草コインってどれがいいのかな?
どれも同じように見えちゃうよ!教えてナルキスト!
コイン選びは難しいよね。
じゃあNFTやDefiにも活用されている話題の「MATIC」は知ってる?
発展が見込め、イーサリアムに代替できるような革新性があるよ!
ビットコイン以外のアルトコイン、通称草コイン選びは難しく、初心者の方はどれを選んでいいか悩んでしまうこともあるのではないでしょうか?
今回は2021年急上昇して話題となった「MATIC」の特徴、メリット、これまでの価格の推移や将来性などについて紹介していきます。
「草コインを取引したいけれど、どんな銘柄がいいかわからない」「話題のMATICってなに?」という疑問が解決する記事となっています。
- MATICはイーサリアムと互換性があり、処理速度が速く、低コスト
- DefiやNFTの分野でも既に導入されており、話題性は非常に高い
- MATICを購入するなら、仮想通貨取引所最大手「バイナンス」がおすすめ
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目次
仮想通貨MATICの現在価格
こちらはMATICの9月~12月の価格推移です。
順調に上昇していることが分かりますね。
短期間の間で下げていても、以前の水準よりは高水準であり、年末にかけて買いの需要が増えていることが読み取れます。
テクニカル的な観点でも、上昇トレンドを形成しながら下値(下がっている価格)を切り上げている形が見えるよ!
今後も上昇する可能性があると考えることもできるね!
またここで注目しておきたいのが、仮想通貨全体が下がっていても、その話題性と革新性でMATICは上昇している点です。
通常の仮想通貨は、ビットコイン価格に連動することが多いのですが、MATICは11月付近の急激な下落に巻き込まれていない珍しい通貨となっています。
ビットコインに巻き込まれないほどの需要がMATICにあったのね!すごい!
仮想通貨MATICとは?
MATICはプロジェクト「Polygon」の独自トークンです。
イーサリアムは、利用ユーザーの増加で、処理速度の遅延や手数料が高騰する「スケーラビリティ問題」というデメリットを長年抱えていました。
そこでPolygonは「セカンドレイヤー」という新技術を用いることで、イーサリアムのデメリットを解決し、注目を集めました。
イーサリアムが情報処理を行う「メインチェーン(メインレイヤー)」に加えて、サブチェーン(サブレイヤー)も使うことで、処理速度を上げ、高速処理を可能にしました。
例えるなら、今までは1フロアしか作業場所がなかったのに、2フロアで作業可能になった感じだね!
このPolygonというプロジェクトは、その利便性と革新性から「NFT業界」でも注目されています。
実際に、Polygon上でNFT市場を稼働するなど、活用の機会が増加しています。
2021年2月頃から、その実力が認められ、Polygonの独自トークンである「MATIC」は一気に価格が急騰しました。
仮想通貨MATICの特徴
ではMATICの特徴を紹介していきます。
イーサリアムの欠点をカバー
イーサリアムは当初の想定以上に人気が高くなってことで、処理速度が遅く、高額な手数料がかかると問題視されていました。
MATICのプロジェクトであるPolygonは、イーサリアムよりも圧倒的に処理速度が速く、コストもかからないというメリットがあります。
他にも、Polygonではメインとサブで処理を使うことで「高速化」できただけでなく、イーサリアムのメインチェーンと繋がって「互換性がある」というメリットを生み出しました。
これにより、今までのイーサリアムで使用していたDappなどのアプリケーションがそのまま利用でき、より高速でスムーズに使えるようになっています。
イーサリアムはそのまま使える上に、グレードアップできる「いいとこ取り」な手段がPolygonってことね!
Dappなどについて詳しく知りたい方はこちら
Polygon上でお得に利用可能
MATICを保有すると以下のようなメリットがあります。
- 割引:Polygon上での手数料軽減
- 報酬獲得:ステーキングなどで利回り獲得
- 投票権利:Polygonの方向性やルールなどへ投票(投票で手数料など還元)
MATIC保有で、価格が上昇した時の利益だけでなく、運用することで報酬がもらえるステーキングサービスも利用ができます。
上昇利益 + 運用利益のダブルで美味しいってことね!
仮想通貨MATICのこれまでの価格推移
では、これまでのMATIC価格の変動を見ていきます。
下落しても、上昇しているんだね!
こうやってみると、順調に上昇しているのが分かりやすい!
仮想通貨MATICの将来性
様々なDappsやDeFiへの導入
現在、SushiSwapを筆頭に、様々なDefiにPolygonが活用されています。
SushiSwapはイーサリアムネットワークを活用した知名度のある分散型取引所(DEX)で、2021年5月から提携しています。
イーサリアムネットワークと互換性があることで、導入が比較的容易であるため、今後も、ブロックチェーン業界で活用の幅が広がっていく可能性が高いと言えます。
活用の幅が広がれば、MATIC自体の価値を上昇していくと考えることができるね!
DEXについて知りたい方はこちら
NFTの発展に寄与
手数料が安く抑えられるPolygonは、現在、注目を集めている新分野「NFT業界」との親和性が高いです。
NFTを購入する際の手数料をPolygonで抑えることで、今後ますますNFT購入や売買機会の発展が見込まれます。
Defi関連プロジェクトにも、NFTにも活用できるんだ!
最先端技術を使いやすくするPolygonってすごい!
NFTについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
国内取引所での取り扱い開始
現在海外取引所のみがMATICを取り扱っていますが、今後国内でも取り扱われる可能性は十分にあります。
話題性が高まれば、NFT関連銘柄のようにCoincheckなどでもいち早く売買可能となる動きも考えられますよ!
売買可能となれば、国内需要や話題性も増加し、価格上昇のきっかけになるかもね!
仮想通貨MATICの将来の価格予想
MATICは上昇するのかな?なんか将来性ありそうな感じがする!
上昇する見通しが、仮想通貨の海外価格予想メディアでは出されているんだ!
前向きなものが多く、海外でも注目度は高いようだね!
- PricePrediction2023年に、最高6.9ドルまで上昇
2030年には、95ドル到達 - Digital coin
2023年に、4.91ドルまで上昇
2028年には、11.34ドル到達
数年後には数倍になっているとされており、長期的に需要が増加していく可能性がある通貨と言えるでしょう。
仮想通貨MATICが購入できる取引所・購入方法
MATICは国内ではまだ扱われておらず、海外取引所で購入する必要があります。
購入する場合のおすすめは業界最大手のバイナンスがおすすめです。
取引銘柄数、ユーザー数が圧倒的に多く、初心者でも口座開設しやすい取引所となっています。
購入手順
バイナンスなどの海外取引所は、日本円での入金ではなく、国内取引所で仮想通貨を購入して入金を行う必要があります。
購入前に、バイナンスとCoincheckなどの国内取引所の口座開設をしておきましょう!
詳しい口座開設方法はこちらをご確認ください。
STEP1:国内取引所でビットコインを購入
MATICが購入できる通貨は、BTC・ETH・USDTなどになっているので、ビットコインやイーサリアムなどを購入しておきましょう。
なお今回はよく使われるBTCで購入する場合で解説します。
STEP2:バイナンスへ送金
- バイナンスへログインし、ウォレット画面から「入金」の順に選択
- 入金したい通貨(BTC)とネットワーク「Bitcoin」を選択
- 表示されるアドレスを、国内取引所の「送金先アドレス」へ貼り付けて送金
STEP3:MATICを購入する
- バイナンスに着金後、マーケットをクリック
- 「MATIC」を検索し、トレード開始から購入画面へ移動
- 「買い」ボタンから購入したい数量・金額を入力して完了
成行という意味の「マーケット(市場)」を選ぶと、即買えるよ!
「リミット(指値)」は指定した値段以下にならないと買えないから注意してね!
すぐに買いたい時は「マーケット」、指定した値段以下で安く買いたい時は「指値」で調整しながら買うのがいいのね!
仮想通貨MATICのステーキング方法
ステーキングとは、特定の通貨を保有することで、報酬がもらえるシステムを指します。
- フレキシブルステーキング:対象通貨を預けるのみ。ロックされず自由に引き出せる。
- 定期ステーキング:一定期間ロックされる。期限まで引き出せない代わりに、利回りが大きい。
バイナンスでは30、60、90日ロックされる「定期ステーキング」が用意されており、ロック日数が多いほど、報酬も高く設定されています。
ステーキングできる人数も限られており、90日が最も人気が高く、バイナンスでは売り切れていることもしばしば!
手順
- バイナンスのメインメニューから「ステーキング」
- 「定期ステーキング」からMATICを検索し、「今すぐステーク」をクリック
- ロック日数を選択
- 数量(最小額1MATIC、最大50,000MATIC)を入力し、確認を押すと完了
あとは、償還期限が来たら、自動的に返ってくるシステムなので、それまで放置しておけば大丈夫!
すごいね!不労所得ってことか!ワクワクしちゃうんね!
仮想通貨MATICの今後の見通し
最後に、MATICの今後の見通しなどを解説していきます。
イーサリアムの代替トークンとしての需要
仮想通貨利用人口は増加しています。
アメリカでは仮想通貨建ての積み立て式商品を販売したり、欧州では仮想通貨の取引を容認するような発言も見られたりするなど、仮想通貨の需要が高まっていることがわかります。
暗号資産保有者が増えれば、当然手数料の安いものが選ばれる確率も高まります。
それによりMATICがイーサリアム的な立ち位置に代わることもあり得ますので、価格が下落してくれば買い場と捉えられ、MATICが多くの投資家に買われる動きも出てくるでしょう。
2022年に開発終了予定
Polygonは2022年に開発終了することを目指しており、今後も開発を進めていくとされています。
開発が進むと利便性が向上し、もっと様々な分野で使用される可能性も考えられます。
これから十分に発展の余地ありってことだね!
まとめ
再度、今回の記事でご紹介してきたMATICについてまとめていきます。
- MATICはイーサリアムと互換性があり、処理速度が速く、低コスト
- DefiやNFTの分野でも既に導入されており、話題性は非常に高い
- 2021年12月現在、価格は堅調に上昇中
- イーサリアムの代替トークンとして、今後さらに需要が増える可能性も
- MATICを購入するなら、仮想通貨取引所最大手「バイナンス」がおすすめ
海外仮想通貨価格予想サイトなどでも長期的に上昇していくとされているMATIC。
将来性もあると考えられているからこその、前向きな価格想定ではないでしょうか?
今後もMATICの価格推移や新情報に要注目です!
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