貨です。
SONY株式会社の社長である安藤国威氏が設立したジャスミー株式会社によって生み出されました。
現在、日本生まれで知名度のある通貨は「MONA(モナコイン)」が有名だよ。
今後はジャスミーが日本を代表するコインになるかもしれないね。
データの民主化を目指す
ジャスミーは個人がデータ管理の決定権を持つ「データの民主化」を目指しています。
現在は、GAFA(Google、Apple、Facebook、Amazon)などの大企業が提供するインターネットなどの検索プラットフォームを使うことで半強制的に個人情報を収集されている状態となっています。
これらの状態から脱却し、私たち一人一人がデータを提供するかどうかを自由に選択できるように環境を整えていくことを目的としているのです。
2種類の独自サービスの提供
データの民主化を実現できるよう、ジャスミーでは以下の2種類の独自サービスを用意しています。
- SKC(Secure Knowledge Communicator)
ユーザー自身が個人情報の提供を自由に管理可能。 - SG(Smart Guardian)
IoT機器を簡単にブロックチェーン網へ登録できる。
SKC
SKCは個人情報の提供をユーザー自身が自由に選択・管理できるサービスです。
従来であれば、各会社のデータベース内で管理されていた本人確認や登録内容、個人情報の提供などを私たちユーザーが自分で管理できるという仕組みが構築されています。
このサービスがあることで「自分が企業へ個人情報を提供するかどうか」の決定権を持っている状態にできるんだね。
SG
SGというIoT機器を簡単にセキュリティー性の高いブロックチェーン網へ登録できる仕組みを提供しています。
このサービスによって、接続した持ち主しか使用できないというセキュリティー性の高い利用環境を実現しているのです。
IoT家電を使う際にセキュリティー面が気になる方でも使いやすくなるんだ。
ジャスミーはIoT技術の普及にも一役買っているといえるね。
Web3.0銘柄
ジャスミーは2022年に話題となった「Web3.0銘柄」といわれています。
ジャスミーの目指す未来とWeb3.0が合致しているのか!
つまり「これからの時代に合っている銘柄」といえるね。
DeFiやNFT、メタバースなど様々な新技術で盛り上がった仮想通貨界だけど「これからはWeb3.0が来る」と言われているほどかなり注目されているんだ。
Web3.0銘柄という「次世代の仮想通貨」として様々な媒体で話題に上がっているのです。
ちなみにDeFiなどについてはこちらの記事でご紹介しています。
ジャスミー(JMY)のこれまで~現在までの価格動向
ジャスミーのこれまでの価格動向は以下の通りです。
現在までは下降トレンドが目立っています。
これはジャスミーが悪いからなの?
悪いニュースが出ているわけではないから、一概にジャスミーは悪いというわけではないよ。
「まだ登場して間もない」という点と「仮想通貨全体が今下落している」という点が影響しているんだ。
ジャスミーに関してバットニュースが出ているわけではなく、外的要因などが大きく影響しています。
そのため仮想通貨全体が盛り上がったり、ジャスミーの良いニュースが出たりした場合は今後価格が上昇していく可能性があるといえるでしょう。
ジャスミー(JMY)の今後の見通し・将来性
今後の見通しと将来性は以下の通りです。
- これからの情報化社会に合っている
- 取引できる取引所の増加
- 海外進出
それぞれ紹介していきます。
これからの情報化社会に合っている
ジャスミーが焦点を当てている「IoT技術」と大企業ではなく自分で管理する「個人情報の民主化」はこれからの情報化社会に合っているといえます。
IoT家電なども徐々に登場しており、現代のネット社会において個人情報などもかなり重要な位置を占めてきています。
オンライン化していく時流に乗れるジャスミープロジェクトの需要が高まり、様々な面で活用されることで通貨の価格が上昇していく可能性は十分にあるといえるでしょう。
使っているブロックチェーン規格が「ERC-20」というイーサリアム系なのもポイントが高いね。
現在リリースされている他のDeFiサービスなどとの親和性も高く、「新サービスの開発」「既存サービスとの連携がしやすい」などの特徴を持つんだ。
取引できる取引所の増加
ジャスミーは2021年11月22日、仮想通貨最大手の取引所バイナンスに上場しています。
さらに日本国内の取引所にも上場しており、今後日本生まれの仮想通貨として様々な取引所での取り扱いが増える可能性があります。
Web3.0銘柄という「話題性」とバイナンスに上場しているという一定以上の「信頼性」の担保があるから、今後もっと多くの取引所で取引される可能性を秘めているんだ。
詐欺コインだったら、バイナンスも上場を認めないもんね。
上場する取引所は増えれば、取引する人も増加して価格が上昇していくと考えられます。
海外進出
ジャスミー株式会社は北米やアジア地域への海外進出の準備を進めています。
具体的な場所は発表されていませんが、今後発行会社自体が世界に羽ばたいていくことが期待できます。
既に株式会社ヴィッツなどとも共同研究を進めており、技術面でも今後の発展を見込めるといえるでしょう。
ジャスミー(JMY)に関するよくある質問
ジャスミーに関するよくある質問は紹介していきます。
詐欺ではありません。実は「ジャスミー株式会社を名乗る詐欺業者から購入を勧められた」というトラブルが発生していたのですが、これに対して公式声明を出してそのような勧誘は行っていないと表明しています。詐欺業者が勝手にジャスミーの名前を勝手に騙って詐欺を行ったため「ジャスミー = 詐欺」という印象がついてしまったという過去もあります。ただ公式は完全否定しているのでジャスミー自体は詐欺でないといって問題ないでしょう。
ジャスミー(JMY)のまとめ
ジャスミーは日本で誕生したデータの民主化を目指すという、これからの時代に合ったプロジェクトの仮想通貨です。
まだ登場して間もないこともあり知名度は低めですが、これから徐々に注目されていく要素が多い銘柄といえるでしょう。
実際にバイナンスでも取引されており、IoT技術やWeb3.0の普及によって需要が高まっていく可能性は十分考えられます。
購入する際は、バイナンスなどから少額かつ余剰資金で購入するよう念頭に置いておきましょう。
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